「Bankera(バンクエラ)ってどんな暗号資産(仮想通貨)?」

そのような疑問を持っているのではないでしょうか?

この記事では、コインパートナー編集部がBankeraの概要、BNKの将来性、購入方法などについて解説していきます!

Bankeraについての知ることで、暗号資産(仮想通貨)がより一層面白くなると思います!

 

仮想通貨Bankera(BNK)とは?

Bankera(バンクエラ)とは「暗号資産(仮想通貨)の銀行」を目指す企業の名前で、Bankera(BNK)という暗号資産(仮想通貨)を発行しています。

2017年11月27日ににICOを開始し、合計170億円を調達したことで一時有名になりました。

ここでは、Bankeraの特徴や仕組みについて解説します。

Bankeraの公式サイトはこちら

ICOについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。↓

ICOとは、暗号資産(仮想通貨)(ICOトークン)を発行し販売することで資金を調達する資金調達方法のことです。別名「新規暗号資産(仮想通貨)公開」とも言われています。 ICOは、現在世界的に規制されている傾向にあります。

 

 

Bankera(BNK)の特徴

Bankera(BNK)の特徴

  • 暗号資産(仮想通貨)の銀行を目指す
  • 手数料の20%がもらえる
  • SpectroCoin

暗号資産(仮想通貨)の銀行を目指す

Bankeraは暗号資産(仮想通貨)の銀行を目指しています。

具体的には、暗号資産(仮想通貨)の

 

  • 両替
  • 決済代行
  • ローン
  • 支払い口座
  • 投資信託
  • デビットカード

などのサービスを提供しています。

ブロックチェーン技術を用いることで、カウンターパーティ(仲介業者)の数を減らし、最終消費者の銀行使用料を引き下げると共に、暗号資産(仮想通貨)の取り扱いを可能にしています。

また、Bankeraは自社で暗号資産(仮想通貨)の取引所も運営しています。↓

Bankera取引所では、BNK建てで取引すると取引手数料が無料になります。

Bankeraの取り扱い通貨は以下の5種類です。

  • BTC
  • ETH
  • XEM
  • DASH
  • BNK

Bankera取引所はこちら

※現在、Bankeraは日本居住者向けサービスを停止しています。

手数料の20%がもらえる

Bankeraの暗号資産(仮想通貨)であるBanker(BNK)を保有することで、Bankera社の手数料収入などの20%を毎週配当としてもらえます。

さらに、この配当はイーサリアムでもらえるのということも特徴的です。

 

似たようなトークンに、Binance取引所が独自に発行するBNBコインがあります。

BNBコインについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。↓

Binanceの発行するトークン、BNB。「実際持っててどんな意味があるの?」「今後の将来性はあるの?」そんな疑問をお持ちではないですか?この記事ではBNBの利用法と将来性について、詳しく解説します!

 

 

SpectroCoin

 

SpectroCoin(スぺクトロコイン)は暗号資産(仮想通貨)の両替機能とビットコインのデビットカードを発行しているBankeraの試作サービスです。

BankeraのICOに参加するためには、SpectroCoinに参加する必要があったので、ICOセール開始日から新規登録者が続出し、現在では50万人以上が登録しています。

 

SpectroCoinについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。↓

ビットコインでショッピングができるというプリペイドデビットカードであるspectrocoin。その機能は決済カード以外にもウォレット、両替、ICOバンクエラの運営にまで及びます。今回はその機能から、長所短所や使い方まで説明していきます!

 

 

Bankera(BNK)の仕組み

ERC20トークン

Bankera(BNK)はERC20という規格に準拠したトークンです。

ERC20トークンであるメリットは、他のERC20トークンと同じウォレットで管理できるということです。

代表的なものだと、MyEtherWalletやLedger Nano Sで簡単に管理することができます。

 

ERC20についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。↓

暗号資産(仮想通貨)について投資をはじめ、調べているうちに、「ICOにも投資してみたい!でも、このERC20って何?」となった方も多いはず!ERC20って暗号資産(仮想通貨)なの?どうして使われているの?どうやって使うの?コインパートナーが解決します!

 

 

>>>「MyEtherWallet(マイイーサウォレット)とは?作り方や使い方を画像付きでわかりやすく解説!」

>>>「Ledger Nano Sの購入方法(買い方)のオススメは?海外公式サイトと代理店を比較!」

 

NEMモザイク

BankeraではNEM財団の代表であるロン・ウォン氏がアドバイザーに就任しています。

また、SpectroCoinではNEMでBNKを購入することができます。

 

 NEMについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。↓

コインチェックのハッキング事件でも話題になった暗号資産(仮想通貨)NEM(ネム/XEM)。実は、開発が上手く行けばリップルをも凌ぐ取引のはやさを実現できる将来性のある暗号資産(仮想通貨)です。特徴やメリット・デメリット、取引所やウォレットなど網羅的に解説します!

 

 

Bankera(BNK)の評価

評価基準 5段階評価
知名度 ★★★☆☆
将来性 ★★★★☆
投資リスク ★★★☆☆
買いやすさ ★★☆☆☆
実用性 ★★★☆☆

 

知名度 

BankeraはICOで170億円調達したことで、注目されました。

ICO界では有名ですが、暗号資産(仮想通貨)全体での知名度はそれほど高いとは言えません。

 

将来性 

将来性は非常に高いです!

Bankeraが暗号資産(仮想通貨)の銀行となる日が近いかもしれません!

 

投資リスク

投資リスクはハイリスク・ハイリターンと言えるでしょう。

ICOは全体的に衰退傾向ですが、Bankeraが新しく取引所に上場するなどの好ニュースがあれば、価格が大きく上昇する可能性があります。

 

買いやすさ

Bankeraは国内取引所では購入することができません。

HitBTCに上場し、注目されました。しかし現在、日本国内居住者はHitBTCを使うことができません。

Bankeraの自社取引所で購入するのがオススメです!

 

実用性 

Bankera自体の実用性はあまりありません。

しかし、株式の配当と同じように、Bankeraは保有しているだけで、会社の利益の20%を配当としてイーサリアムでもらえるので非常にお得です!

 

仮想通貨Bankera(BNK)の今後・将来性 

↑Bankeraの公式Twitterで最新ニュースをチェック!

 

暗号資産(仮想通貨)Bankera(BNK)の価値は、今後のBankera社の動向次第と言えます。

Bankeraが暗号資産(仮想通貨)の銀行サービスを世界展開する際に、国ごとに異なる銀行ライセンスを取得できるかどうかが重要となります。

2018年には、EU圏内で電子マネーライセンスを持つ「Pervesk」という提携することに成功しています。

今後、アジアなどでのサービス拡大が可能となれば、暗号資産(仮想通貨)BNKの価値も上昇していくでしょう!

 

Bankera(BNK)最新価格・相場・チャート

Bankeraの現在の価格

2018年6月から2019年1月にかけてのBankeraのチャートです。

緩やかに価格が下落してきていると言えます。

現在の価格は、1BNK=約0.24円です。

Bankeraの最新価格はCoinMaeketCapでチェック!

Bankera(BNK)の取引のポイント

Bankera(BNK)の取引のポイント

  • 各国のICO規制の動向
  • HitBTC以外の取引所への上場
  • EU以外でも銀行ライセンスを取得できるか

Bankeraは6月にHitBTCに上場するも、ICO割れしてしまいました。

※ICO割れとは、最終のICO価格よりも低い値段で取引所で取引されること

最近は、各国でICOに対する規制が強化されたことで、Bankeraのような将来性のある案件も、内容よりもトレンドで下落していると言えます。

 

Bankera(BNK)を取引する場合は、各国のICO規制状況などにも気を配りつつ、Bankeraの最新ニュースにも注目していく必要があります。

特に、HitBTC以外の取引所へ上場すれば取引量が増えることで、価格の上昇が期待できます。

また、2018年6月にPerveskと提携し、EU圏内での銀行ライセンスの取得に成功しましたが、他の地域でも銀行ライセンスを取得できるかが鍵となるでしょう。

 

仮想通貨Bankera(BNK)の評判・口コミ

ここでは、Bankeraの評判・口コミを紹介します。

配当がETHでもらえるのがうれしい 

(25歳 会社員)

毎週20%の配当がイーサリアム(ETH)でもらえるのが嬉しいです!

今は価格が低いので、配当目当てにBNKを買い増ししておくのはありだと思います!

hitbtcに上場して一安心 

(34歳 フリーランス)

Bankeraは将来性のあるプロジェクトですが、最初は詐欺だと言われることもあり不安でした。

しかし、世界18位の暗号資産(仮想通貨)取引所であるHitBTCに上場したことで、詐欺ではないとわかり安心しました。

 

仮想通貨Bankera(BNK)の購入方法

Bankera(BNK)は国内取引所では取り扱っていません。

なので、海外取引所で購入する必要があります。

おすすめの取引所はBankeraが自社で運営している取引所です。

Bankeraの購入方法

  • Bankera取引所に新規登録・口座開設する
  • GMOコインで購入したビットコインを送金する
  • Bankera取引所でBNK/BTCを取引する

まずは、Bankera取引所にアクセスし、新規登録・口座開設をします。

以下のボタンからアクセスできます。↓

Bankera取引所の公式サイトはこちら

 

Bankera取引所は、日本円の入出金に対応していません。

なので、BNKを買うためには、国内取引所であらかじめビットコインを買っておき、Bankera取引所に送金する必要があります。

コインパートナーが最もおすすめしている国内取引所はGMOコインです。

まだ口座を持っていない方はこの機会に是非登録しておくことをおすすめします!

 

GMOコインの口座開設はこちら

今なら無料で20000satoshiもらえるキャンペーン実施中!

仮想通貨Bankera(BNK)のマイニング

「Bankeraってマイニングできるの?」

と気になっている方も多いと思います。

結論から先に言うと、Bankeraはマイニングできません。

理由は、ERC223トークンだからです。

これらのトークンは、イーサリアムのマイニングで自動的にされる仕組みになっています。

 

以下の記事も合わせてご覧ください。↓

>>>「マイニングとは?仕組み・やり方・儲け方・おすすめ暗号資産(仮想通貨)まで解説!」

>>>「アルトコインのマイニングは儲かる?3つのおすすめ通貨と方法・始め方も紹介!」

仮想通貨Bankera(BNK) まとめ

暗号資産(仮想通貨)Bankeraまとめ

  • 暗号資産(仮想通貨)Bankera(BNK)はBankera社が発行するICOトークン
  • Bankera社は「暗号資産(仮想通貨)の銀行」を目指している
  • Bankera社の取引所(海外)で購入できる

以上、Bankeraについてまとめました。

暗号資産(仮想通貨)Bankeraは非常に将来性が高いということがお分かりいただけたでしょうか?

今のうちにBankera社の取引所に登録して、少し保有して様子を見るのも良いでしょう!

 

Bankeraの取引所はこちら