5日21時時点での暗号資産(仮想通貨)ビットコイン価格は416,716円。前日同時刻比で約1.8%の価格上昇となった。
3日の午後から下落が続いたビットコインは4日も引き続き下落。410,000円を下回るラインで変動していたが、5日には微弱ながらに回復した。
午前6時に410,000円を突破すると、終日このラインを下回ることなく落ち着いた推移となった。最高値は15時の417,903円となっており、最大8,000円ほどの変動幅となっている。
チャートを見る限り底値からは回復したように見えるビットコインだが、今回の回復をきっかけに高騰すると一概に言うことは難しいだろう。
年末の価格ピークとなった24日には取引高が90億ドルであったのに対し、年が明けてからはその半分の50億ドルほどの取引高となっている。そのため、飛躍的に価格が上昇するよりかは変動幅2万円前後での推移が続いていくのではないかと考えられる。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner