ビットコインチャートは大暴落の構図に酷似

現在のビットコインは長い下降トレンドの中からなかなか抜け出せない状況が続いている。

さらに昨年に比べると値動き自体も小さいモノとなっており、今年のビットコイン価格は膠着状態とも言えるであろう。

しかし2月~3月の値動きにフォーカスして見てみると、ここまでのビットコインの値動きは現在「かなり危険な状態」にあるといえるであろう。

まずはその根拠とも言える画像を見て欲しい。

これは株式や為替などさまざまな金融市場で頻繁に見受けられるチャートの形状である。いわゆる教科書のようなものだ。
この形が表れると、今後その銘柄は暴落してしまう傾向があるというのが市場のセオリーとして知られている。

仮想通貨トレーダーとして最も有名な内の一人「KAZMAX」もこの構図を参考にトレードをしているほど、信用のあるものだ。(画像では日経平均に使用しているが、金融市場では汎用性のあるものとして考える)


この「空売りダイアグラム」の特徴は大きく以下の4つだ。
  • 1回目の急落までは強気サイクルが続いていた
  • 直近で最大の出来高を伴いながらの急落
  • 急落後は直前の強気サイクルの余波上げ
  • 移動平均線付近での数回の攻防
そしてこの特徴を見せた後、暴落後止まった価格帯を割ることになれば次の大きな暴落は始まる。
この暴落までのサイクルと、現在ビットコインが描いているチャートが酷似していることに注意を喚起したい。

(出典 TradingView BTC/USD 4時間足)​

以上の図を見ても分かるようにビットコインのチャートは、暴落のダイヤグラムとほぼ一致していることがわかる。

もしこのシナリオ通りにチャートが形成されれば、暴落開始の価格は「3800ドル(42.2万円)」を割れるところになる。

そうなれば3000ドルを割る展開となることが現実味を帯びてくる。

ビットコインは依然として厳しい状況が続きそうだ。