この記事では、GMOコインの評判について詳しくご紹介します。

GMOコインといえば、基本手数料が無料なことで有名です。
このことから、取引や入出金をこまめに行うトレーダーに人気があります。

ですが「他の取引所と比較してどれくらいお得なの?」と疑問に思う方も多いでしょう。

そこで、取引所の手数料比較をまとめてみました!

今回はメリットデメリット口コミ・評判取引所の手数料比較の順に解説します。
ぜひ最後まで読んでみてください。

GMOコインの評判を
ざっくりまとめると・・・

  • スマホアプリはワンタップで暗号資産(仮想通貨)が買える
  • 入会費・年会費・取引手数料が全て無料
  • 安さ&使いやすさを兼ね備えた取引所
  • FX取引高世界No.1のGMOグループだから抜群の信頼性

手数料がとにかく安い!

 
基礎知識

GMOコインとは?

運営会社 GMOコイン株式会社
設立日 2016年10月
免許 関東財務局長 第00006号
(暗号資産交換業者認可)
取引方法 現物取引
レバレッジ取引
取扱通貨 17種類
BTC,ETH,BCH,LTC,XRP,XEM
XLM,BAT,OMG,XTZ,QTUM,ENJ
DOT,ATOM,XYM,MONA,ADA

GMOコインはGMOコイン株式会社が運営する、2016年10月に設立された国内最大級の取引所です。
基本手数料が全て無料であるほか、スマホアプリでレバレッジ取引ができます。

では、ここからはGMOコインならではのメリットや特徴を紹介していきます!

メリットや口コミ

GMOコインのメリット

GMOコインの5つのメリットを解説

基本手数料がすべて無料

手数料がとにかく安い

メリット1つ目は、現物取引にかかる手数料がすべて無料な点です。

入金 無料
出金 無料
送金 無料
取引 無料

また通常は自己負担である送金手数料も、GMOコインでは全額取引所が負担してくれます。
ここまで手数料が安い取引所はなかなかないので、非常にオススメです!

取引所・販売所サービスがどちらも充実している

「取引所」と「販売所」って何が違うの?

メリット2つ目は、取引所・販売所ともにサービスが充実している点です。
この2種類の販売場所は、それぞれ取引相手が違います。

取引所

取引所の仕組み

取引所は、ユーザーが自由に売り買いするので、取引相手は「自分と同じ一般ユーザー」です。
初心者にとって慣れるまで少し難しいですが、手数料を抑えることができます。

販売所

販売所の仕組み

一方で販売所は、運営会社から直接通貨を買うことになるので、取引相手は「運営会社」です。

販売所が指定している暗号資産(仮想通貨)の値段があり、それに対してユーザーは買いたい暗号資産(仮想通貨)の数量か、購入したい価格を入力して完了です。

  取引所 販売所
メリット 手数料が安い 売買が簡単
デメリット 操作が難しい スプレッドあり

取引所も販売所も、一長一短です。
暗号資産(仮想通貨)初心者の方にはミスの少ない販売所を、慣れてきたら手数料の安い取引所がオススメ!

そして口座開設する際は、必ず"取引所形式"のある取引所を選びましょう。
取引所形式ではさまざまな注文方式で取引ができ、取引所へ支払う手数料を支払わなくて良いからです。

スマホで簡単にFX取引ができる

gmoコイン スマホアプリ画面

メリット3つ目は、初心者でもスマホアプリで簡単にFX取引ができることです。
売値・買値・取引量の3つを入力するだけで、取引が成立します!

さらにチャート機能も充実。
7種類のチャート、5種類のテクニカル指標を見ることができます!

「これから暗号資産FXにチャレンジしたい」と考えている方にピッタリの取引所です!

運営会社が金融界超大手だから信頼性が高い

GMOインターネット

(GMOインターネット公式サイトより)

メリット4つ目は、運営企業がGMOインターネットと金融大手であることから、信頼性が抜群であることです。

運営元のGMOインターネットは、東証一部上場インターネット会社。
そのためセキュリティ・サーバーは国内最高水準です。

証拠として、系列の「GMOクリック証券」はFX取引高世界No.1を連続で獲得しています。

運営企業が信頼できることは、取引所選びの必須条件です!

セキュリティが抜群に良い

国内最高クラスの安全性

メリット5つ目は、国内最高クラスのセキュリティです。

他の取引所では、過去に何度かハッキング事件が起きています。
しかしGMOコインは、今までに大きなトラブルを起こしていません!

取引所を選ぶ上で”安全性”は重要です。
GMOコインはその点、セキュリティが強固だと言えるでしょう。

国内最高峰のセキュリティ

 
メリットや口コミ

GMOコインのデメリット

GMOコインの2つのデメリットを解説

相場が荒れると注意

暴落・暴騰の際にはスプレッドが広がるので注意

デメリット1つ目は、相場が荒れるとスプレッドが広がるので注意が必要な点です。

ボラティリティが高い暗号資産に、価格の乱高下はつきものです。
荒れた相場ではスプレッドが広がりやすいので、取引は慎重に行いましょう。

取引規制がかかる時がある

デメリット2つ目は、運営による一時的な売り規制・買い規制がかかることです。

売り規制とは、売り注文ができなくなること。
買い規制は、買い注文ができなくなることを指します。

もし規制時にポジションを持っていると、損失が出る可能性があります
しかし規制がかかる可能性は、どの取引所でもあることは覚えておきましょう。 

メリットや口コミ

GMOコインの評判・口コミ

GMOコインの評判はどうなの

良い評判・口コミ①スマホアプリのチャートが見やすい

GMOコインのスマホアプリは非常に使いやすいです。

チャートが見やすいだけでなく、分析に必要な基本ツールが揃っているため、スマホ一つで本格的なトレードができる点がポイントです!

良い評判・口コミ②手数料が安い

やはり手数料が安いという評判が多く見受けられました!

GMOコインの手数料の安さは国内最高クラスなので、非常にオススメできます!

良い評判・口コミ③出金・送金に便利

GMOコインでは入金手数料・出金手数料が無料
そのためGMOコインを入金・出金をする専用の取引所として使い、取引自体は別の取引所でやる、という使い方をしている方もいるようです。

複数取引所に登録して、それぞれのメリットごとに使い分けるのもオススメです!

手数料がとにかく安い!

悪い評判・口コミ①スプレッドが広がることがある

スプレッドは固定されているわけではなく、常に変動しています。
GMOコインのスプレッドは他の取引所より少し高く、知らない間にお金を少し多く取られていることもあります。

しかしその分、基本手数料が安くなっているので、そこまで気にすることはないと思います!

悪い評判・口コミ②たまにサーバーが落ちる

急激な価格変動が起こると資産を逃すためにアクセスが集中し、サーバーが耐えられなくなることがあります。
ただし、現在ではGMOコインのサーバーがダウンすることはほとんど無くなっています。

GMOコインよりもサーバーダウンしやすい取引所多くあり、それと比べるとGMOコインのサーバーは比較的安定しているといえるでしょう。

その他

GMOコインとコインチェックどっちがいい?違いを比較!

通貨数 レバレッジ 取引手数料 入出金手数料 その他
GMOコイン 17種類 10通貨対応 販売所:無料
Maker:-0.01%
Taker:0.05%
入:無料
出:無料
積立サービス
レンディング
ステーキング
Coincheck 17種類 できない 販売所:無料
取引所:無料
入:770~1018円
出:407円
積立サービス
レンディング
ステーキング
Coinchck電気
Coinchekガス

*優秀な方を赤文字にしています

今回は、GMOコインの競合としてよく挙げられるコインチェックの基本スペックと比較しました。
その他取引所との比較を見る

GMOコイン

GMOコインがおすすめな人

  • レバレッジ取引がしたい
  • 入出金手数料を節約したい

このような方はGMOコインがおすすめになります!

GMOコインは入出金手数料以外にも、送金手数料が無料、スプレッドも狭いので手数料をできるだけ安くしたい方には最もおすすめの取引所です。

コインチェックには劣りますが、取引以外のサービスも豊富にそろっています!

コインチェック

コインチェックがおすすめの人

  • ガスや電気をビットコインでお得に支払いたい
  • 使いやすいアプリで取引したい

このような方にはコインチェックがおすすめになります!

コインチェックは仮想通貨取引はもちろん、取引以外のサービスが充実しています。
初心者人気No.1の取引所で、迷ったらとりあえずコインチェックに登録しておこう!と思う人が多いようです。

他にもスマホアプリが、取引所アプリの中で、ダウンロード数No.1を誇るほど使いやすいのが特徴です。

初心者におすすめ

その他

GMOコインの手数料比較

各取引所まとめ

取引所 取扱通貨数 最低取引額*2 手数料
Coincheck 新規登録
17種類

500円
出金:407円
取引:無料
GMOコイン 新規登録
17種類

650円
入出金:無料
取引:無料
DMM Bitcoin 新規登録
12種類

6500円
入出金:無料
取引:無料*1
bitFlyer bitFlyer(ビットフライヤー) 新規登録
14種類

0.065円
出金:220~770円
取引:無料
SBIVCTrade 新規登録
7種類

650円
出金:50~250円
取引:無料
LINE BITMAX新規登録
8種類

6500円
出金:110円
入金・取引:無料
bitbank 新規登録
10種類

650円
出金:550円/770円(3万円以上)
取引:-0.02~0.12%
(一部銘柄を除く)
Liquid 新規登録
5種類

6500円
出金510円
取引:無料

*1 BitMatch取引手数料を除く
*2 2021年4月におけるBTC価格の場合(Coincheckを除く)

日本円の入金

コインチェック 銀行振込 無料(※1)
コンビニ入金 770〜1018円
クイック入金 770〜1018円
GMOコイン 銀行振込 無料(※1)
即時入金 無料
DMM Bitcoin 銀行振込 無料(※1)
クイック入金 無料
bitFlyer 銀行振込 無料(※1)
クイック入金 無料〜330円
LINE BITMAX 銀行振込 無料(※1)
LINE Pay 無料
※1振込手数料は自己負担

GMOコインは、銀行振込・即時入金ともに手数料は無料です。

日本円の入金手数料が無料なのは、GMOコインとDMM Bitcoinの2つです。

日本円の出金

GMOコイン 無料
コインチェック 407円
DMM Bitcoin 無料
bitFlyer 220〜770円
LINE BITMAX 銀行振込 400円
LINE Pay 110円

GMOコインはDMM Bitcoinとともに、出金手数料は無料です。

どちらも出金の手間は大差ありませんので、GMOコインを使えば問題ないでしょう。

GMOコインの詳細はこちら

販売所のスプレッド(BTC)

GMOコイン 3.8%
コインチェック 5.9%
DMM Bitcoin 1.2%
bitFlyer 7.4%
LINE BITMAX 2.9%
スプレッドとは「売値と買値の差」のことで、"見えない手数料"とも呼ばれています。
GMOコインのスプレッドは3.8%と、平均的なようです。
もし最もスプレッドの安い取引所を選びたい方は、DMM Bitcoinを選ぶと良いでしょう。

仮想通貨の取引手数料

- 販売所 取引所
GMOコイン 無料 Maker:-0.01
Taker:0.05%
コインチェック 無料 Maker:0%
Taker:0%
DMM Bitcoin 無料
bitFlyer 無料 無料
LINE BITMAX 無料
bitbank 無料 Maker:-0.02%
Taker:0.12%
(一部銘柄を除く)
※販売所と取引所の違いはこちら

販売所の手数料は、どの取引所でも無料です。
対して取引所では手数料が2種類に分かれています。

Maker:取引板に流動性を提供する注文
Taker:Makerが出した注文を確約する注文

Makerが流動性を提供することから、多くの取引所では「マイナス手数料」が導入されています。
これにより、Maker側は手数料をもらうことができます。

しかしマイナス手数料の恩恵は、大きな金額を取引する以外は微々たるものです。

取引所を選ぶ上で、取引手数料をあまり気にする必要がありません。

仮想通貨の送金手数料

- BTC ETH XRP
GMOコイン 無料 無料 無料
コインチェック 0.001BTC 0.01ETH 0.15XRP
DMM Bitcoin 無料 無料 無料
bitFlyer 0.0004BTC 0.005ETH 無料
LINE BITMAX 0.001BTC 0.005ETH 0.15XRP

暗号資産の送金手数料が無料なのは、GMOコインとDMM Bitcoinの2つです。

まずは取引がスマホ一つで始めることができる、GMOコインがオススメです。

手数料が安い

 
まとめ

GMOコインの評判 まとめ

いかがでしたか?

今回はGMOコインのリアルな評判・メリット・デメリットを解明してきました。

これで、取引所の中でもGMOコインの手数料が安いことがわかったのではないでしょうか?
GMOコインはなるべく簡単に、でも安全に暗号資産(仮想通貨)取引をしたい!という欲張りな方に、ピッタリな取引所です。

安さ&使いやすい取引所なら