6日の仮想通貨市場は前日同時刻比でビットコインとイーサリアムが上昇、リップルが下落となっている。
各通貨とも堅調な推移を見せているため、このまま上昇が続くことに期待したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
6日5時現在のビットコインの価格は4,464,686円、前日同時刻比で+2.7%の上昇となっている。
オレンジライン(435万円)からの下落を見せたビットコインであったが、急騰してこのラインを突破している。
5日6時台にオレンジラインに到達すると、7時台からは下落が始まることになった。
そこからは強い下落傾向になると、21時台には一時409.4万円まで価格を落とした。
その後は上昇に転じると、急騰して6日1時台にはオレンジラインを突破する動きを見せた。
2時台からも上昇傾向が続いているため、次のブルーライン(459万円)も突破することに期待したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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6日5時現在のリップルの価格は0.7299ドル(80.29円)、前日同時刻比で-0.3%の下落となっている。
下落傾向が続いたリップルであったが、持ち直す動きを見せて80円台で推移している。
5日6時台まで上昇傾向が続いていたものの、7時台からは下落に転じることになった。
11時台まで下落すると12時台からは反発を見せたが、15時台からは再び下落して18時台には0.7098ドル(78.08円)まで価格を落とした。
しかし、19時台からは上昇が始まると、堅調な推移を見せて6日2時台まで価格を伸ばした。
その後は3時台と4時台に下落となっているが、再び上昇して価格を伸ばすことに期待したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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6日5時現在のイーサリアムの価格は2797ドル(307,607円)、前日同時刻比で+3.7%の上昇となっている。
下落が続いてブラックライン(2,649ドル:291,409円)を割り込んだイーサリアムであったが、上昇に転じてこのラインを突破している。
5日8時台から下落が始まると、17時台にブラックラインを割り込んで18時台まで価格を落とした。
19時台と20時台には上昇したが、21時台には一時2531.4ドル(278,454)まで急落する場面があった。
しかしその後は上昇に転じると、22時台にブラックライン突破して上昇が続いた。
このまま上昇トレンドとなって更に価格を伸ばしていくことに期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi