ポートフォリオ戦略家であり、Bernstein Researchの共同研究責任者であるInigo Fraser Jenkins氏は、2年間の批判を経てビットコインへの考えを改めた。
同氏は、すべての投資家が自身のポートフォリオにビットコインを加えることを推奨している。
Jenkins氏は以前、「ビットコインはどの投資ポートフォリオにも存在しない」と語っていたが、その見解を180度修正したようだ。
同氏は、「すべての投資家は自分のポートフォリオにビットコインを加えることを検討すべきだ」と宣言。
Jenkins氏は投資家に対し、ビットコインをポートフォリオに加え、長期間保有することを勧めている。
私は資産配分におけるビットコインの役割について考えを変えた。(中略)3年後にビットコインのボラティリティは著しく低下し、価値保管庫としてより魅力的になる。
上記の発言はビットコインが2万ドルに向かうなかで為されたため、ここ最近で前年比160%の伸びをみせている同通貨の影響は多大なものがあると考えられる。
しかしJenkins氏によると、彼の見方の変化はビットコインの価格上昇だけに基づくものではないとのことだ。
その要因の一つとして、コロナウイルスの影響が挙げられる。
コロナウイルスの影響による環境政策、負債レベル、オプションの多様化などがビットコインを資産として非常に魅力的なものにした。
ビットコインの今年1年間の動向や最近の高騰は、仮想通貨界隈だけではなく多くの投資家に影響を与えている。
2021年のさらなる上昇に向けて、好展開へ情勢が動きつつある。
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この記事はZyCryptoの「Former Bitcoin Critic Now Says Bitcoin Is Critical For Every Investment Portfolio – Here’s Why」を参考にして作られています。
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著者: CoinPartner 編集部 Takahashi