9日の仮想通貨市場はビットコインが上昇、リップルとイーサリアムが下落となっている。
各通貨とも下落する場面が目立っているため、今後の動きに注意したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
9日5時現在のビットコインの価格は4,196,042円、前日同時刻比で+3.4%の上昇となっている。
400万円を突破したビットコインは、一旦下落傾向となったものの、その後は持ち直して価格を伸ばしている。
6時台に412.5万円まで価格を伸ばすと、7時台からは下落傾向が始まることとなった。
11時台には386.4万円まで価格を落としたが、12時台からは再び上昇に転じる動きを見せた。
そこからは堅調な動きを見せて価格を伸ばすと、23時台には430万円まで上昇した。
その後は9日0時台から3時台まで下落したものの、4時台には上昇を見せているため、更なる上昇に期待したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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9日5時現在のリップルの価格は0.3101ドル(32.13円)、前日同時刻比で-5.1%の下落となっている。
オレンジライン(0.328ドル:33.99円)との攻防戦が続いていたリップルであったが、下落傾向となってピンクライン(0.305ドル:31.65円)までの下落を見せている。
8日5時台にオレンジラインを突破して7時台まで価格を伸ばしたものの、8時台に下落してこのラインを割り込んだ。
その後も下落が続き、11時台には一時パープルライン(0.284ドル:29.45円)まで価格を落とした。
12時台からは持ち直して18時台にはオレンジラインも突破する動きを見せた。
しかし、19時台からは再度下落傾向となってピンクライン付近まで価格を落としている。
不安定な推移となっているため、今後の動きに注意したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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9日5時現在のイーサリアムの価格は1183.4ドル(122,968円)、前日同時刻比で-4.0%の下落となっている。
ここまで堅調な動きを見せて価格を伸ばしてきたイーサリアムであったが、下落傾向となって価格を落としている。
8日4時台から6時台まで価格を伸ばしたものの、7時台から下落に転じると下落を止めることができず11時台には一時1060.8ドル(110,228円)まで価格を落とした。
12時台からは上昇に転じると、堅調な動きを見せて20時台まで価格を伸ばした。
しかし、21時台からは再び下落が始まると、その後は右肩下がりの推移を見せて価格を落としているため、今後の推移に注意したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi