仮想通貨市場では上昇は失速

仮想通貨市場では、直前の高値を切り上げての上昇が止まり、2日から始まった価格上昇が失速し始めている。

しかし、依然として上目線であることには変わりなく、今後の上昇にも期待が大きい。

ビットコイン(BTC)

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート   1時間足)

ビットコイン(BTC)の4日17時点での価格は560,500円。前日同時刻比で+1.2%の上昇となった。

ビットコインの価格は、先月20日前後に強く意識された44.7万円ライン(④)を上抜けて上昇を継続。ピンクの上昇チャネル(③)内を推移。

その後一度上昇チャネル(③)を下抜けるも、これまで今年度最高値であった2月の高値、46.3万円ライン(④)とチャネル(③)の重なった箇所を上抜け。

強い抵抗体となると予想されていたそのポイントを抜けたことで市場がかなりの強気と判断されたためか、12万円幅の大上昇を遂げた。

しかし、現在は下図のような三尊天井を形成しつつある。そのため、黄緑のネックライン(②)を割り込んだ場合に大幅な下落となる可能性もあり、注意が必要だ。

ビットコイン(BTC)の4日17時点での価格は560,500円。前日同時刻比で+1.2%の上昇となった。

リップル(XRP)

(参考 TradingViewのXRPUSDチャート   1時間足)

リップル(XRP)の4日17時時点での価格は0.344ドル(38.4円)。前日同時刻比で-2.4%の下落となった。

リップルの価格は、3月末の高値である0.324ドル(35.8円)ライン(③)を4月2日の13時頃に上抜けすると、そのまま0.375ドル(41.4円、①)まで上昇。3ヶ月ぶりの41円台となった。

その後一度反落するも、今朝6時頃には再び0.375ドル(41.4円、①)付近まで上昇。しかし、そこを上抜けできずに大きく反落した。

このとき、直前の安値である0.345ドル(38.5ドル)ライン(②)を割り込んだものの、再度その付近まで上昇するダブルトップ否定形となった。

現在も0.345ドル(38.5ドル)ライン(②)付近を推移しており、今後0.375ドル(41.4円、①)を更新できるかどうかに注目が集まっている。 

リップル(XRP)の4日17時時点での価格は0.344ドル(38.4円)。前日同時刻比で+5.8%の上昇となった。

イーサリアム(ETH)

(参考 TradingViewのETHUSDチャート   1時間足)

イーサリアム(ETH)の4日18時時点の価格は163ドル(18,178​円)。前日同時刻比で-3.1%の下落となった。​​

イーサリアムの価格は上値を黒い短期の下落トレンドライン(④)で抑えられ、安値帯として142ドル(15,700円)ライン(⑤)が意識されていた。

しかし、1日に一度黒ライン(④​)を上抜けした後、2日に再度上抜けて大きく上昇。2月の高値である170ドル(19,000円、①)を上抜けて、年内最高値となる181ドル(20,200円)をマークした。

その後は反落し、一時は152ドル(16,900ドル、③​)まで下落。現在は164ドル(18,300円)ライン​(②)が意識されている。