リップルはこのまま下落が続くか

27日18時現在のリップルの価格は0.519ドル( 53.98円)、前日同時刻比で+4.0％の上昇となっている。

リップルは23日に青ライン(0.469ドル：48.69円)を抜けると、翌日14日には赤ライン(0.800ドル：83.45円)まで価格を上昇させた。

しかし、その後高値を記録することはできずに黄色ライン(0.595ドル：62.17円)まで価格を下げる。

その後は黒ラインの三角持ち合いを形成し価格を推移させていた。

26日午前1時にヒゲが三角持ち合いを一時的に上に抜けたがすぐに戻る。

しかし、今度は三角持ち合いを下に抜ける形となり、下落は青ライン(0.469ドル：48.69円)で止まった。

その後、紫ラインの突破にチャレンジするも失敗し、現在は青ラインに向けて下落している。

(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、紫ライン(0.567ドル：59.00円)を反発後、青ライン(0.469ドル：48.69円)に向かって下落している。今後は青ラインを割って大幅に下落すると考える。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしてはこの勢いのまま青ラインを下回ると考える。

紫ラインでの反発で再度上昇に失敗したリップルは、青ラインを割って安値を更新すると考える。

青ラインを抜けると損切りする人が続出しさらに価格を下げることが予想される。

大幅に下落した際は、黄緑ライン(0.421ドル：43.88円)を割り、紫ライン(0.303ドル：31.63円)付近まで価格を下げると予想する。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては紫ラインを実体で抜けると再び上昇していくと考える。

紫ラインは下落後の再上昇で反発している。

このラインを抜けると再び赤ライン(0.800ドル：83.45ドル)に向けて上昇していくと考える。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

この記事を読んだあなたへのおすすめ↓↓↓

【11/27夜金融市場まとめ】ビットコイン(BTC)・ドル円・ダウ・日経平均・金(Gold)
【金融市場】 ビットコイン(BTC)・米ドル/円・ダウ指数・日経225・金/米ドルの価格変動、チャート画像を紹介している。 投資をする際に、相関関係のある他の金融商品をチェックしておくことは非常に重要だ。 ぜひ参考にしてほしい。 #ビットコイン
   

【AI価格予想】仮想通貨は下落か｜ビットコイン(BTC)・リップル(XRP)・イーサリアム(ETH)
【AI価格予想】 この記事では、ビットコイン、リップル、イーサリアムのAI価格予想やユーザーの価格予想、ロング・ショート比率を紹介していく。 投資をする際に一つの指標となり得るはずなのでぜひ読んでいただきたい。
   

＼無料アプリを使って／

暗号資産(仮想通貨)のニュースを逃さずチェック

リップルのチャート・価格予想はこちらから↓↓↓

リップルチャート/AI価格予想【リアルタイム更新】 | CoinPartner（コインパートナー）