ERC20とは?仮想通貨の名前じゃない?対応するウォレットまで完全解説!

2018年、コインオタクが最もおすすめする仮想通貨はこちら!!

 

ERC20とは?

仮想通貨への投資をして、または投資に興味があって情報収集をしている際に、ICOに興味を持った方も多いのではないでしょうか。「ICO参加して爆益出したわww」など、超ハイリスク・ハイリターンな投資ですが、ICOについて調べる中で、「ERC20ってなに?」と疑問に思った方のために、コインオタクが徹底解説します!


※2018年4月26日現在、ERC20にトークンが無限生成できるバグが見つかり、多くの取引所でERC20トークンの入金を停止しています。


 ERC20って仮想通貨なの?

結論から言うと、ERC20は仮想通貨ではありません。ERC20は特定の仮想通貨の名前ではないので、「ERC20の相場の動きが~」や、「ERC20~枚買った」などといった使い方はしない、ということですね!


ICO(initial coin offering)とは、資金調達をしたいスタートアップが新たな仮想通貨(トークン)を発行・販売して資金調達をする方法のこと


(下記事より抜粋)ですが、その発行されたトークンが、スタートアップごとに全く異なる仕組み(プログラミング言語など)をしていると、受け取る側がそれぞれに対応することになり大変なので、「みんなでルールを統一しよう」となってできた、トークンに対する技術的な統一された仕様(についての議論)がERC20(Ethereum Request for Comments: Token Standard #20) になります。


バラバラに作ると受け手が混乱する



今世界で大注目の新しい資金調達の方法であるICOですが、実際にどうやって行うのか、またどうやって参加するのか、メリットやリスクはなんなのか、わからない方も多いかと思います。そんなICOについて東大生が解説してみました。

ICOについて詳しく知りたい方はこちら!
 


何かと話題に上がるトークンエコノミー。これからの時代はトークンエコノミーによって支えられて行くかもしれません。そこで、これくらいは知っておかないと、という情報を解説いたします!まだ知らない方は必見です!

 トークン(トークンエコノミー)についてはこちら!

ERC20ってどうやってできたの?

先ほどは「スタートアップごとに全く異なる仕組み(プログラミング言語など)をしていると、受け取る側がそれぞれに対応することになり大変なので」ERC20ができた、と書きましたが、もう少し踏み入りましょう。

ERC20ができるまでは、ICOによって作られたトークンには決められたルールのようなものがなく、ICOの参加者がそのトークンがきちんと売買できるのか、安全なのかを判断するのが難しく、さらに参加者がトークンごとに保管するためのウォレットを用意する必要がありました。




このようなトークンの習慣についての議論がなされたのがERC20で、最低限必要な機能や、用語、注意事項などを基準化することで、トークンの作り手側は作りやすく、ウォレットや取引所は扱いやすくなりました。


ERC20に準拠したトークンはまとめて取引所、ウォレットが扱いやすくなるため、一つの取引所でたくさんのトークンを扱うようになり、一つのウォレットでたくさんのトークンを管理できるようになったことに加え、ERC20に準拠している、となればある程度の安全性が保証されるので、ICO参加者もとても参加しやすくなり、参加が増えます。


このように、ERC20準拠にすることによる利益が大きいので、様々なプロジェクトで採用され続け、今に至っています。


トークンにも違いがある?


読者の皆さんの中には、最近一般向けのトークンセールが終了したCOMSAについてご存知の方も多いと思います。COMSAのICOに参加することによって得られるCMSトークンは、ERC20とmosaicの2通りの受け取り方がありますが、それらのトークンの違いを解説したいと思います。


 

現在ICOを行っていることで注目を集めているCOMSA(コムサ)。取引所ZAIFも運営してるテックビューロが開発したプラットフォームで、COMSAを使えばICOは中小企業の新たな資金調達の方法として常識になる可能性があります。

COMSAについて詳しく知りたい方はこちら! 


ERC20とmozaicの違いは?

ERC20も、mosaicも、トークンという点では違いはありません。違いがあるのは動いているチェーンの違いです。


ERC20はEthereumのチェーン上で動いていて、mosaicはNEMのチェーン上で動いています。「チェーン上で動いている」、というのは簡単に言うと、「機能を使っている」ということです。つまり、ERC20はEthereumの機能を使っていて、mosaicはNEMの機能を使っている、ということになります。


なので、ERC20はEthereumのアドレスで受け取り、mozaicはNEMのアドレスで受け取りをする、という違いもあります。


結局、どちらもトークンであることに変わりないので、CMSトークンはERC20とmozaicのどちらで受け取っても大きな違いはない、ということになります。


ただ、NEMよりEthereumのほうが知名度があるので、海外の取引所などではmozaicの扱いだけない、といったことがあり得るかもしれないので、その点は注意が必要です。


Bitcoinのトークンは?

先ほど、ERC20はEthereumのチェーン、mozaicはNEMのチェーンで動いている、と言いましたが、「Bitcoinのチェーン上で動いているトークンは?」と疑問に思った方もいるでしょう。


Bitcoinは知名度は断トツで価格の上昇も激しいですが、Bitcoinのチェーン上で動いているトークンはあまり存在しません


ethereumはBitcoinにはないスマートコントラクトという機能でのアドバンテージが大きいうえに、技術開発も盛んに行われているので、わざわざBitcoinで技術開発してトークンを発行するメリットが薄いのでしょう。


つまり、Ethereumの方がBitcoinよりトークン発行に適したシステムと環境がそろっているので、Bitcoinのトークンは少ない、ということでしょう。


ERC20に対応するおすすめウォレット!

よし、ICOに参加するぞ、と思うと、よくプロジェクトから自分のEthereumアドレスを聞かれます。


ここではどんなEthereumアドレスでも送っていいわけではありません。特に、取引所のアドレスを送っても、トークンの受け取りはできませんので注意しましょう!


ERC20トークンはERC20トークン対応のウォレットでないと管理できないんです!ここではERC対応のおすすめウォレットを紹介します!


一番メジャー!「MyEtherWallet」

ERC20トークンの管理を抜きにして、MyEtherWalletはイーサリアム(ETH)やイーサリアムクラシック(ETC)などの仮想通貨に対応しており、トークンの管理をしていない人や、初心者の方にも人気のウォレットです。


またEthereum公式のウォレットであるEtherWalletの軽量化版であり、日本語にも対応している、という点も安心材料ですね。


さらに、秘密鍵がウェブ上にないコールドウォレットなので、盗難などの可能性も比較的低いといえます。

 

Ethereum用ウォレットでもっとも有名なMyEtherWallet。ブラウザを経由して手軽に利用できるこのウォレットの仕組みや使い方など人気の理由を解説します!この記事を読んでMyEtherWalletを使いましょう!

 


MyEtherWalletの公式ホームページはこちら!

 

仮想通貨をもっと安全に保管してみませんか?オフライン式のコールドウォレットなら、ハッキングのリスクを最小限に抑えることができます。ペーパーウォレットの作り方、おすすめのハードウェアウォレットをこのページで紹介!

コールドウォレットについてはこちら! 



EtherDelta取引所を使うなら必携!「Metamask」

ERC20トークンは様々な種類がありますが、そのすべてのトークンが一つの取引所で取引できる、一つのウォレットで管理できる、というわけではありません。


取引所で言えば、もちろん複数の取引所での扱いがあるものもありますが、「ここでしか扱っていない!」といったものもあります。


EtherDelta取引所もその一つです。EtherDeltaはイーサリアムをベースにした分散型取引所で、この取引所では、ICO直後に取引できたり、まだ上場していない通貨を取引できたりするので人気が高くなってきています。


ただ、すこしセキュリティーの面に不安があるので、いつも使っているアドレスを使うのではなく、使い捨てできる、一時的なアドレスを使うのが推奨です。


そこでおすすめなのが「Metamask」というウォレット。このウォレットの特徴は、Chromeアプリで軽い、手数料を無制限に高くできる(送金を早くすることができる)、などに加えて、新しいアドレスの作成が非常に簡単です。


EtherDeltaを使わない場合でも、使い勝手の良いウォレットです!


Metamaskの公式ホームページはこちら!


スマホで使える!「HB Wallet」

以上にあげた二つのウォレットは使いやすさなどの点では問題ないのですが、欠点があるとすればスマホアプリが存在しないこと。EtherWalletはアプリがあるのですが、これはMyEtherWalletとは別なので、困った…


そこで、スマホアプリで使えるウォレット「HB Wallet」がおすすめ!


ETHを管理するためのウォレットとしてはもちろん、トークン管理にも使える、というのがアプリとして珍しいです。


Android版、iOS版ともにリリースされており、どちらでも使うことができます。


ただ、上の2つのウォレットに比べ、管理できるトークンの種類は少なくなってしまいます。マイナーなトークンを取引したい場合は上の2つで我慢しましょう。


HB Walletのダウンロードはこちらから!


ERC20準拠の token list(トークン一覧表)!

これまでERC20トークンの話をしてきましたが、具体的にどのようなトークンが取引されているのかご存知でしょうか?


こちらではERC20トークンが時価総額順に、価格、価格の変化率と共にリストアップされています。検索機能もあるので気になるトークン、ICOがあれば検索してみてはいかがでしょうか。


AugerやMonaco、Numeraireなど日本でも耳にするものもありますね!


それにしても、このサイトによると、2017年11月30日現在、ERC20トークンは全部で17,937種類あるそうです。ICOは詐欺も多いといわれていますが、本当に多いですね。


ERC20 まとめ



ERC20についての理解は深まりましたでしょうか。


最近はICOのブームも最盛期ほどの勢いはなくなりましたが、もう来ないとはだれも言い切れないでしょう。


詐欺にはもちろん注意が必要ですが、ICO直後のトークンを取引して、暴騰を狙って売り抜けるのも夢があっていいかもしれませんね。


トークンも活用して、仮想通貨ライフを楽しんで取引しましょう!


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