巨大ハイテク企業のメタバース発表後、SANDは19%、MANAは9%、メタバース関連のトークンが上昇。
サンドボックスのCOOは、Metaによる買収は "絶対にありえない "と土曜日に再び述べた。
いずれにしても、仮想通貨SANDは上昇している。
MetaとMicrosoftを含むハイテク企業がMetaverse Standards Forumの設立を発表した。
そのわずか数日後、The SandboxのSANDトークンは約20%上昇している。
CoinMarketCapがまとめたデータによると、SANDは24時間の間に19%上昇し、1.31ドル(約177円)になっている。
同様に、同じスパンで、DecentralandのMANAトークンは1.02ドル(約138円)とほぼ9%上昇した。
The SandboxとDecentralandは、ユーザーが仮想空間の土地区画を購入できるイーサリアムベースのゲームであり、時には土地価格が数百万ドルもすることがあった。
メタバース(仮想空間、NFTベースの未来のインターネット)が多くの人の予想通りに繁栄すれば、The SandboxとDecentralandは大きな利益を得る可能性がある。
The SandboxとDecentralandは既存の巨大ハイテク企業の買収ターゲットになる可能性があり、その噂が飛び交っている。
しかし、The Sandbox社の共同創業者兼COOのSebastien Borget氏は、「いや、買収はありえない」と述べた。
火曜日に発表され、アリババとソニーも参加したMetaverse Standards Forumの目標は、「メタバースがどのようなものになろうとも、そこに身を置こうとする何百もの企業間の調整と協力を促進すること」だ。
しかし、Web3コミュニティーの多くは依然として懐疑的である。
Meebits DAOのゼネラル・マネージャーであるDanny Greene氏は語る。
「結局のところ、我々は非中央集権の未来のために戦っているのであって、これらは株主を代表している企業なのです。」
The Sandboxを含む数々のメタバースプロジェクトの背後にいるのは、ベンチャーキャピタル企業であるAnimoca Brandsだ。
Animoca Brandsの創設者兼執行会長のYat Siu氏は、以前Metaの野心を「デジタル植民地主義」 と呼んで批判していた。
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著者: CoinPartner 編集部 News_writer