23日20時現在のリップルの価格は0.314ドル(34.5円)。前日同時刻と比べて-0.54%の価格下落となっている。
依然としてレンジ相場が続くリップルで、底も天井も固い印象を受ける。
22日の深夜に大きく下落してからは、黄緑ライン(④0.318ドル:34.86円)に上値を押さえつけられながらも、安値を切り上げながらの推移となっている。
(参考 TradingViewの{XRPUSD}チャート 1時間足)
価格が動いたとしてもレンジ内の推移となっておりトレンドは見えにくいが、直近の予想ではやや下落する確率の方が高いと考えている。
下落のシナリオとしては、ピンクライン(③0.313ドル:34.41円)を明確に割るかに注目である。
そのラインを割り込んでいくようであれば、次は青いライン(②0.301ドル:33.09円)まで下落していくと考えられる。
もしそのまま下落が継続するようであれば、2017年から機能している赤色の超長期レジスタンスライン(①)まで下落する可能性がある。
上昇のシナリオとしては、黄緑ライン(④0.318ドル:34.86円)をブレイクすることが出来るかに注目である。
そこを突破することができれば、次はオレンジライン(⑤0.331ドル:36.88円)を目指して上昇して行くであろう。
もしオレンジラインをブレイクすることができれば、先日の分析記事で解説した0.354ドル:39.46円まで上昇するであろう。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。
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著者: CoinPartner 編集部 yosuke_kida