Twitterの新CEOイーロン・マスク氏によると、仮想通貨決済の追加はTwitterにとって自然な流れであるとのことだ。
マリオ・ナウファル氏が主催する新しいTwitter Spacesで、マスク氏は、デジタルと従来の通貨の両方で取引する能力を含む、ソーシャルメディアの強豪企業の将来のビジョンについて話している。
「WeChatは、Twitterが持つべき機能をたくさん持っている。Twitterが不換紙幣と仮想通貨の両方の決済機能を持ち、それを人々が簡単かつシンプルに使えるようにするのは、ある意味当然のことだ。」
Twitterが独自の仮想通貨に取り組んでいるのではないかという噂が広まり始めている中、今回のマスク氏のコメントが発表されている。
マスク氏は、仮想通貨は最終的に中央銀行と世界の金融政策に対する抑止力として足場を固めることになると考えているという。
「通貨システムが完全に腐敗しないようにするための手段として、将来的に仮想通貨の役割があると思う。仮想通貨は基本的に不換紙幣システムに競争をもたらすものだ。だから、不換紙幣システムが過度に制限されるようになれば、仮想通貨は成長するだろう。」
マスク氏は、政府が管理する中央銀行デジタル通貨(CBDC)の用途をそれほど高く評価しておらず、通貨システムの多くはすでにデジタル化されていると述べている。
「銀行が独自の仮想通貨を作ろうが作るまいが、それはあまり関係ないと思う。人々は、時間の経過とともに価値が生じると思う仮想通貨を使い、そうでないものは使わないだろう。」
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著者: CoinPartner 編集部 News_writer