今週のビットコインは弱気継続

1週間のまとめ

今週のビットコインの始値は34,259ドルと、中期で機能しているレジスタンスライン付近から1週間がスタートした。大まかな値動きで言えば、高値・安値をともに切り下げる相場となり、底値で反発するも、中・長期的な買いがついてこず短期で売られてしまう展開が続いた。

今後の値動きとしては、サポートラインとして意識されている31,077ドル付近を割る値動きとなると、再度28,000ドル付近の安値目指し下落していくことが予想される。

BTCの弱気に反し暴騰した通貨

ビットコインは弱気の展開が続き、各種アルトコインもビットコインに影響され価格を落とす中で、The Sandbox(SAND)は4時間足で5本連続の陽線を記録。5本の陽線の上昇幅は+54.25%にもなった。

価格が上昇した要因として考えられるのが、世界的にNFTの売買数が多くなる中でいわゆるNFT銘柄が上昇した形だ。Sandもいわゆる NFT銘柄の一つであり、他には日本の仮想通貨取引所などにも上場しているエンジンコイン(ENJ)などもそれに該当する。

Sandは、人気のあるブロックチェーンゲーム「The sandbox」内の基軸通貨であり、第二のエンジンコインとも言われている。今後日本の取引所へ上場する可能性もあるので詳しくは下記記事をご覧いただきたい。