QUOINEXとは?

 QUOINEXはビットコイン取引手数料が無料なことで少し話題の取引所です。ここでは、コインオタクが基本的な情報について解説します。


QUOINEXの読み方

まずはQUOINEXの読み方についてですが、めちゃめちゃ読みづらいですよね。そのまま読んだ「クウォイネックス」ではありません。 これで「コインエクスチェンジ」と読みます。この記事ではアルファベット表記しますので、読み方は頭の片隅にいれておいてください。

 

QUOINEXの概要

運営会社QUOINE株式会社
所在地東京都千代田区平河町2-7-3
会社HP

https://quoine.com/

資本金約20億円 (資本準備金含む)
取扱通貨BTC/ETH/BCH/ETC/XEM/XRP/LTC/QASH

運営会社のQUOINE株式会社は日本のみならず、シンガポールにグローバル事業開発部をおき、テクニカル及びカスタマーサポートはヴェトナムで行うなどアジア全体で仮想通貨系フィンテックビジネスを展開しています。QUOINEX以外にもう一つQRYPTOS(クリプトス)という取引所や世界中の人々との取引を可能にする仮想通貨プラットフォームLIQUID(リキッド)なども展開しています。

会社のホームページも整備されていて、日本語と英語の両方に対応していて、仮想通貨に尽力し、グローバルに事業を展開していく気概が感じられます。

 

【QUOINEXの特徴1】手数料

取引所を見る上で、気にしなければいけないのはもちろん手数料です。QUOINEXの取引手数料というと、BTC/JPYの取引手数料が現物取引でもレバレッジ取引でも無料になっています。

その他にも法定通貨の入金手数料や仮想通貨の入出金手数料が無料になっていますし、レバレッジ取引において含み損が大きくなりすぎたときに自動的に行われる強制的な決済であるロスカットにおける手数料も無料です。

 

【QUOINEXの特徴2】外貨ペア

JPY(日本円)、USD(米ドル)、EUR(ユーロ)、AUD(豪ドル)、HKD(香港ドル)、SGD(シンガポール・ドル)、CNY(人民元)、PHP(フィリピン・ペソ)、INR(インドネシア・ルピア)、IDR(インド・ルピー) との通貨ペアが用意されていて、現物取引では、53種類もの通貨ペアで業界最多となっています。

これはもともとFXをやっていた人などが仮想通貨と資産を結びつけてさらなる投資を行えるので、注目です。


このように多くの法定通貨で取引可能な取引所として「みんなのビットコイン」があります。気になる方はコインオタクの記事を読んでみてください!

みんなのビットコインは、みんなのFXで知られるトレーダーズによる新しい取引所で、そのノウハウを活かして現在注目を集めています。この取引所のユニークな特徴から登録方法、使い方までを、実際に取引を行っているコインオタクが解説します。

  

【QUOINEXの特徴3】レバレッジ

レバレッジとは証拠金にかけるてこ、倍率のことです。これが大きくなるほど得られる利益も大きくなります。QUOINEXのレバレッジはZaifなどと並び日本最大タイの25倍までかけることができます。利益が大きくなりうることは同時に失敗したときの損失も大きくなるので注意してください!


Zaifについて詳しく知りたい方はコインオタクの記事もご覧ください! 

かのホリエモンこと堀江貴文氏も技術アドバイザーとして参画したテックビューロ社の運営するZaif。日本一の通貨取引量を誇り今話題沸騰中のZaifの特徴や使い方を様々な切り口からわかりやすく解説していきたいと思います!

 

QUOINEXのメリット

 

スプレッドが小さい

公式サイトの推しポイントにも書かれていますが、他の取引所とくらべてもスプレッドが小さいです。スプレッドを小さくすることで、新規ユーザーを取り込めますし、これからさらにQUOINEXの流動性が上がっていくのではないかと考えています。

例えば、2月1日13時のデータを見てみると

このように買いと売りの値段の差は533円です。

同じ時間のbitFlyerのデータを見てみると

26,973円とQUOINEXと比べると約500倍です。ここまで取引所間で差があることも驚きですが、本当にQUOINEXのスプレッドは小さいので、これを利用しない手はないのと思います!

 

法人アカウントも作成可能

 個人のアカウントだけではなく、法人でもアカウントが作成可能です。法人では扱われる金額も非常に大きくなることが想定されるので、レバレッジは個人アカウントでは25倍が限界なのに対し、法人では50倍までかけることができます。

 

QUOINEXのデメリット 

 

アルトコインの取扱い数が少ない 

アルトコインの数が投資のオプションを増やし、利益につながる可能性を高めるのは言うまでもないことですね。いまやbitFlyer では5種類、coincheckでは12 種類ものアルトコインを取り扱っている状況の中で、ETHとBCHの2種類では少し物足りないと感じる人が多いのではないのでしょうか。これから仮想通貨界が盛り上がる中でアルトコインが増えていくかに期待です。

知名度が微妙…

 仮想通貨初心者の人がまず思いつく取引所でQUOINEXは上がらないでしょうし、今がちょうど知名度をあげてきている時期のように感じます。あとで詳しく説明しますが、QASHというICO通貨の上場にともなって今徐々にユーザーも増えている所ところなので、これからに期待したいところです。

 

QUOINEXの登録方法

 ここでは簡単にQUOINEXの登録のやり方について説明していきます。

 用意するもの

  • メールアドレス
  • 本人確認書類 (パスポートや運転免許証など) 
  • Google Authenticatorインストール済みのスマホ

 この3つがあればスムーズに登録が行えます。早速下のリンクから登録してみましょう!

QUOINEXの登録はこちらから

【STEP1】必要な情報の入力

まずは上のリンクをクリックし、「口座開設はこちらから」のボタンをクリックすると

居住地の選択を求められるので、居住地域を選択してください。【次へ】を押すと

まずは【口座種別】を個人か法人かで選び、後はメアドとパスワードを入力していきましょう。2つのチェックボックスも確認して

次は名前や住所などの個人情報の入力です。もれなく入力してください。

次は職業や勤務先の情報の入力です。しっかり全て入力してください。

その次は収入についてや投資経験の有無を問われます。これもぱっぱと答えていけばOKです。これが終われば仮登録は完了で、入力したメールアドレスにメールが送られてきます。そのメールにあるリンクをクリックすればひとまず登録完了です。

【STEP2】本人確認書類の提出

 本登録が完了し、ログインすると

こんな画面が表示されます。この画面の左上にあるハンバーガーメニューをクリックし、【プロフィール&口座解説状況】をクリックして下さい。

 ここから本人確認書類を提出しましょう。本人確認書類は以下のようなものです。

プリンターでスキャンするなどしてPCやスマホからアップロードすればOKです。

【STEP3】2段階認証の設定

まず最初にスマホにGoogle Authenticatorをダウンロードしてください。

 セキュリティの要とも言える2段階認証を設定しましょう。ハンバーガーメニューを開き、下の方にある【2段階認証】をクリックしましょう。

ここから【2段階認証を有効にする。】をクリックして

表示されるQRコードをAuthenticatorで読み込んで、表示される6桁数字を入力すれば

【認証済み】となり完了です。これからログインなどの際にはスマホを横において行いましょう。


QUOINEXの使い方 

 

 日本円入金の方法

画面上部の【入出金】をクリックし、JPYを選択しましょう。銀行口座を設定していなければ設定してください。ここで注意しなければいけないのは、振込先口座の確認書類が必要で、通帳の表紙の写真やネット銀行のログイン後のスクリーンショットなどです。

ここに金額を入れて、【入金を実行する】をクリックすれば、数時間以内に反映されるようです。

日本円出金の方法 

ここはほぼ入金と同じことをやるだけです。金額や2段階認証コードを入れて出金依頼を送信しましょう。

仮想通貨入金の方法

 仮想通貨の入金をする際には、入金したい通貨名をクリックするとQRコードが表示されるので、そのQRコードか、アドレスに仮想通貨を送金すればOKです。

仮想通貨出金の方法

こちらも非常に簡単で、出金したい通貨名をクリックして、送り先のアドレスと金額を入力すればOKです。

仮想通貨取引の方法 


 《現物》と《レバレッジ》では、【指値】【成行】【逆指値】【トレール】の4種類の取引が可能です。【指値】は「指定した値段以下なら買う (以上なら売る)」を決めて行う取引、【成行】はその時の価格で売買する取引、【逆指値】では「指定した値段以上なら売る (以下なら売る)」を決めて行う取引、【トレール】は「指定した値幅以上に不利になったら約定する」取引のことを言います。各取引で必要な条件を設定しましょう!

《先物》では、【指値】と【成行】のみになっています。

 

ICO通貨QASH(キャッシュ)とは?

詳しい解説はコインオタクの記事に任せるとして、ここではQASHと関連するLIQUIDについてコインオタクが簡潔に説明していきます。

QASHとは?

QASHとは、QUOINEXとQRYPTOSという取引所を運営するQUOINE社が発行するICOトークンです。ICOとは、簡単にいえば、企業が自社のプロジェクトを達成するために仮想通貨を売ることで資金集めをすることで、QASHは後述するLIQUIDの資金集めのために発行された仮想通貨です。2017年11月6日からQUOINEXで販売が開始され、LIQUIDと共に注目を集め、これと共にQUOIENXの登録者も増加しました。


通貨としては、ERC20トークンという形態をとっているので、取引の情報などはイーサリアムのブロックチェーンに書き込まれます。これにより、使用できるウォレットもイーサリアム対応のものが選べます。ただ、2019年までにQASH独自のブロックチェーンに移行することを目指しています。これはイーサリアムに何らかの問題が発生して、共倒れしてしまうことを避けるためでしょう。


通貨の用途としてはICOによる資金集めの他に、ビットコインやイーサリアムのように企業も個人も利用できる仮想通貨としての用途が目指されています。通貨としての流動性を高めるためにQUOINEX以外の取引所にも進出していて、有名な香港の取引所Bitfinexで取扱いがあります!QUOINE社とBitfinexはパートナーシップを結んでいます。(Bitfinexの公式発表はこちら)

そんなQASHですが、仮想通貨界で確固たる地位を築けるかどうかは次で説明するにLIQUIDにかかっています!


QASHについてもっと知りたい方はコインオタクの記事を読んでみてください!

(QASH記事リンク)


ICO、ERC20トークン、Bitfinexについて知りたい方はコインオタクの記事をご覧ください! 

今世界で大注目の新しい資金調達の方法であるICOですが、実際にどうやって行うのか、またどうやって参加するのか、メリットやリスクはなんなのか、わからない方も多いかと思います。そんなICOについて東大生が解説してみました。

 

仮想通貨について投資をはじめ、調べているうちに、「ICOにも投資してみたい!でも、このERC20って何?」となった方も多いはず!ERC20って仮想通貨なの?どうして使われているの?どうやって使うの?コインオタクが解決します!

 

Bitfinex(ビットフィネックス)は香港に拠点を持つ、ドル建てビットコイン取引量世界一を誇る仮想通貨取引所です。ハッキング被害から回復?取扱通貨の種類は?使いやすい?Bitfinexに関する全ての疑問を徹底解消!

 

LIQUIDとは?

LIQUIDとは、一言で言えば「仮想通貨界のインターバンク」です。

まず仮想通貨がFXや株式と違うのは、「取引所ごとに板が違い、その価格も異なる」点です。これは仮想通貨自体の流動性が低いことを意味していて、機関投資家などが数千万ないしは数億以上の大口の取引を行うことができないということなのです。


LIQUIDは今世界中に分散している取引所の板を一つに集めて、大きな額での取引を可能にすると同時に、最もよいレートを提示する取引所のレートでの取引を可能にしてくれるんです。また、仮にフランスの投資家がユーロ建てでBTCを売ったととしても、日本にいる私たちはその販売価格を日本円で見ることができるんです。


このようにLIQUIDは法定通貨や国境の垣根と仮想通貨取引所の垣根を取り払ってくれるんです!

ロードマップは以下のようになっています!

2017年のQ2にLIQUIDはローンチ予定なので、注目していきましょう!これが成功すればQASHの価格が跳ね上がるのは間違い無しです。

ホワイトペーパーで詳しいことを確認してみてください!



Q&A 

 

実際QUOINEXの評判ってどうなの?

 A. 正直なところ微妙です…

 Twitterを見てみると

このように出金が遅いという旨のツイートを散見します。出金が遅いのは取引所としては痛手すぎますし、LIQUIDで「仮想通貨の流動性を上げる!」と謳っているわりにこれではダメでしょう…コインオタクとしても、出金以外だと本人確認書類の審査が5日間ほどかかり長いと感じました。そのせいでQASHのトークンセールに間に合わなかった人などもいるようです。

コインオタクとしては取引所をQUOINEXから始めたり、ここに絞ったりすることはする必要はないと考えています。手数料無料の取引所ならCoincheckがありますし、国内に2つ以上の取引所を作っておくのがよいと思います!

 

QUOINEXのキャンペーンって? 

 A. いろいろやってます!

過去には、仮想通貨交換業者として金融庁に登録されたことの記念キャンペーンで取引手数料を無料にしたり、第2弾として1万円分の仮想通貨をプレゼントしたりしていました。

また12月14日現在クリスマスキャンペーンも実施中で、QUOINEXかQRYPTOSで取引を行うと、Ledger Nano SやiPhone Xが抽選で当たるキャンペーンも実施中です。

この他には、QUOINEXで口座を解説した人のうちでキャンペーンに応募した人先着1万人にQASHをプレゼントしたり、YouTubeでQASHの紹介ビデオを作った方にQASHをプレゼントしたりするキャンペーンも行われていました。

このようにユニークなキャンペーンを実施することで、ユーザーをつかもうとしているようです。


PythonでAPIを使うには?

QUOINEXのAPIはこちらから確認できます!全て英語なので注意してください

QUOINEXのAPIはJSONで書かれているので、これをPythonオブジェクトに変換する必要があります。これはLOADS関数やLOAD関数で行うことができますので、やってみてください!


まとめ

QUOINEXについてメリットやデメリットを見てきました。口コミとして、出金が遅いなどあまり良くないものが散見されるので、コインオタクとしては複数個目の取引所として使うことをおすすめします。ただQASHやLIQUIDなどの事業がこれから更に注目を集めることは必死なので、QUOINEXに登録しておいて損はないと思います!これからに期待といったところでしょう。


QUOINEXの公式サイトはこちら