仮想通貨マイニング企業Marathon Digital、今年1月に「687BTC」を生産

米国を拠点とする仮想通貨マイニング企業Marathon Digitalが、1月に「687BTC」のビットコインをマイニングし、1,500BTCを売却したことを報告した。
当該報告によると、Marathonの1月期の生産量は、2022年12月にマイニングされた「475BTC」と比べて45%の増加に相当するという。

この点につき、MarathonのCEOを務めるFred Thiel氏は、以下のように説明している。

「ビットコインの生産量が増加し、一貫性が増したため、以前の計画通り、営業費用の一部をカバーし、一般的な企業目的のために、ビットコインの一部を売却するという戦略的決定を下しました。2023年も引き続きビットコインの一部を売却し、毎月の運営費を賄う予定です。」

1月を終了し、Marathonの準備金は合計11,418BTCとなった。これは、2022年1月31日に保有されていた「8,595BTC」から前年比33%の増加に相当する。

Marathonは、2022年末時点で 「12,232BTC」を保有しており、これは上位9社のマイニング企業の合計ビットコインプールの約27.7%にあたる。2022年を通じてビットコインプールを42%拡大するなど、過去数ヶ月間の同社の成長は加速傾向にある。

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この記事は「Marathon reports 45% increase in BTC production in January」を参考にしています。