ビットコイン(BTC)は3度目の大幅下落 先行き不安な相場に

​14日15時時点でのビットコイン(BTC)価格は382,815円。前日同時刻比で‐2.8%の価格下落となった。

2度の暴落の後、2日ほどレンジ相場を形成していたビットコインだが、14日になって再び大幅な価格下落を起こした。午前1時に安値380,000円を記録すると、その一時間後に始値382,002円を記録。過去2回の急落と同じような動きを示している。

トレーダーの間で「セリング・クライマックス」の基準とされていた40万円を割ったために、今回の価格下落はある程度予想されたものであった。

今後の価格変動としては、➀再度レンジ相場形成②大幅下落が続き最終的に30万円を割るラインへ突入が考えられる。

依然としてビットコイン(BTC)は下目線を継続するだろう。