「最近話題のXPってどういう通貨なの?」
と思ってはいませんか?
確かに、ビットコインとマイナーな通貨なので気になりますよね。
そこで、この記事ではXPの特徴や将来性、おすすめ取引所などについて詳しく解説していきます!
これを読んで、暗号資産(仮想通貨)XPをマスターしましょう!
目次
XPとは、勉強の成果や目標達成などの日常生活で獲得できることを目指した非中央集権的な暗号資産(仮想通貨)です。
2016年の8月に公開されました。2019年2月時点の時価総額は約1億8000万円で時価総額ランキングは593位です。
通貨単位はXPです。
XPは日常生活などの体験向上を目標とした暗号資産(仮想通貨)です。また、ゲームやe-sportsの経験値からもXPを獲得することができます。
例えば「パズドラなどでもらえる魔法石などのアイテムを流通させることができ、売ったり、買ったりできるようになる」と認識するのが一番分かりやすいと思います。ゲームをしていてもお金を獲得できるようになります。
高校や大学の成績や卒業実績にも付加価値をつけることが可能になります。
分かりにくい実績もシンプルなメリットができ目標にしやすくなります。
XPはそのコミュニティーが非常に強力なことでも有名です。
日本で知名度が高く暴騰をみせたモナコインなどもコミュニティーの強い暗号資産(仮想通貨)の一つです。
XPには「XPチャンネル」や「XPムービー」と言ったコミュニティーがありXPで投げ銭も可能なため需要が高まっています。
コミュニティーが強力であると安定性が増し、暗号資産(仮想通貨)を利用する人が増えるため、通貨の価値が上昇する大きな要因になります。
また、ほりえもんこと堀江貴文氏がコミュニティーに登場した際には価値が大きく上昇しました。
XPにはRainという仕組みがあります。
Rainという仕組みは簡単にいうと投げ銭です!
XPにDiscordというチャットアプリのコミュニティーがあり、不定期ですがそのチャットでオンラインになっている人を対象にXPがばら撒かれています。
XPに興味のある方は一度参加してみると良いかもしれません。
XPは実際に実店舗決済や、ゲームの経験値として使われるなど少しずつではありますが成長していましたが、同時に問題点も見つかりました。
それを、克服するために新しく生まれた暗号資産(仮想通貨)がXPCです。XPには主に2つ大きな問題点があります。
XPの発行のしすぎ、そして決済ツールの不具合です。
XPの発行をしすぎると、誰もがたくさんのXPを保有していると希少性が低くなり価値が下がってしまう危険性があります。
また、実店舗で決済をする際に不具合が発生して時間が長くかかってしまってはXPを使って支払う理由がなくなってしまいます。
これらの問題点を改善して作られたのがXPCです。
項目 | 評価 |
---|---|
知名度 | ★★★★☆星4 |
将来性 | ★★☆☆☆星2 |
投資リスク | ★★☆☆☆星2 |
買いやすさ | ★★☆☆☆星2 |
実用性 | ★★☆☆☆星2 |
知名度はコミュニティの強さが生かされていて、時価総額などを考えると日本国内では良く知られています。
また、有名なインフルエンサーのイケダハヤト氏の活動や、堀江貴文氏がDiscord内に出演したことも知られるようになった大きな要因です。
XP自体の将来性には不安があります。
希少性の問題です。XPはウォレット内にXPを保管しておくと、(年率40%)でXPが増える仕組みになっています。
このままの状態が続くとXPの価値が大きく下落してしまう恐れがあります。
暗号資産(仮想通貨)投資にはリスクが伴います。ビットコインなどの有名な通貨であればある程度の安定性も期待することができます。
しかし、草コインといわれている、まだ価値の低いXPは何かの要素1つで急に無価値になってしまう可能性も十分にあります。
1つのきっかけで暴騰する可能性もあるということなのですが、リスクがとても大きいので避けるようにしましょう。
XPを購入する際には海外暗号資産(仮想通貨)取引所を利用する必要があります。
そのため、国内取引所でビットコインを購入してから海外取引所に送金する必要があり、英語の理解も必要になります。
XPは日本国内のいくつかの実店舗でも暗号資産(仮想通貨)決済として導入されています。
しかし、XPの決済ツールは何度か不具合を起こしていて決済には不安が残ります。
この不具合が完全に直れば実用性は高まっていくと考えられます。
これからXPが成長していく際に、1番の主な用途になると考えられているのがゲームやe-sportsとのかかわりです。
(出典:Gzイレブン)
XPはゲームや日常生活の中での経験値でXPを獲得できる仕組みになっています。そのため、e-sports市場の成長がXPの成長に大きく関わっています。
上の画像はe-sports市場の今後について予想された表です。
e-sports市場は2017年から2022年にかけて約26倍になると予測されています。
それに連動してe-sportsなどにさらに適した機能などをリリースすることができればe-sports市場の拡大とともにXPは成長をすると思われます。
XPの将来性を考える際には、e-sports市場についても確認するようにしましょう。
またXPを購入した場合にはしっかりとウォレットで保管するようにしましょう。
XPの保管におすすめのウォレットはXP公式のウォレットです。
XPは2017年1月から2017年12月の1年で0.000005円弱から0.6円ほどまで急騰をしています。1年での伸び率は約10万倍です。
しかし、その後は売り抜けなどの影響もありながら徐々に値を下げています。
2019年2月時点のXPの価格は約0.000006円です。
XPに投資をする際には常にe-sports市場の成長と、XPとの新しいイベントがないかチェックするようにしましょう。
また、マイナス要素としては決済ツールの不具合など暗号資産(仮想通貨)の不具合があります。決済のツールなどに欠陥が見つかった場合には1時的に価値は下がります。持ち続けるのが怖い方は情報を毎日確認するようにしましょう。
なんか、有名な人が推してるってツイートしてたし本当に安かったのでとりあえず買っておいた。
本当にどんどん値段が上がっていった。
気づいたら買ったタイミングの値段から1万倍になっていた。
(24歳 会社員)
値段は暴騰したり注目されているみたいだけど、開発力が高いわけでもないし、これまでに合った暗号資産(仮想通貨)と比べてもあまり
特別使いたいとなる性能がない。この性能ならこれまで通りビットコインや有名なアルトコインを買った方がいいと思う。
(29歳 エンジニア)
XPは国内の暗号資産(仮想通貨)取引所では購入することができません。
そのため、海外の暗号資産(仮想通貨)取引所を利用して購入する必要があります。
海外暗号資産(仮想通貨)取引所では多くのアルトコインを取り扱っているCoinexchangeがおすすめです。
XPはPoSという承認方法を採用しています。PoSでは保有量に応じてマイニングすることができます。
また、ビットコインなどのマイニングのように暗号資産(仮想通貨)をマイニングするための専用の機材を用意する必要がなく初期投資をせずにマイニングをすることが可能です。
XPのマイニングをしたい方はXPを購入しウォレットに保管すると自動的にマイニングが行われます。
XPの承認方法PoSについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
Proof of Stakeは暗号資産(仮想通貨)取引の承認システムの1つです。ビットコインに次いで有名なあのイーサリアムもこのProof of Stakeへ移行することを発表しています。仕組みや長所・短所はもちろん、イーサリアムの移行時期も教えます!
いかがでしたか?
この記事では、2018年に話題になった暗号資産(仮想通貨)XPについて解説してきました。
XPは2018年の初めに急騰しましたが、その後は価格が下がっています。
勢いが無くなりつつありますが、2019年以降はゲーム業界が成長し話題になれば再び値段が上がる可能性もあります!
これからの値動きに注目していきましょう!