4月1日21時現在のビットコイン価格は456,000円。前日同時刻と比べて+0.87%の価格上昇となっている。
ビットコインは堅調な上昇を続け、赤の上昇チャネル上端・ピンクの長期レジスタンスラインを上抜けし、水色ライン(⑥46万円)を手前位に反発している。
現在は中期上昇チャネル上端付近での攻防を繰り広げている。
(参考 TradingViewの{BTCJPY}チャート 1時間足)底値の固さを示し、上昇からの反発も弱いため、今後は再度上昇を試みる動きがあると考えられる。
付近には多くのレジスタンスラインが存在しているが、一番注目したいのは46万円を突破出来るかどうかだ。
長期のレジスタンスラインが意識されることは間違いないが、多少のずれが生じるため直近高値である46万円が一番に意識されるであろう。
そこブレイクすれば、全てのレジスタンスラインをブレイクすることになり、大幅上昇が起こると考えられる。
それ以上の価格帯に明確なラインがないため、上昇の目安は価格として意識される50万円となるであろう。
さらにそのラインを大きく突破することができればトレンド転換となる可能性は高い。
上昇の地合が強いためいきなり下落することは考えにくいが、オレンジライン(⑤44万円)を割ったときには注意が必要であろう。
オレンジラインと赤の上昇チャネルが近づいてきているため、オレンジラインを割るようであれば、青ライン(②41.1万円)まで下落することが予想される。
さらに下落が続くようであれば、30万円台突入はやむを得ない。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります
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著者: CoinPartner 編集部 yosuke_kida