20日19時現在のリップルの価格は0.319ドル(34.77円)。前日同時刻と比べても価格にほぼ変動はない。
ここ最近のリップルは好ファンダメンタルズが続いているものの、テクニカル分析的にはかなり弱気なものとなっている。
暗号資産(仮想通貨)界の多くの専門家は「リップルに投資する時が来た。」と口を揃えていっている。 今年中にリップルの価格が62倍以上になるのではないかと予想している専門家もおり、市場はこれ以上ないくらいに強気である。
昨日に引き続き高値は下がり続けており、上値はかなり重い状況となっている。
高値を切り下げており、チャートの形状的には「ディセンディングトライアングル」のようにも見えるため、今後は下落する確率の方が高いと考えている。
下落のシナリオとしては、まずピンクライン(②0.314ドル:35円)を割るかどうかに注目である。
もしそのラインを割るようであれば、次は③の長期サポートライン付近まで下落するであろう。
そのラインさえも割り込むほど弱気相場となれば、次は青ライン(①0.305ドル:34.06円)をターゲットに下落していくであろう。
上昇のシナリオとしては、まず黒のレジスタンスラインをブレイクできるかに注目である。
そのラインを突破することができれば、次はレジスタンスの上限であるオレンジライン(⑤0.331ドル:36.88円)までは上昇する可能性が高くなる。
そのラインをもブレイク出来る勢いがあったならば、次は水色ライン(⑥0.354ドル:39.46円)まで上昇するであろう。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。
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著者: CoinPartner 編集部 yosuke_kida