GoCoin(ゴーコイン)とは?特徴、仕組み、ウォレット、GOKUCOINとの関連も解説!



GoCoinとは?


 GoCoinとは、GOKUCOINからリブランディングと仕様変更を行った、PoS系仮想通貨です(PoSについては後述)。GOKUCOINからの仕様変更により、PoSの利率が大きく変更するとともに、将来設計ロードマップを明確に描くようになった印象を受けます。ではそんなGoCoin、どんな通貨なのでしょうか?まずはチャート分析からみてみましょう!


GoCoinの最新チャート分析!相場から見る価格推移

こちらが2018年1月27日現在のチャートになります。今回はCoinMarketCapを利用しています。


つい最近、大きな価格上昇を迎えていることがわかりますね。これは、時価総額ランキングが下位でありながら、過去GOKUとして成功した実績を持ち取引量が十分にあること、単価が安く(1円程度)心理的に購入しやすいことなどがあいまって、12月の草コイン全体の暴騰をきっかけに高騰が始まったと考えられます。しかしその後は利確売りなどによる反動で下落しています。


GoCoinの問題と将来性は?コインオタクの見解


著作権問題を起こしかけた

前述したように、GoCoinの前身はGOKUCOINという草コインでした。

では、なぜわざわざブランド再生(リブランティング)をする必要があったのでしょうか?それは、GOKUCOINが著作権問題を起こしかけたからです。このGOKUCOIN、名前から想像できるように日本の某有名アニメをもじったイメージを醸し出しており、イメージ画像にもその主人公を堂々と載せていましたが、すぐに消えました。(写真は著作権等の関係で載せられません。すみません)

 そのため、リブランティングを起こし心機一転、真面目なコインに戻ったというわけです。


利率の仕様変更によるメリットは少ない

GOCOINからGokuCoinにブランド再生した際の最大の変更点の1つがPoSの利率変更でした。以前は5,000%や10,000%のスーパーブロックと呼ばれるブロックがあったのですが、インフレを抑えるためか、ぶっとび度を抑えた仕様になりました。ですが、現実を直視した仕様変更にも関わらず、大きな価格の変化が起こりませんでした。このことから利率の仕様変更などによるメリットは少ないと見るべきでしょう。

では価格の変動が起こるタイミングはどこでしょうか?おそらく最もわかりやすい部分では「ブロック利率が変更する前後」でしょう。これはなぜかといえば、利率が高い時はマイニング参入者がコインを集めたがるので価格が高騰し、利率が低くなる手前で利確し手放し、価格が減少する、と考えられるからです。


開発陣が活発に活動している

GoCoinの前身であるGOKUCOINは、実は草コインとして高騰を果たすなどある種「成功」しています。さらに、開発陣はブランド再生した際にこのように、明確なロードマップを提示しており、その活況ぶりをうかがい知ることができます。具体的には以下の通りです。


フェーズ1

・GOCOINからのスムーズな移行

・早急な利用者全員のアップデート

・discord(というチャットアプリ)内でのオンラインサポート

・他言語によるアナウンス

・XGOXのフォーラム、サイト、ゲーム作成

・discord内でのairdrop

・マーチャントアプリ作成

・アンドロイドウォレットの作成

・ステーキングプールの作成


フェーズ2

・イーサリアムブロックチェーンへの統合

・XGOXのバーン

・自社開発ゲームとGOトークンの統合

・より多くの取引所への上場

・より多くのマーチャントとの連携


などを掲げています。ゲーム系仮想通貨として人気を狙っていこうという動きが読み取れる設計です。なんにせよ、この活況ぶりは草コインでは珍しい類であり、将来性も十分あるのではないかと思います。


GoCoinの仕組み

GoCoinの概要

通貨単位:XGOX

供給上限:

ブロック生成速度:180秒

承認システム:PoW/PoS

ホワイトペーパー:https://gocoin.com/pdfs/mercha…

公式サイト:https://bitcointalk.org/index….


PoS通貨である

PoSとは、Proof of Stake の略で、マイニングにおける取引の承認権の1つです。ビットコインで用いられるProof of Work(プルーフオブワーク)の改善策として考案されました。stakeとはこの場合「投資金、出資金」を意味します。すなわち、PoSとは、取引を承認する人をランダムに選び、選ばれる確率をコインの保有量に比例させておくという仕組みになっています。

Proof of Workとはどう違うのか、何が改善されたのかなどは以下の記事をお読みいただけるとわかると思います。  

Proof of Stakeは仮想通貨取引の承認システムの1つです。ビットコインに次いで有名なあのイーサリアムもこのProof of Stakeへ移行することを発表しています。仕組みや長所・短所はもちろん、イーサリアムの移行時期も教えます!

 

利率に関してはいくつかの変更を経て、現在のようになっています。


120,000 〜 199,999 ブロック:1000%

200,000 〜 249,999 ブロック:500%

250,000 〜 299,999 ブロック:250%

300,000 〜 349,999 ブロック:125%

350,000〜                ブロック:62.5%


ちなみに以前は

70,000 ~ 100,000ブロック:1000%

100,000 ~ 105,000ブロック:5000%

105,000 ~ 150,000ブロック:1000%

150,000 ~ 300,000ブロック:2000%

300,000 ~ 305,000ブロック:5000%

305,000 ~ 500,000ブロック:10000%

(その後は100,000ブロックごとに半減)

となっているのでいかに安定した仕様変更をしたかがわかりますね!

 

PoWについてはこちら。

125,000 〜 149,999 ブロック:100 Coins

150,000 〜 174,999 ブロック:50 Coins

175,000 〜 199,998 ブロック:25 Coins

199,999 〜 ブロック:12.5 Coins

また、ブロック生成速度も120,000ブロックからは5分となります。


GOKUコインからブランド再生

先述の通りです。調べた限り大きな訴訟問題にはなっていないので、今後この問題が大きく出てくることはないかと思います。



GoCoinのメリット


GOKUで成功した実績

GOKUで成功した実績は、仮想通貨において信頼性という観点から大きなメリットです。また、活発な開発陣によるゲーム作成など、未来の展望がある部分でも好感がもてるのではないでしょうか。ADAコインなどのように、ゲーム系の仮想通貨は最近高騰しがちな印象を受けますね。


多く保有するほどマイニングが容易に

上述したように、GoCoinのマイニングは多く持っている人ほどマイニングできる確率が大きくなる仕組みです。利率は最大1,000%にも達するため、マイニング参加に興味のある人にとってはとても魅力的なコインと言えるでしょう。


GoCoinのデメリット


取引所がいずれもマイナー

下で詳しく述べますが、GoCoinが上場しているコインはいずれも海外取引所で、さらにいうとマイナーな取引所ばかりです。草コインと呼ばれてしまう所以の一つかもしれませんが、注意が必要です。ハッキングなどの危険性が高まり、信頼性を欠くと言わざるを得ません。


中央集権化に

PoS系通貨全体に言える問題点かもしれませんが、PoSというアルゴリズムを採用したからといって、PoWの中央集権化を防げるとは限りません。むしろ、マイニングに参入するインセンティブをもち実際にマイニングに参入する人は結局限られ、目標とする分散型は達成できないのではないのかという批判があります。


【GoCoinの入手方法】オススメの取引所3選

GoCoinは6つの取引所で運営されています。今回はそのうち3つを紹介します!

cryptopia(クリプトピア)

ニュージーランド系の取引所です。取り扱い通貨が500種類以上と世界トップクラスであり、草コイン発掘の宝庫として定評がある取引所です。取引のおよそ90%はここで行われています。以下のコインマーケットキャップの写真のVolumeとなっているところが取引量ランキングです。



CoinExchange(コインエクスチェンジ)

コインエクスチェンジは 本拠地が不明な取引所 です。こちらも同じく草コインの取引で有名な取引所で、500種類以上の通貨を取引しています。本人確認書類が提出は不要で、すぐに取引を始めることができます。


Cryptobridge(クリプトブリッジ)

クリプトブリッジは分散型取引所(DEX)と呼ばれている取引所です。ざっくり言うと、通貨を売るその時点までその通貨が個人の管理下にあり運営元が各個人の資産にアクセスできないプラットフォームです。そのため、取引所へのハッキングを防ぐことができます。詳しくは以下の記事をご覧ください。

分散型取引所って聞いたことありますか?BittrexやCoincheckといった中央集権型取引所とは異なり運営者が存在しない次世代型の取引所です。運営者が存在しないことで、かつての問題を解決した、取引所のあり方について詳しく解説しました!

 

ちなみに他の3つは

・Stocks. Exchange

・SouthXchange

・Trade Satoshi

となっています。いずれも海外のマイナー取引所です。


【Gocoinの保管方法】おすすめウォレットは?

 公式ウォレット

GoCoinのホームページが推奨しているウォレットです。マックやウィンドウズなどによってダウンロードするウォレットが違うので注意しましょう。


公式ウォレットをみてみる!

Ledger Nano S

Ledger Nano Sは最も人気なハードウォレットの1つです。コインチェックのNEM盗難などによりホットウォレットへの不安が高まる中、圧倒的信頼を勝ち得ています。値段は高いですが本格的に取引を行うなら持っておいて損はしないでしょう。


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GoCoinについての気になるQ&A

悟コインとGoCoinって同じものですか?

違います!悟コインは「さとりコイン」と読み、仮想通貨を模した物理的な文字通りのコインのことです。これらは全く別物です。


GoCoinまとめ


GoCoinは草コインとして成功したGOKUCOINが著作権絡みの問題からブランド再生し、本格的なロードマップを提示し明確な目標をもったコインとなり、現在も開発陣が活発で有望な草コインの1つであることを書いてきました。これまでに何度か高騰を果たして現在落ち着いていますが、価格が上昇する可能性は非常に高いと思います。今後も注目していくべき通貨の1つでしょう!最後までお読みいただきありがとうございました!