21日の仮想通貨市場は各通貨とも下落となっている。
しかし、21日に入ってからは堅調な動きを見せているため、今後の上昇に期待したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
21日5時現在のビットコインの価格は3,650,900円、前日同時刻比で-3.2%の下落となっている。
上昇後から下落が始まったビットコインは、下落傾向が続いて厳しい状況となっている。
20日5時台から7時台まで上昇が続いたものの、8時台に381.2万円から下落に転じると、12時台には364万円まで価格を落とした。
13時台から上昇が始まると16時台まで上昇したが、17時台には下落となって更に価格を落とすこととなった。
21日1時台には一時347万円まで下落したが、その後は堅調な動きを見せて価格を伸ばした。
4時台まで上昇が続いているものの、今後の動きに注意していきたい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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21日5時現在のリップルの価格は0.2916ドル(30.21円)、前日同時刻比で-2.8%の下落となっている。
ピンクライン(0.305ドル:31.65円)付近での推移が続いていたリップルであったが、下落が続いて一時パープルライン(0.284ドル:29.45円)を割り込む展開となっている。
20日6時台に下落が始まると、そのまま下落傾向が続いて12時台には一時パープルラインを割り込んだ。
13時台から上昇に転じると16時台には一時ピンクラインを突破したが、17時台からは下落が始まった。
その後は21日0時台までパープルラインとの攻防戦が続くと、1時台からは上昇を見せている。
この調子を維持して価格を伸ばしていくことに期待したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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21日5時現在のイーサリアムの価格は1346.3ドル(139,895円)、前日同時刻比で-1.1%の下落となっている。
最高値更新後から下落が続いていたイーサリアムであったが、その後は持ち直す動きを見せている。
20日5時台から7時台まで上昇となったが、8時台からは下落に転じることとなった。
その後は13時台に下落を止めると、一定の水準で推移が続いた。
しかし、14時台からは再び下落になると、途中で反発を見せつつも下落傾向が続いて20時台には1263.1ドル(131,250円)まで価格を落とした。
21時台からは持ち直す動きを見せて価格を伸ばしているため、ここから上昇を続けることに期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi