リップル社が出資しているFlare Networksが、リップル(XRP)に続きライトコインもサポートすることを発表した。
同社は、リップル(XRP)同様に保有者にSparkトークンをエアドロップすることを予定している。
Flare Networksがライトコインを統合へ
Flare Networksが、ライトコインとの統合計画を発表し、スマートコントラクトをライトコインのプラットフォームにもたらす。
リップル社の出資を受けている同社は、第2四半期のローンチに先駆けて、ライトコインの保有者にSparkトークンをエアドロップする予定であるとのことだ。
Flareは、第2四半期のFlareネットワークの立ち上げに先駆けて、ライトコインを統合する予定です。
これにより、イーサリアムのスマートコントラクトでライトコインを信頼して使用できるようになり、ライトコインの相互運用性とコンポーザビリティが得られるようになります。
また同社は、ライトコイン保有者にエアドロップするために、Flare財団に配布されるはずだったSparkトークンの量を減らすとのことだ。
Flare財団のトークンの割り当てが削減され、50億FLRがライトコイン保有者に分配されるようになります。
詳細は来週に。
なお、12月に同社はXRP保有者のエアドロップのためにスナップショットを実行しており、このスナップショットによってXRP保有者に1XRPあたり1.0073Sparkトークンが与えられる予定となっている。
そして2021年上半期に合計45,827,728,412のSparkトークンをXRP保有者に配布するように設定されている。
リップル社のSECとの訴訟による複数の取引所からのXRPの上場廃止は、XRP保有者がSparkトークンのエアドロップを受け取れるかどうかには影響がないとのことだ。
また、Sparkトークンをエアドロップすることが発表されたと同時期にリップル(XRP)の価格が大きく上昇したが、現在のところライトコインに大きな変化は見られていない。
この発表はライトコインの価格に影響を与えるのであろうか、今後の推移に注目したい。
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この記事THE DAILY HODLの「Flare Networks Announces Litecoin Airdrop, Plans To Bring DeFi and Smart Contracts to LTC and XRP」を参考にして作られています。