オーストラリアの取引所Digital Surge、5年間に渡る救済計画が債権者会議で承認される

オーストラリアの仮想通貨取引所Digital Surgeが、債権者会議にて、5年間に渡る救済計画が承認されたことを報告した。これは、昨年1116日以降、プラットフォーム上でデジタル資産が凍結されていた2万人以上の顧客に対して払戻しを行い、継続的な取引所の運営を可能とすることを目的としている。

より具体的には、今後同社は、「Deed of Company Arrangement」に従い、関連事業Digico から約88万ドル(=125万オーストラリア・ドル)のローンを受け取り、取引所の取引及び運営を継続できるようにしていく。

今回の承認について、管財人であるKordaMenthaは、「債権者は今後5年間にわたって取引所の四半期純利益から支払われる」と説明しているほか、今月24日のBusiness News Australiaのレポートによると、「顧客は個々の請求の資産構成に応じて、仮想通貨と法定通貨で返済を受けることになる」という。

また、今後について、Digital Surgeは、「KordaMenthaとの管理プロセスが進むにつれて、すべての顧客にさらなるコミュニケーションが提供されることを期待している」と述べている。

Digital Surgeは、オーストラリア国内大手の仮想通貨取引所のひとつであるが、昨年のFTX 崩壊に伴い、さまざまな対応が講じられていた。

当時、Digital Surgeは、「FTXへのエクスポージャーは限られている」と説明した上で、「2 週間以内に顧客を更新する」とコメントしていたが、その後KordaMenthaによって、その規模が約2,340万ドル相当にのぼるとの旨が明かされたことなどでも注目を集めていた。

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この記事は「Crypto exchange Digital Surge emerges as a rare survivor of FTX fallout」を参考にしています。