大手投資会社がビットコインに約550億円を投資しようと計画しており、ビットコインはようやく主流な投資先として考えられ始めている。

無視できない存在感のビットコインへ550億円投資

大手投資会社のGuggenheim Partners社は、運営する投資ファンドにおける総資産の10%にあたる約5億3,000万ドル(約550億円)をビットコインに投資する計画を明らかにした。

機関投資家によるビットコインへ投資したとニュースを聞いて、人々が期待することは、その機関投資家がビットコインを安全だと考えて投資した、というストーリーではないだろうか。

しかし、同社による今回のビットコインへの投資は、単にビットコインに対する関心の高まりを表しているだけのようだ。

同社がアメリカ証券取引委員会に提出した通知書では、同社はボラティリティといったビットコインに関連するリスクには言及していなかった

その上でビットコインに投資を決めたということは、ビットコインに付随するリスクを考慮したとしても、ビットコインの影響力を無視することはできなかったことを表している。

ビットコインへの関心は機関投資家を中心に高まりを見せており、金融市場で活動する人々はビットコインが持つ世界的な影響力をもはや軽視できなくなっているようだ。

実際にビットコインは年初から140%以上上昇しており、以前はビットコインに賛成していなかった人々からも関心を得ている

金融市場で活動する人だけでなく、世界中の人がビットコインを認める日は近づいている。

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この記事はZyCryptoの「A Major Investment Firm Is About To Inject Over Half A Billion Dollars Into The Bitcoin Market – What This Means」