Coingeekが賞金7.5億円でビットコインキャッシュのトークン化コンテスト開催。イーサリアムを超えるのか?


Coingeekがビットコインキャッシュのトークン化コンテストを開催

仮想通貨メディアサイトを運営するCoingeekは、ビットコインキャッシュ(BCH)でのトークン化(tokenization)のコンテストを開催すると発表しました。賞金は7.5億円相当(£500万)となっており、Coingeekがビットコインキャッシュの可能性を高く評価していることが伺えます。

現在はCoingeekのサイト上で参加チームを募集しており、メールアドレスを入力すれば応募が完了します。また、本コンテストではブロックチェーン研究開発会社のnChain社の技術を使用することができますが、使用が義務付けられているわけではなく、スマートコントラクト以外のアプローチを取ることも可能ということです。

ビットコインキャッシュとは?解説はこちら↓

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ビットコインキャッシュのトークン化が何を意味するのか


Coingeekによると、現行のトークンプラットフォームは以下の5つのいずれかの問題を抱えています。

・スケーラビリティ問題

・情報管理の不確実性

・監査の難しさ

・透明性の不足

・トークンの消失可能性

現状、トークンプラットフォームとしてはイーサリアム(ERC20トークン)が最も広く用いられています。しかし、ビットコインキャッシュで同様にトークンプラットフォームを構成できれば、そのブロックサイズの大きさを活かし、スケーラビリティ問題を軽減できるでしょう。

その他の問題に関しても、コンテストを通じて具体的な解決方法が提示されれば、トークンエコノミーの活性化に大きな役割を果たしそうです。

知らないと大変!トークンエコノミーとは?↓

目次トークンエコノミーとは?仮想通貨との関係は?これからはトークンエコノミーの時代!まとめ   トークンエコノミーとは? トークンエコノミーとは、仮想通貨において、トークン(貨幣の代わりになる価値のあるもの、代替貨幣)を用いた経済のことを指します。これはサービスを提供したい側が、貨幣の代わりにトークンを発行し、それをユーザーが購入することによってトークンに価値が生まれます(上がります)。この価値のついたトークンを通貨として取引を行うことで、トークンエコノミーが成り立ちます。 繰り返しになるかもしれませんが、例を挙げると、 Token社がEというトークンを発行し、このEをToken社に興味がある人々が買ったとします。するとEに需要が生まれ価格が上昇します。こうして、Token社とToken社に興味がある人々との間、ないしは、Token社に興味がある人々の間でEによるやりとり(モノやサービスの売り買い)が生まれ、経済圏が誕生します。こうして誕生した経済圏がトークンエコノミーとなります。 ここで、トークンは仮想通貨であっても、デジタルなトレーディングカードであっても、壁紙であっても良いです。 仮想通貨以外で使われるトークンエコノミー ここは余談ですが、トークンエコノミーは仮想通貨における用語だけではなく、医療分野(歯科や精神科、心理、行動療法など)で用いられたり、教育(発達障害やしつけ)などにおいても用いられている言葉で、トークンのような報酬を用いて行動を促すという意味で共通しているところがあります。 仮想通貨との関係は? トークンとブロックチェーン トークンを発行する際に重要になるのが、そのトークンが信頼出来るかどうかです。通常、トークンの発行数や初期価格は発行者によって決められています。しかし、発行されたトークンが数量限定であると思っていたら、本当は無限に存在していたり、買ったはずのトークンが買ったことになっていなかったりと、数量や取引を承認できるものがないと安心して購入することができません。そこで承認をしてくれるのがブロックチェーンになります。

 

コインオタクの見解


これは非常に注目すべきコンテストになると考えられます。Coingeekは既にビットコインキャッシュのブロック1TB(テラバイト)化のために5億円近くの資金を提供しており、「ビットコインキャッシュのトークンプラットフォーム化」「さらなるビッグブロック化」がなされれば、ビットコインキャッシュをベースにしたトークンが、現行のイーサリアムベースのものよりも普及する可能性もあります。

成功すればビットコインキャッシュの価格に好影響を与えるのは間違いないと言えるでしょう。仮に上手くいかない場合でも、このような技術開発の試みは仮想通貨全体にとって有意義なものになるはずです。


 参考:bitcoin news Coingeek

 

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