ビットコインに米大手資産運用会社が巨額投資

米大手資産運用会社のグッゲンハイムパートナーズが、同社運用ファンドのポートフォリオにビットコインを組み込む
ビットコインをポートフォリオに組み込むのは「マクロオポチュニティファンド」と呼ばれる同社の主力ファンドで、運用資産は50億ドル(約5200億円)以上だ。
米国証券取引委員会に提出された資料によると、この運用資産の最大10%がビットコインに投資される見込みだ。

この投資はグッゲンハイムパートナーズの子会社を通じ、Glayscale社のビットコイン信託GBTCを介して行われる予定だ。
現状、同社は「GBTCへの投資を除き、ファンドは直接的または間接的に暗号通貨に投資することはない」と述べており、アルトコインへの投資に関しては望み薄だ。

グッゲンハイムパートナーズは19世紀に創業した歴史ある資産運用会社で、日本支社も展開している。
そのような企業がビットコイン投資を開始したことで、今後も他の企業があとに続く流れが形成される可能性がある。

機関投資家の増加によって市場に流入する資金が増加すれば、ビットコイン価格のさらなる上昇も見込めるだろう。

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この記事はThe Block Crypto「Guggenheim opens door to bitcoin exposure for $5 billion macro fund via Grayscale GBTC product」を参考にしています。