リップル(XRP)、大幅上昇も相場は依然下目線

​15日13時半のリップル(XRP)の価格は36.82円。前日同時刻比+3.7%の価格上昇となった。

14日23時の35.28円から15日午前0時には高値の37.75円まで、一時間で最大+7%の上昇を記録したが、その後は調整が入り前日比上昇幅は比較的小さくなった。

現在は11日の主要な価格帯であり、12,13日にも何度か高値として意識されている36.80​円付近の価格帯を下限として緩やかに下落しつつ推移している。

今後、36.80​円​帯を下に抜ける可能性が高く、その場合は11〜12日の安値帯である35.85円、あるいは14日高値の36.02円付近を目指して下落する可能性が高い。