仮想通貨IOSTのスナップショット、本日17時

海外大手暗号資産取引所Binance(バイナンス)が、IOST保有者に対して、Donnie Finance(DON)トークンのエアドロップに対応することを発表した。今回のエアドロップは、対応を表明した取引所でIOSTを保有するユーザーのみが対象となり、個人ウォレットで保有するユーザーは対象外となる。

国内で唯一IOSTを取り扱うコインチェックが先日、今回のエアドロップには対応しない方針を表明したことで、日本人ユーザーが参加するためには海外取引所を利用することが必須となった。

Donnie Finance(DON)トークンの配布数量は、まず取引所全体でのIOST保有比率により決定。その後、各ユーザーのIOST保有率に応じてトークンが分配される。

ユーザーが受け取るトークンの割合が決定するタイミング「スナップショット」は、本日25日の17時以降に作成された最初のブロックで取得されるため、それまでに対応取引所にIOSTを移動させておかなければならない。