Counterparty(カウンターパーティー)とは?

Counterparty(カウンターパーティー)とは、ビットコインのブロックチェーン上に作られた、分散型合意形成に基づく金融プラットフォームです。

ビットコイン2.0と呼ばれるプロジェクトの一つで、ビットコインのブロックチェーンを利用して独自のトークンを発行したり、イーサリアム上のスマートコントラクトをそのままビットコイン上で実行できるようにしたりと様々な新機能がそなわっています。Omniなど、ビットコイン2.0と呼ばれるプロジェクトの中では最も実績のあり、注目されているプロジェクトと言えるでしょう。

Counterpartyの最新チャート分析!相場から見る最新価格推移

これは2016年12月から2017年12月までのチャートです!

アルトコインバブルで6月頃に上がりましたが、中国でのICO規制などにより8月は下がりました。その後9月にも大々的なアップデートがあり、その期待感から価格は上昇するものの、実際にはあまり変化がなかったので緩やかに下降しました。また11月18日にアップデートしてSegwitの導入などでより早く取引できることが信頼の上昇につながり価格が上がっていると考えられます。 


Counterpartyのリスクと将来性は?コインオタクの見解

Ethereumとの競合

Counterpartyはビットコインのプラットフォーム上でイーサリアムのスマートコントラクトを実行可能になったので、イーサリアムでできることは理論上ではビットコイン上で全て実行可能となりましたが、スケーラビィティの問題があるためいまのところはイーサリアムの需要が完全になくなるということはなさそうです。

Counterpartyはデフレ通貨

Counterpartyはデフレ通貨と言われています。

PoBという仕組みによって生成され、通貨の発行上限が決まっている上、独自トークンを発行する際にわずかにXCPを燃やす(Burn)する必要があるため、Counterpartyのプラットフォームが活発化し、より多くのトークンが発行されるようになるとCounterpartyの絶対量が減り、相対的に価値は上昇します。

簡単にいうと、将来的にもっと使われるようになるとその分価値が高くなるということです。

トークンエコノミーのプラットフォームになりうる!

XCPを消費して独自のトークンを簡単に作ることができるようになったため、トークンを利用することがぐっと身近で親しみやすいものになったと思います。ビットコインの知名度や信頼度を考えるとトークンをこのCounterparty上で作る人が多いことが予想されるため、トークンエコノミーのプラットフォームになりうると考えられます。

Counterpartyの仕組み・特徴

Counterpartyの概要

通貨名:Counterparty

通貨単位:XCP

発行上限:2,648,755 XCP

公開日:2014.01.02

承認システム:PoB

承認速度:約10分

運営団体:Counterparty Foundation

公式ホームページ:https://counterparty.io/


Counterpartyって通貨?それともプラットフォーム?

Counterpartyはビットコインのブロックチェーンを使った金融プラットフォームであり、そしてCounterpartyで使われる独自の通貨のこともCounterpartyといい、その単位をXCPと言います。

ここで注意して欲しいのは、Counterpartyは文脈によって指すものが異なるということです。

多くの場所では両者の違いを区別せず、Counterpartyとだけ表記しますが、全く異なる意味を持つということは知っておいてください。

PoBを初めて採用したから公平性が高い

Counterpartyはマイニング承認システムとして、初めてPoB(Proof of Burn)というシステムを採用しました。

これはビットコインを誰も使用できないアドレスに送金(burn)する代わりに2,648,755 XCPを発行したということです。これによってcounterpartyの価値が裏付けされるとともに、開発者にも参加者にも公平に通貨が配布されました。(こうした点からCounterpartyの運営団体への信頼性も高いと言えるでしょう。)

例えばRippleは開発者が最初、自由に通貨分配を決めれる仕組みで、公平性があるとは言えません。

独自トークンの発行が可能!

先ほども述べましたが、Counterpartyの最も大きな特徴がこの、独自トークン(独自貨幣)の発行です。

自分のXCPを燃やす(Burn)、つまり誰も使用できなくすることで、代わりに独自トークンを発行することができます。

Counterpartyの最大の強みはこの独自トークンのプラットフォームである、という点です。

DEXを採用

またCounterpartyのプラットフォームはDEX(Decentrailzed Exchange)、日本語でいうと分散型暗号通貨取引所を採用しています。証券取引所のような集権的な取引所が存在せず、XCPやCounterpartyを燃やして作った独自トークンをP2Pで取引できます。このため、例えばMtGOX事件のような、「カウンターパーティーリスク」を防ぐことができます。

つまり取引所に左右されず、個人同士が自由に通貨を取引できるということです。


Counterpartyのここがすごい!

ビットコインのブロックチェーンを使っているからセキュリティと安定感がすごい

ビットコインのブロックチェーンを利用しているため、安定感高いセキュリティが特徴です。

ビットコインのブロックチェーンを利用したSolidityのスマートコントラクトが実行できます。また、ビットコインのマイニングにそのまま相乗りしているタイプの技術なので、イーサリアムのようなマイニング含めてプロトコルレベルでのフォークや混乱のリスクが低いのも強みです!

トークンエコノミーの未来が熱い!

独自トークンが発行できる?!

トークンって聞いたことありますか?本来の意味は記念品、商品券、代用貨幣などの意味を持ちます。

仮想通貨におけるトークンとは、はっきりした定義はありませんが、既存のブロックチェーン技術から作られた仮想通貨だと言えるでしょう。

そしてCounterpartyを使って、しかも簡単に、一人一人が自分の仮想通貨を作ることができるのです。
詳しく言うと、Counterpartyの通貨であるXCPを先ほど説明したPoBで消費することにより、誰でも自由に、自分のトークン、つまり独自の貨幣を発行することができるのです。


トークンエコノミーの未来

この独自トークンの特徴は、ビットコインなどの広く使われている仮想通貨と比べ、ゲーム内通貨や一回きりしか使えない投票券のような希少性を持たせられる点にあります。
例えばこれによって、独自トークンを使って月額ではなく、記事単位でブログを購買できる仕組みだったり、アーティストがオンラインで楽曲単位で曲を販売できるようになったり、また第3者を介さずに不特定多数からクラウドファンディングを行えるようになったりできるようになります。
このようにブロックチェーン技術によるトークンエコノミーが普及すれば、個人個人の能力がより評価され、よりマネタイズしやすい社会になります。そうすれば、クリエイターやアーティストが活動しやすい社会になっていくでしょう。

そこでトークンのプラットフォームとなるCounterpartyの需要もますます高まるのではないかと考えられます。

実際Counterpartyのトークンを使った様々なプロジェクトが進んでいます。


Counterpartyにはデメリットも・・・

手続きに時間がかかるし、手数料も高い。。

一方でビットコインのブロックチェーンを使っているからこそ、ビットコインのデメリットも引き継いでしまいます。

一つは手続きに時間がかかるということです。ビットコインの承認時間をそのまま引き継いでしまうため、現在は承認まで約10分かかってしまいます。

またトークンの送信の確認をビットコインマイナーが行う構造になっているため、毎回のトランザクションにビットコインの手数料がかかります

実際ビットコインのネットワークの混雑状況次第で送信料や時間がトークンを送信するのにかかってしまい、気軽な使用が難しくなってきています。


しかし将来的には、現在開発が進められているライトニングネットワークと決済チャンネルにより、これらの問題が解決される可能性も高いです。

ビットコインスケーラビリティの影響

同様にビットコインのブロックチェーンを利用しているので、Counterpartyの価値はビットコインに依存していると言えるでしょう。

そのためビットコインのスケーラビリティ問題が解決しないと、Counterpartyの価値も限定的になってしまう可能性もあります。


【Counterpartyの入手方法】XCPが取引できる取引所3選

Zaif

国内で唯一Counterpartyを扱っている取引所です(11月現在)。

大きな特徴として、手数料がとても安い点が挙げられます。また場合によっては手数料がマイナス、つまり取引をすればするだけ得します。また、CounterpartyだけでなくZaifでしか取扱いがない通貨も数多く存在します。
Counterpartyを始めるならZaifがおすすめです


Zaifについて詳しく知りたい方はコインオタクの記事をご覧ください!

かのホリエモンこと堀江貴文氏も技術アドバイザーとして参画したテックビューロ社の運営するZaif。日本一の通貨取引量を誇り今話題沸騰中のZaifの特徴や使い方を様々な切り口からわかりやすく解説していきたいと思います!


いますぐZaifを始める

 

Bittrex

Bittrexは今一番人気の海外通貨取引所です。海外取引所なので日本円ではなくビットコイン建てでXRPを買う必要があるのと、表示言語が英語のみなので、英語が苦手だと使うのが難しいかもしれません。ただし取引手数料が0.25%程度でとても安いこと、そして100種類以上の仮想通貨を取引できるというメリットがあります。日本の取引所と比較するとその品揃えは圧倒的です。

英語が大丈夫で、手数料を抑えたい、色々な種類の通貨を取引したいという人におすすめです!


Bittrexについて詳しく知りたい方はコインオタクの記事をご覧ください! 

Bittrex(ビットレックス)とはアメリカに本社がある仮想通貨取引所です。Bittrexの特徴は?強みは?取扱通貨数が世界一?絶対に知っておきたい情報、コインオタクが全部教えます!


いますぐBittrexを始める

Poloniex

Poloniex(ポロ二エックス)は海外取引所です。元々世界最大の取引所で、とても有名です。

海外取引所ということで日本円は使えず、全てビットコイン建てで取引する必要があります。また言語は英語です。海外取引所全般に言えることですが、セキュリティのリスクはあるので、注意する必要があります。それらの点をのぞけば、手数料も安く流通量も多いので取引に便利です!


Poloniexについて詳しく知りたい方はコインオタクの記事をご覧ください! 

ポロニエックスは、グローバルで使われている世界最大級の仮想通貨取引所の1つで、日本でも上級者がよく使っていると言われています。そんなポロニエックスの概要や、メリットデメリット、使い方などについてまとめました。


いますぐPoloniexを始める 

【Counterpartyの保管方法】使いやすいウォレット

Counterwallet.io (オリジナルのweb版ウォレット)

IndieSquare Walletは世界ではじめてのcounterpartyのためのモバイルウォレットです。ビットコインのウォレットとして使えるのはもちろん、XCPの購入やトークンの発行から送受信や取引までスマホ一つで行うことができます。実際に自分でトークンを作りたいという人におすすめです。


いますぐカウンターウォレットを始める

XCP Wallet(PC用のクロームブラウザーのエクステンションWallet)

PC用のクロームブラウザーのエクステンションWalletです。ログイン時にいちいちパスワードを打ち込む必要がないなどの手軽さが特徴ですが、その分セキュリティは弱くなっています。またトークンの送受信機能はありますが、トレード機能はありません。トークンの取引を活発に行いたい人向けです。

いますぐXCP Walletを始める


Counterpartyまとめ

Counterpartyはビットコインのブロックチェーン上に作られた次世代型金融プラットフォームです。Conterpartyによってビットコインに新しい機能をもたらされ、さらにトークンエコノミーが加速することでしょう。イーサリアムのスマートコントラクトさえもビットコイン上のブロックチェーンで再現できるようになって、さらに仮想通貨が利用しやすくなります。これからますます熱くなるCounterpartyに乗り遅れないように、今すぐみなさん始めましょう!!


いますぐCounterpartyを始める