米消費者物価指数が約39年ぶり高水準、ビットコイン価格下落へ

ダウ・日経・ゴールド・ドル円チャート

ビットコインの値動き

14日8時現在、仮想通貨ビットコイン(BTC)の価格は4,870,207円。前日同時刻比で-3.37%の下落となっています。

過去数日間における着実な価格上昇により、一時は500万円を超えて推移していたビットコインでしたが、14日に入り下落へと転じました。
500万円を割り込んだ後も下落を継続し、現在では480万円台での推移が続いています。

今日のトピック

本日のトピックとしては、以下が挙げられます

米消費者物価指数「7.0%」上昇、約39年ぶり高水準

米消費者物価指数「7.0%」上昇、約39年ぶり高水準

12日、米労働省が、12月の消費者物価指数(CPI)を発表しました。
これは、前年同月比で7.0％の上昇に相当。約39年ぶりの高水準となり、インフレ化が示唆される結果となりました。

新型コロナウイルスの世界的拡大に伴う急速な需要回復やサプライチェーンの混乱などが主な原因と考えられており、今後のインフレ加速に懸念が強まります。

今朝の仮想通貨ニュース