Kucoin(クーコイン)とは

Kucoinは香港に所在地を持つ、今話題の仮想通貨取引所です。Kucoinにしか上場していない仮想通貨で時価総額がかなり上がっている通貨も多く存在するので注目している人も多いと思います。初めて海外の取引所を使う、という人にも強くおすすめ出来ます!

そんなKucoinについて詳しく見ていきましょう!


Kucoinの概要

会社名:Kucoin Co.,Limited

設立:2017年11月9日

会社の所在地:FLAT/RM A 20/F KIU FU COMM BLDG 300 LOCKHART RD WAN CHAI HONG KONG

代表者:Michael Gan


取扱通貨

Kucoinの取扱通貨は以下の76種類です。(1月18日現在)


これらのコインは有名通貨はもちろん、最近価格が暴騰しているものも多く含んでいます。他にもこれらの通貨は、Kucoinの運営者の、中国最大手企業アリババのグループ系列金融会社に所属していた技術者たちによって精査されて、彼らが将来性があると認識している通貨です。そのため、今後価格が上っていく可能性が高いと思います。

他にもユーザーの投票で上場するコインが決まるなどのサービスもやっていて、0.01KCSを払って上場してほしいコインに投票できます。(一位になった通貨にベットした人は消費したKCSが戻ってきます。)

Kucoinの特徴

独自コインのKCSを発行している!

Binanceなどもそうですが、Kucoinも独自のコインのKucoin Shares(通貨単位はKCS)を発行しています。KCSをもっているメリットとして、

・手数料をKCSで払うと手数料が安くなる。

・配当金がもらえる。

などが挙げられます。

Kucoinの株と考えるとわかりやすいです。

最大供給量は2億枚(うち1億枚は運営が保管)で、4半期ごとに運営が買い、バーンする(使えないようにする)ことで、総発行量が減り、価値が上昇するようにしています。

手数料が安い!

取引手数料はビットコイン、アルトコインともに購入額の0.1%です。他の有名な取引所では、Bittrexでは0.25%でPoloniexは0.15~0.25%なので、相当手数料が安いことがわかります。

また、上で述べた通りKCSを持っていると手数料がさらに安くなり、KCSを持っていれば、1000KCS毎に1%、最大30%まで手数料の割引がされます。つまり、最大0.07%まで取引手数料が安くなります。

マーケティング戦略が上手

様々なプレゼント企画を行っている

プロモーション企画で、◯◯という通貨のKucoin内での取引量が一位の人には報酬が与えられる企画や、Kucoinのtwitterをフォローしてリツイートすれば、抽選で報酬がもらえるなどの企画を行っています。

アフィリエイトがあり、人を紹介すると報酬がもらえる!

Kucoinでは人に紹介してKucoinに登録してもらうと、紹介した人は報酬がもらえます。この報酬ですが少しマルチ商法のような感じで、

・直接の紹介者(A)の取引手数料の20%

・Aの紹介者B,C,Dの取引手数料の12%

・Bの紹介者のE,F,GとCの紹介者のH,I,JとDの紹介者のK,L,Mの取引手数料の合計の8%

が報酬としてもらえます。

直接の紹介者から20%,その子どもたちから12%,その孫から8%ということです。

取引手数料は0.1%ですが、その全ての人の取引手数料の合計のうち、

・10%が運営の利益

・50%がKCSを持っている配当

・40%がアフィリエイト

に当てられます。


Kucoinのメリット

KCSを保有しているだけで配当金がもらえる!

Kucoinの取引手数料の売上の50%が全てのKCSホルダーに分配されます。

つまりもし、10000KCSを持っていたとすると、Kucoinのトレード手数料が大体一日あたり$310600(2018年1月17日現在)ほどなので、

$310600×0.5×(10000KCS÷総供給量100,000,000)

という計算式で一日あたり$15.53もらえることになります。(配当はこちらから計算出来ます)

なので、今後Kucoinの取引高が上がれば配当は更に多くなります。


日本語対応している

海外の取引所は日本語対応しているところが少なく、Binanceぐらいしか対応していない中、Kucoinは日本語対応していて、取引画面は全部日本語で操作ができます。(さすがにサポートセンターや公式サイト全てが日本語表示できるわけではありませんが...)



UIもとても見やすく、日本の取引所を利用している人が、初めて海外の取引所を使うときにおすすめしたい取引所です。


運営企業が信頼出来る!

創業者は元アリババ系金融会社所属の技術者だったという経歴があり、その人を中心に金融業界のプロフェッショナルを集めて作られた取引所がKucoinです。

今まで一度もサーバー落ちしていないことからも、Kucoinの運営体制の頼もしさが垣間見えます。

また、取引所なのに今後どう運営していくかのロードマップを示しているwhitepaperがある点も信頼がおけるポイントです。ロードマップによると、今年中に1000個の通貨を取扱い予定で、更に分散型取引所も作っていく予定です。

凄まじいですね。もしこれが本当に実現できれば、ユーザー数、取引量はなり増えると思いますし、KCSの配当もかなり上がると思います。


Kucoinのデメリット

取引所としての歴史が浅い

Kucoinはまだ出来て日が浅い取引所です。そのため、いくら運営が信頼できると言ってもセキュリティ面がどうなのか、とかロードマップに沿った開発が出来るのかなど、わからないことも多いです。もしかしたら突然資産を持ち逃げするかもしれません。

また、Binanceと比較されることが多いのですが、知名度や運営実績からBinanceを利用する人の方が多いです。ですが、中国での規制の影響やBinanceがハッキングされるなどの被害にあったら一気にユーザーが増えるでしょう。とはいえ、登録自体は無料ですしBinanceになくてKucoinにしか上場していないコインも多く存在しているのでどちらも登録していいと思います。

まだBinanceに登録していない方はこちら!

中国での法規制の影響を受ける可能性がある

中国では、仮想通貨取引所の閉鎖や、ICO規制がされました。現状香港は「一国二制度」のシステムを採用していて中国本土とは別の政治形態を取っていますが、今も中国政府との関わりは強く、今後もっと強くなっていくことが予想されます。そうなったときに香港でも中国本土のような規制がされていく可能性は十分に存在します。なので香港に拠点をおく取引所であるKucoinも規制の対象になるかもしれません。

このため、全ての資産を一つの取引所に集中させるのは危険です。海外取引所を開設する場合も、様々な国に分散するのがいいかもしれません。


例えば、イギリスのHitBTCやアルトコインのレバレッジ取引が出来るBitmexなどを開設するのもいいかもしれませんね。



Kucoinの登録方法

Kucoinの登録方法を解説します。口座開設に必要なのはメールアドレスとパスワードだけです。

アカウント設定

1.Kucoinのトップページから新規登録をクリックします。

※フィッシングサイト(公式サイトに見せかけた偽物のサイト)に注意してください!!!

2.サービス契約に同意するをクリックし、次へを押します。


3.メールアドレス、パスワードを入力して、次へをクリックします。

4.以下のようになるので、メールを確認します。

以下のようなメールが届くので、メールにあるリンクをクリックすれば登録完了です。


二段階認証

登録をしたらセキュリティを高めるために二段階認証は必須です。

1.まずはトップページで設定をクリックします

2.以下の画面になるので、書かれてある通りにスマートフォンで

1.Google Authenticatorをダウンロードします

2.Google Authenticator内で、コードを入力するか、下のQRコードを読み込みます。

3.スマートフォンで出てきた6桁のコードを下の四角く囲ったところで入力して、提出をクリックすれば二段階認証完了です。

これで登録は完了です!


Kucoinの使い方

まず、前提として日本円での入出金はできないです。そのため、日本人がこの取引所を利用するにはまず日本の取引所で日本円を仮想通貨に変えてそれをKucoinに送らなければいけません


日本の取引所をまだ開設してない人はこちらから!


コインチェックの登録はこちら!
ビットフライヤーの登録はこちら!

仮想通貨の入金・出金(送金)方法

入金~日本の取引所やウォレットからKucoinへ~

1.まずはトップページから資産をクリックします。

2.以下のような画面になるので、入金したい仮想通貨の、下の四角で囲った入金ボタンをクリックします。

3.以下のようにビットコインアドレスが表示されるので、他の取引所やウォレットからそのアドレスに入金します。


出金〜Kucoinからウォレットや日本の取引所へ〜

1.入金の時と同じく、トップページから資産をクリックします。

2.以下のような画面になるので、出金したい仮想通貨の、下の四角で囲った出金ボタンをクリックします。

3.以下の画面になるので、下記の3つの情報を入力し、出金します。


取引方法〜アルトコインを買おう〜

BTC、ETH、NEO、USDT、KCS、BCH建てでの購入が可能です。NEO建てでの取引が出来るは珍しいことでNEOでのICO銘柄は真っ先に上場することが多いと思います。


1.マーケットをクリックします。

2.タブ(下の青い四角で囲った部分)が取引したい通貨になっていることを確認したら、一覧の中から取引したい通貨ペアを探してクリックします。

ちなみに、赤い四角で囲ったところでお気に入りの通貨ペアの☆をクリックすると、黄色い四角をクリックすれば、お気に入りに入れた通貨ペアだけを表示出来るようになります。


3.以下のページになるので、チャートを見て売買します。右下の売買のところで売買します

4.今回は、例としてBTCで、KCSを購入することを考えます。

上の画像の右下の部分を使うのですが、もう少し詳しく見てみると、下のようになっています。

上の段には、売り板に表示されているレートを入れます。この時枠の右側(黄色の囲ったところ)をクリックすると全ての板の中で最安価のレートを表示してくれます。

下の段には買いたいKCSのコインの数を入力します。

最後のバーはカーソルを動かすと、自分が持っているBTCに対して何割の分に相当するKCSコインを買うのか自動で調整出来ます。

チャートの見方

Kucoinのチャートの見方について説明します。まず、以下の画像内での1~6のボタンについて解説します。


1.取引通貨を変更出来ます。

2.ろうそく足の表示を変更出来ます。


3.チャートの表示を変更します。

4.指標(インディケーター)を変更出来ます。

5.チャートを画面いっぱいに表示出来ます。

6.チャートの表示の設定を変更します。

次に、7.8の部分について説明します。


7.ここは買いの圧や売りの圧がどうなっているのか表示しています。今のトレンドが分かります。

8.アクティブ注文とは今出しているオーダーのことで、基本注文とは既に通ったオーダーのことです。簡単に言うと取引履歴のようなものです。日本語訳が少し変ですが、英語表記すればActive ordersとDealt ordersとなり、わかりやすいでしょう。


Kucoinに関するQ&A

スマホで取引出来る?

アプリがリリースされていて取引が出来ます。ですがアプリはApp storeでダウンロードすることが出来ません。ダウンロード方法、ログイン方法、使い方を説明します。

ダウンロード方法

1.以下のように四角で囲んだボタンを押していきます。

2.すると以下の様にアプリが入りました。


しかし、タップしてみると・・・


このような表示がでてきてアプリを開けません。

3.これを開けるようにするには、以下のフローに従って設定を変えてください!

4.フローに従ってタップをすると、以下の画面になるので信頼をタップします。

5.その後、Kucoinのアプリのアイコンをタップすると、使えるようになります。これでダウンロードは完了です。


ログイン方法

1.アイコンをタップすると、以下左の画面になるので、「English」を「日本語」に変えて、Nextをタップします。

その後、右の画面になるので、「契約に同意し、使用続きます」をタップします。

2.以下の画面になるので、フリーを選択します。


3.以下の画面になるので、登録したメールアドレス、パスワードを入力して、ログインをタップします。


4.以下の画面になるので、Kucoinの二段階認証のGoogle Authenticatorで表示される6ケタの数字を入力したら、ログイン完了です!


使い方

使い方を簡単に解説します。

1.「保有」をタップすると、持っている資産が分かります。

2.取引したい通貨をタップすると、下にその通貨ペアがたくさん出てくるので、(下図はBTCをタップした時の図です)取引したい通貨ペアをタップします。

すると以下の画面にいくので、購入するときは購入、販売するなら販売をタップします。今回は例としてBTCでのKCSの購入を説明します。まず、購入をタップします。

以下の画面に移るので、PC版と同じ様にレート、購入額を入力しましょう。

PC版との違いは、指値の中で最も安いレートを自動で表示する機能がないということです。


Kucoinは違法取引所なの?

日本で仮想通貨取引所を運営するという行為は、日本の法律上、資金決済法によって定められている仮想通貨交換業を行うという行為になります。

同じく資金決済法によって仮想通貨交換業は、内閣総理大臣の登録を受けた者もしくは、みなし仮想通貨交換業者にあたるものしか行ってはいけません

また、同じ法律内で外国仮想通貨交換業者は、国内にある者に対して、「仮想通貨交換業」の勧誘をしてはならないと定められています。



Kucoinは、内閣総理大臣の登録を受けてもなくみなし仮想通貨交換業者でもないので仮想通貨交換業が出来ません。ですが、Kucoinは日本の取引所ではないので、外国仮想通貨交換業者にあたります。そのときに、Kucoinが日本語対応していることは、日本国内にある者に対して、「仮想通貨交換業」の勧誘にあたるのではないか、というのが違法かどうか議論されている点ですが、定義が曖昧すぎて正直違法ともとれますし、合法ともとれます。こればかりは国の判断を待つしかありません。

Kucoinまとめ

いかがだったでしょうか?今回はKucoinについて解説しました。

まとめると、

KucoinのPOINT

  • 独自のコインKCSを発行
  • KCSを持っていると配当がもらえる
  • 手数料が安い
  • 運営がしっかりしている

 と言った感じです。

Kucoinにしか上場していないような銘柄で今時価総額が上がってきている通貨も多く存在していることから、今後取引高は上っていくと思います。今のうちから登録してKCSを持つことで将来的に莫大な配当を貰えるかも知れません。