「BitZenyってどんな暗号資産(仮想通貨)?」
そのように思っている方も多いのではないでしょうか?
実は、BitZenyとは日本で生まれた暗号資産(仮想通貨)です!
この記事では、BitZenyの特徴や将来性、価格推移だけでなく、おすすめの取引所やウォレットまで紹介していきます!
BitZenyについてしっかり理解して、国産暗号資産(仮想通貨)を購入してみてはいかがでしょうか?
目次
暗号資産(仮想通貨)名 | BitZeny |
単位 | ZNY |
公開日 | 2014年11月7日 |
総発行量 | 2億5千枚 |
ブロック生成速度 | 約90秒 |
マイニングアルゴリズム | Yescript |
マイニング方式 | PoW |
BitZeny(ビットゼニ―)とはモナコインに続く国産の暗号資産(仮想通貨)です。
2ちゃんねるという掲示板のコミュニティから生まれました。
このこともあり、国内では熱烈なファンが一定数います。
BitZenyにファンがいることは、実はとても重要なことで、BitZenyの需要を高める要因にもなりえます。
2017年末に大きく価格上昇して、BitZenyファンの間では大きな話題となりました。↓
それでは、BitZenyの特徴や将来性について解説していきます!
なお、日本初の国産暗号資産(仮想通貨)であるモナコインについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
BitZenyの最大の特徴は、普通のパソコンのCPUでもマイニングができるということです。
BitZenyがCPUでもマイニングできる秘訣は、あまり聞きなれないマイニング認証アルゴリズム「Yescrypt」にあります。
ちなみに、ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)は、普通のパソコンのCPUでのマイニングはほぼ不可能で、マイニングに特化したGPUやASICを使う必要があります。
マイニングについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。↓
暗号資産(仮想通貨)にある程度興味のある方なら、マイニングという言葉を一度は聞いたことがあると思います。けど、その仕組みがどうなってるのかってちゃんと理解していますか?仕組みを知りたい方、実際にマイニングで稼いでみたい方は必見です!
先ほども説明したとおり、BitZenyは2ちゃんねるという掲示板のコミュニティから生まれた暗号資産(仮想通貨)です。
そのこともあり、BitZenyを支持する熱狂的なファンが一部いて、コミュニティが非常に活発です。
また、BitZenyはモナコインやNEMと同じように投げ銭をすることができます。
「りん姫」というTwitterのアカウントがあり、それを使うことでBitZenyの投げ銭をすることができます。
BitZenyのデメリットとして、開発状況が不安定だということが挙げられます。
2017年末に、BitZenyの開発者が突然行方をくらませて、開発が一時的に止まってしまいました。
現在は、開発者がちゃんと戻ってきて特に問題はないようです。
Twitter上では、開発者が戻ってきてくれたことを喜ぶ上のようなtweetが多々ありました。↑
BitZenyは着々と実用化が進んでいます。
BitZenyが使えるお店で有名なところは以下の2つです。
以前は、BitZenyを取り扱っている取引所と言えば、C-CEXが有名でした。
BitZenyを取り扱っている取引所は3種類程度しかありませんでした。
しかし、現在ではC-CEXはBitZenyの取り扱いを停止してしまいましたが、BitZenyを取り扱ってる取引所は5種類まで増えています。
BitZenyを取り扱う取引所が増えるということは、BitZenyの流動性が増すということなので、長期的なBitZenyの価値が上昇していくことが期待されます。
BitZenyは国内で開発された暗号資産(仮想通貨)なので、ぜひとも国内の取引所にも上場してほしいですよね!
BitZeny専用のウォレット「BitZeny WALLET」が1.0から2.0にバージョンアップデートしました!
アップデート前は「起動が遅い...」というユーザーの声がめだちましたが、アップrデートされたことにより、動作がかなり早くなったようです!
BitZenyの価格の変化はあまりありませんが、技術レベルでは着々と進化しているので、将来性が高いと言えます!
BitZenyは2017年末に大きく価格を上昇させ、ファンの間で非常に話題になりました。
国産暗号資産(仮想通貨)の代表モナコインの価格上昇につられるようにしてBitZenyも価格が上昇していきました。
2018年に入ってからは暗号資産(仮想通貨)全体の価格下落に巻き込まれるようにして徐々に価格を下げています。
2018年4月にニュージーランドの大手暗号資産(仮想通貨)取引所「Cryptopia」に上場したときにはやや価格が上がりました。
また5月にBitZenyの主要な取引所であった「C-CEX」での取り扱いが廃止になってからは価格を下げています。
BitZenyは総発行量のうちほとんどが日本人のBitZenyファンによって保有されているといわれています。
もしも今後、国内の取引所で取り扱いがあった場合などは大きな価格変動が起こるかもしれません!
なお、現在の価格は、1ZNY=0.2円程度で落ち着いています。
先ほど、BitZenyを取り扱っている取引所は5つあると述べました。
ここでは、BitZenyの購入に特におすすめな取引所を2つ紹介します。
なお、2つとも海外の取引所で、国内取引所のように日本円の入金には対応していません。
ですので、国内取引所でビットコインを購入してから、海外取引所に送金して、ビットコインでBitZenyを購入する、というのが主流です。
ビットコインの購入についてはこちらの記事をご覧ください。↓
暗号資産(仮想通貨)ブームに乗っかりたいけどビットコインの購入方法がわからない...そんなあなたのためにビットコイン取引に必要な最低限の知識やメリット・デメリットを解説し、入金方法と購入方法を教えます!さっそく暗号資産(仮想通貨)取引を始めてみよう!
Cryptpiaはニュージーランドの大手暗号資産(仮想通貨)取引所です。
知名度はそんなに高くありませんが、圧倒的な取り扱い種類の多さが魅力です。
BitZenyをはじめとして、約500種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っています。
国内取引所では入手できない草コインを購入して一攫千金が狙える可能性もあります。
是非、この機会にCryptopiaに登録してみてください!
Cryptopiaについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。↓
Cryptopiaはニュージーランドで設立された暗号資産(仮想通貨)の取引所です。ボラティリティが規格外に高い「草コイン」も多数扱っており耳目を集めております。そんなCryptopiaの評判・使い方などを徹底解説しますl
STEXは2017年にウクライナで設立された暗号資産(仮想通貨)取引所です。
以前は、「Stocks.Exchange」という名前の取引所でした。
こちらも約250種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っており、草コイン投資をする人におすすめの取引所です。
取引高はあまり多くはありませんが、シンプルで使いやすいという評判です。
ぜひ、公式サイトから登録してみてください!
取引所でBitZenyを購入したら、必ずウォレットで保管しましょう。
海外取引所ということもあり、取引所にBitZenyを放置しておくのは不安です。
ここでは、BitZenyの保管におすすめのウォレットを2つ紹介します。
なお、ウォレットについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。↓
暗号資産(仮想通貨)を安全に保管するためには、ウォレットを使う必要があります。ウォレットには様々な種類があり、対応OSや対応通貨がそれぞれ違います。ウォレットの種類、種類別のおすすめウォレットを紹介していきます。
BitZeny WALLETその名前の通り、BitZeny専用のWEBウォレットです。
BitZenyが日本で開発されたこともあり、日本語に完全対応しているので使いやすいと思います。
先ほども述べましたが、このウォレットは1.0から2.0にバージョンアップしたことにより、とても処理速度が速くなったそうです!
BitZenyを保有する方におすすめのウォレットです。
「もにゃ」は国産の複数の暗号資産(仮想通貨)を管理することのできるモバイルウォレットです。
上の画像のように、ソースコードが公開されているため、誰もが改良を加えることができます。
モナコイン、BitZenyだけでなく、FujiCoinなどの国産暗号資産(仮想通貨)を一括で管理できるのが最大の魅力です。
↑このtweetのように、「もにゃ」の評判は非常にいいです!
いかがでしたか?