リップル社CTOのジョークがまたしても注目を集める

その発言でTwitter界隈を騒がせることの多いリップル社CTO・David Schwartz氏だが、またしても自らの珍事件を告白した。同氏は、自身の姉()にビットコインの借りがあり、未だに返済は成っていないことを冗談交じりに語った。同氏によると、何年も前に姉()がSchwartz氏のチケット支払いを肩代わりし、その際にビットコインでの支払いを姉()から求められたとのことだ。

私は妹に2.77904 BTCの借金がある(彼女は私のために飛行機のチケット代を払い、私にビットコインで支払って欲しいと言った)

当記事執筆時点(2/5 16)で、Schwartz氏の借りは103,800ドル(10,942,803円)に上ると推定できる。

この話が何年前のものかは分からないが、この間に小価値であった約2.7BTCは、いつのまにか巨額へと膨れ上がったであろうことが予測される。

(参考 TradingViewのXBTUSDチャート 1時間足)

同氏はツイートに「リックロール」を仕込んでコミュニティを驚かせたり、自身の仮想通貨売却での失敗談を語ったりなど、しばしばそのツイート内容が注目を集めている。

※「リックロール」→"Rick" Astley氏の1987年の楽曲「Never Gonna Give You Up」のミュージックビデオへの釣りリンクを仕込むこと。

今回のような一件「ネタ」とも捉えられるような発言意外にも、リップル社やXRPに関する重要発言が飛び出すことがあるため、続けてこのCTOの動向に注目していきたい。

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この記事は、THE DAILY HODLの「Ripple Executive Owes Sister $100,000 in Bitcoin for a Plane Ticket」を参考にして作成されています。