11日7時半現在、仮想通貨ビットコイン(BTC)価格は4,589,664円を記録。これは前日同時刻比で-5.9%の下落となっています。
過去数日間に渡って上昇傾向を強めていたビットコインでしたが、昨日より下方へと転じます。上昇基調の際、一時は480万円台まで達していたものの、昨日昼頃より一気に大幅下落。わずか数時間後には450万円台まで落ち込み、市場に緊張感が走りました。
本日のトピックとしては、以下が挙げられます
米労働省が2月CPI発表、前月比で約7.9%の上昇に
10日、米労働省が、2月の消費者物価指数(CPI)を発表しました。
同発表によると、当該指数は前年同月比で7.9%の上昇を記録。伸び率も前月の7.5%から上昇し、約40年ぶりの水準となりました。
当月におけるCPI上昇は、ロシア・ウクライナ情勢の影響による原油高などエネルギー価格の大幅な高騰が要因のひとつと考えられ、インフレ圧力の加速に懸念が強まります。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta