仮想通貨取引所GMOコインを装った詐欺サイトが出現中

暗号資産(仮想通貨)取引所GMOは昨日3月14日に、同社を装ったフィッシング詐欺が確認されたという報告をしている
詐欺の内容は、検索サイト「Yahoo JPAN」において、GMOコインを装って広告を表示した後、偽のサイトに誘導した上で個人情報を入力させるという手口だ。
これに対してGMOコインは、登録している自身のメールアドレスやパスワードを入力しないようにと注意喚起している。
今回はGMOコインを装っての詐欺が出現したが、今後他の取引所を装ったフィッシングサイトの出現も否定できない。
このようなフィッシングサイトでは、URLが非常にややこしく作られており、ぱっと見ただけでは気づくことは難しい。
例としては、「coin」の表記が「coln」となっていたり、ハイフン(-)とドット(.)が入れ替えれていたりなどの騙し方がある。
騙されないための一番の手段は、公式のページをお気に入り登録し、ログインする際には必ずお気に入りからアクセスすることだ。