リップル(XRP)・ビットコイン(BTC)などの仮想通貨市場で「クジラ」の動きが加速、市場に緊張高まる

仮想通貨リップル(XRP)が急激な回復を記録、ビットコイン(BTC)価格が一時40,000ドル(約415.0万円)を突破と、2021年始から大きな盛り上がりを見せている仮想通貨市場。

先日には、「ビットコイン」・「BTC」がTwitterにてトレンド入りするなど、その盛況ぶりは仮想通貨業界のみにとどまらない。

そんな中、リップル(XRP)・ビットコインともに各市場における大口投資家、いわゆる「クジラ」の動きが活発化しており、トレーダーらから注目を集めている。

100億円相当規模のBTCが大量移動、ビットコイン市場で「クジラ」によるトランザクションが高頻繁で

過去1週間にわたって、リップル(XRP)やビットコインをはじめとした仮想通貨市場において、「クジラ」の動きがますます活発化しつつある。

仮想通貨トランザクションの追跡を行う「Whale Alert(@whale_alert)によると、ビットコイン価格の歴史的高騰にともない、クジラによる多額のビットコイン転送が頻繁に行われているという。

16日未明、匿名「クジラ」のウォレットは約1億1,160万ドル(=約115.1億円相当)に相当する「3,201BTC」を受け取った。

その翌日、このクジラは「3,201BTC」の大部分を別のウォレットへと転送

超大規模なビットコイン転送について、Whale Alertは警戒感を示し、市場が一時緊張に包まれることとなった。

さらに、この巨額トランザクションが行われたのとほぼ同時に、別の匿名ビットコインクジラが、およそ1億1,560万ドル(=約119.5億円相当)に相当する「3,296BTC」を他のウォレットへと転送している。

こういった動きは、現時点ではビットコイン価格下方への変動に大きな影響を及ぼしてはいない。

しかし、このような大規模なトランザクションがクジラらによって今後も断続的に行われた場合、ビットコイン市場になんらかの影響をあたえる可能性も十分にあるため、引き続き警戒が必要となりそうだ。

 価格上昇中のリップル(XRP)市場にも警戒感、突発的なXRP転送に注意喚起も

また、仮想通貨リップル(XRP)市場における「クジラ」の動きも、過去1週間あまりで一段と目立っている。

仮想通貨トランザクションデータ分析を行うBithompによると、1230日におよそ2億ドル規模のXRP取引が確認されたという。

Bithompは、「それぞれ『1,000万XRP』のトランザクションが計約20回にもわたって行われ、(当時の価格で)『約2億ドル相当』がクジラによって移動された。」との旨を報告した。

さらに、「Whale Alert」も仮想通貨リップル(XRP)の超巨額転送について報告している。

Whale Alertによると、1月6日におよそ4,590万ドル(=約47.7億円相当)にも相当する「199,999,980XRP」が大口投資家「クジラ」によって転送されたという。

大口投資家らによるリップル(XRP)のトランザクションが頻繁に行われている点について。米大手仮想通貨メディアdailyhodl.comは、「XRPの所有者は、市場にてXRPを売却することを検討している…可能性があります。」と報じ、リップル(XRP)市場への注意喚起を促した。

一般的に、仮想通貨価格のボラティリティが大きいフェーズにおいては、多くの大口投資家らの動きがなんらかの側面で関わっている可能性が高い。

そしてまさに現在、ビットコイン・リップル(XRP)を筆頭に、他のアルトコインをも含む仮想通貨市場全体がその価格を上昇させており、「クジラ」の動きに注目が集まっている。

今後短期的には、まだまだ各市場において「クジラ」の動きが加速していく可能性は高いため、引き続き慎重な姿勢で仮想通貨市場全体を見守っていくことが重要となりそうだ。

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この記事は、dailyhodl.comの「“199,999,980 XRP Sent to Coinbase As Bitcoin Traders Move Massive Amounts of BTC.」を参考にして作成されています。