仮想通貨市場は上値重い展開が目立つ相場に

仮想通貨市場では先週2日の大幅上昇時につけた高値が強く意識され、抵抗帯として上昇を阻んでいるようだ。

イーサリアムはこの高値を上抜けできたが、ビットコインとリップルでは未だに超えられないでいる。

ビットコイン(BTC)


(参考 TradingViewのBTCJPYチャート   1時間足)

ビットコイン(BTC)の9日17時点での価格は579,000円。前日同時刻比で-1.2%の下落となった。

ビットコインの価格は、今月5日に黄緑のショルダーライン(③)で反発した後、黒いネックライン(②)付近で揉み合っていた。

その後7日にはその黒ライン(②)を上抜けし、再度上昇に転じた。

好調に上昇していたものの8日、今月4日に記録した高値の59.6万円ライン(①)を超えることができず反落。

その後再度59.6万円ライン(①)を目指すも高値を切り下げてしまっている。

今後59.6万円を超えての更なる上昇となるかどうか、注目されそうだ。

ビットコイン(BTC)の9日17時点での価格は579,000円。前日同時刻比で-1.2%の下落となった。

リップル(XRP)

(参考 TradingViewのXRPUSDチャート   1時間足)

リップル(XRP)の9日17時時点での価格は0.354ドル(39.5円)。前日同時刻比で-1.5%の下落となった。

リップルの価格は、今月3日及び4日に記録した高値の0.374ドル(41.8円、②)が強く意識されているようだ。

今月5日に一度0.374ドル(41.8円、②)を超えた後、0.384ドル(42.7円、①)の高値を記録した。しかし、それもつかの間のことですぐに反落。

その後、昨日8日に再び0.374ドル(41.8円、②)を越えようとするも跳ね返され、現在は高値を切り下げて下落している。

今後、この0.374ドル(41.8円、②)と3日の安値であり、以後も何度か意識されている0.345ドル(38.5円、③)のどちらを抜けるかがリップル価格の方向性を決定することになりそうだ。 

リップル(XRP)の9日17時時点での価格は0.354ドル(39.5円)。前日同時刻比で-1.5%の下落となった。

イーサリアム(ETH)

(参考 TradingViewのETHUSDチャート   1時間足)

イーサリアム(ETH)の9日18時時点の価格は179ドル(19,899​円)。前日同時刻比で-0.8%の下落となった。

4日に181ドル(20,200円)​の高値をつけた後、一度は150ドル(16,500円)付近まで下落していたものの、赤い短期の下落トレンドライン(④)をサポートとしながら価格は上昇していた。

その後、2月高値の170ドル(19,000円、②)と164ドル(18,300円、③)の間をしばらく推移していたが、8日に170ドル(19,000円、②)​を大きく上抜けて上昇。

直前高値を2万円近く上回る、188ドル(21,000円、①)の高値をつけた。

現在は反落し、再度赤いライン(④)付近まで下落してきている。