7日の仮想通貨市場は前日同時刻比でビットコインとイーサリアムが下落、リップルが上昇となっている。
各通貨とも7日に入ってからは下落傾向となっているため、今後の動きに注意したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
7日5時現在のビットコインの価格は6,129,619円、前日同時刻比で-1.8%の下落となっている。
レッドライン(627万円)を突破する動きを見せたビットコインであったが、下落傾向となってこのラインを割り込んでいる。
6日7時台と8時台の上昇でレッドラインに到達したが、9時台に下落となって10時台には621.9万円まで価格を落とした。
その後は一定の水準で推移が続くと15時台に下落となったが、16時台からは上昇に転じた。
19時台にはレッドラインを突破すると、20時台には633.2万円まで価格を伸ばした。
しかし、21時台から下落が始まると、レッドラインを割り込んで下落が続いているため、今後の動きに注意したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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7日5時現在のリップルの価格は1.6197ドル(174.93円)、前日同時刻比で+1.6%の上昇となっている。
力強い上昇を見せて価格を伸ばしたリップルであったが、下落傾向が続いている。
6日6時台から上昇が始まると、堅調な動きを見せて10時台には一時1.7658ドル(190.71円)まで価格を伸ばした。
しかし、その後は下落が続くと、15時台には1.62ドル(174.96円)まで価格を落とした。
16時台からは上昇傾向となって7日2時台まで価格を伸ばしたが、3時台には急落する動きを見せた。
4時台には持ち直しているものの、今後の下落に注意したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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7日5時現在のイーサリアムの価格は3482.5ドル(376,110円)、前日同時刻比で-0.02%の下落となっている。
上昇傾向が続いていたイーサリアムであったが、上値の重い展開が続いている。
6日5時台と6時台に価格を落としたが、7時台と8時台には上昇を見せて価格を持ち直した。
しかし、9時台からは下落が始まると、緩やかな下落傾向が続いて15時台まで価格を落とした。
16時台からは上昇に転じると、堅調な動きを見せて7日1時台に一時3599ドル(388,692円)まで上昇した。
その後は3時台に下落した後に4時台に持ち直しているため、再び上昇していくことに期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi