TradingViewが新機能”ビットコインタイムライン”をリリースした。
これにより、過去10年分についての出来事、そしてこれから起こるであろう主要な出来事とビットコインの価格変動を比較することが可能となった。
仮想通貨取引プラットフォームTradingViewが”ビットコインタイムライン”と呼ばれる新機能を追加した。
この機能はビットコインの価格変動について、価格変動につながった可能性の高いイベントと共に表示する機能だ。
出典:TradingView
現在は、過去10年分のビットコインについての大きな出来事がチャートとして公開されている。
またさらには、各イベントをクリックすると詳細が表示され、具体的にどのような事柄が起きたのかを確認することもできる。
2020年に起きたイベントについては、5月に起きた3度目の半減期や、TwitterCEOの重大発言、PayPalによるビットコイン採用など多くのイベントが掲載されている。
出典:TradingView
ビットコインの価格は、これまでも大きな発表や規制などの影響を少なからず受けてきており、投資家やトレーダーも細かく情報を集めている。
TradingViewはその潜在的なニーズに応え、イベントと価格の相関関係を表す新ツールを作成し、今回のリリースに踏み切った。
同社によると、チャートは14日ごとに新しいイベントで更新されるとのことだ。
さらに、価格に大きな影響を与えるような突発的な出来事が起きた際には、早々に更新が行われると伝えられている。
この”ビットコインタイムライン”を定期的に確認することで、ビットコインの上昇に関する何らかのヒントが得られる可能性も多分にある。
今後、ユーザーにとってはこまめにチェックしていきたい機能の一つとなるだろう。
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この記事はZyCryptoの「TradingView Launches ‘Bitcoin Timeline’ to Show BTC Price Changes With Events」を参考にして作られています。
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 Takahashi