仮想通貨BitCrystals(ビットクリスタルズ)とは

BitCrystalasとは、counterparty上で発行された、Spells of Genesis(SoG)という、世界初のブロックチェーンを利用したトレーディングカードゲームゲームの中で使われる通貨です。もともと、SoGを作った会社はEverdreamSoft(EDS)という会社で、2009年に発行されたオンライントレーディングカードゲームであるMoongaの創作者です。Moongaのなかで、レアカードを1000ドル以上で取引している人たちがいるのを見た運営は、このカードをデジタル商品と判断し、ゲーム内に経済が生まれたものだと解釈しました。そこで、そのデジタル商品の所有権を明白にする必要があり、そのためにはブロックチェーンが必要になったので、仮想通貨BitCrystalasが生まれました。


BitCrystalsの最新チャート分析!相場から見る価格推移



(2017年11月23日現在)(BCY/$)

2016年の9月に価格が高騰しているのは、Spells of Genesisのベータ版がリリースされたためです。また、2017年4月にSpells of GenesisがAppStoreとGooglePlayでリリースされたことと、そのころから5,6月あたりまでの仮想通貨バブルにより価格が高騰しています。その後、7月あたりには、ビットコインの分裂騒動の影響で資産が仮想通貨から引いていきます。

全体として、Spells of Genesisがどうなったかによって価値が変わっていきます

BitCrystalsの問題と将来性は?コインオタクの見解

情報が少ない

公式サイトにもホワイトペーパーすら乗っていなく、プロジェクトの情報があまりわかりません。技術的なことや具体的な数字が一般公開されてないので、セキュリティやハッキング対策などが不明というのは、懸念点です。

その通貨を使う必要性がない

そもそも、わざわざbitcrystalsを使わなくても、ビットコインを通貨にしても問題ないのではないかと思います。特にビットコインに対する優位性がないので、将来的にはわざわざビットコインをカウンターパーティに変えてそれをBitCrystalsにかえる必要はなくなるのではないのでしょうか。

そもそもSoGが流行らなければ通貨の価値もつかない 

BitCrystalsはSoGか、Moongaでしか利用できなくて、他のゲームでの利用ができません。そのため、せっかくゲームという仮想通貨と相性のいい分野なのに、SoGが世界的に大ヒットするしか、仮想通貨としての価値を持つ可能性はないです。様々なゲームで使えるGameCreditsという仮想通貨ですらそこまで価値がついているわけではないので、価値を持つのは難しく、もし投資するなら開発者を応援する、という気持ちで入れましょう。

 

Gamecreditsは既存の課金ゲーム界を刷新する仮想通貨です。この通貨は異なるゲーム間の共通通貨となり、ゲーマーのイライラを解消し、ゲームのクオリティを向上させるんです!そんな大注目の仮想通貨の将来性や仕組みなどすべてを徹底解説します。


BitCrystalsの仕組み

BitCrystals(BCY)の概要

通貨単位BCY
開発者EverdreamSoft(スイスの会社)
公開日2015年2月6日
供給上限100,000,000 BCY
ブロック生成速度10分
アルゴリズムSHA256
承認システムPoW

トークンの扱い

BitCrystalsはカードパックを買ったり、機能拡張などに使用することができます。では、カードパックを買ったときには、どのような仕組みで、トークンとお金が動くのでしょうか。ここでは、$10のカードパックを買ったとします。


・フィアットでカードパックを買う場合

1.購入者は$10をAppstoreに送ってカードパックを買います。

2.$3がAppleに行き、残りの$7がEDSに送られます。

3.EDSは$7の50%の$3.5を保持し、残りの$3.5で、$3.5相当のBitCrystalsを流通市場から買います。

4.EDSは$3.5相当のBitCrystalsをGutenberg(カードパックを発行するプラットフォーム)に送ります。

5.Gutenbergは$3.5相当のカードパックを発行し、EDSに送ります。その際、送られてきたBitCrystalsは破棄されます。

6.EDSが購入者にカードパックを送ります。

・BitCrystalsでカードパックを買う場合

1.購入者は$10相当のBitCrystalsを流通市場に送って、カードパックを買います。

2.流通市場はそのBitCrystalsを発行会社EDS(EverdreamSoft)に送ります。

3.EDSはそのうち50%の$5相当のBitCrystalsをそのまま保持し、残りの50%の$5相当のBitCrystalsをGutenbergに送ります。

4.Gutenbergは$5相当のカードパックを発行し、EDSに送ります。その際、送られてきたBitCrystalsは破棄されます。

5.EDSが購入者にカードパックを送ります。


そのため、BCYの供給量は常に減少しており、その価値は上っていく予定です。

また、レアカードはそれぞれがアセットとして取り扱われており、カウンターウォレットに送ることが出来ます。つまり、一つ一つのレアカードがcounterpartyのトークンとして機能します。


BitCrystalsのメリット

ゲーム間の情報移動が簡単になる

すでにSTEAMによってゲーム内の取引は実現されていますが、アイテムの売買の度に15%もの手数料を取られてしまいます。BitCrystalsでは、データをブロックチェーン上に書き込むので、デジタル資産の所有権をはっきりさせることができます。そのため、データをあるゲームの中に留めないで、他のゲームにも送ることができます(現状はまだ不可能ですが)。また、価値を持つカードの情報もブロックチェーン上に書き込むので、ゲームアプリ内外でカードを個人間で交換できます。かつ、プレイヤーはブロックチェーン上で、どのカードが何枚あるなどの情報を確認できるので、カードの希少性も保証されます。

トレードが開発者の利益にも!

今までのデータのトレードは、クリエイターにとっては利益のないものだったので公式にデータのトレードができるゲームは少なかったです。ですが、ユーザーとしては、トレード機能は喉から手がでるほど欲しいもので、トレード業者を通じて行われていました。しかし、ブロックチェーンを使うことで、トレードに手数料をかけることができるようになりました。この手数料をクリエイターに還元することで、クリエイター側としても、トレード制度を採用することにインセンティブが生まれました。


BitCrystalsのデメリット

価値がつきずらい

先程も述べたように、SoGでしかつかえないので、価値がつきにくいです。今後の将来性にも書いてある通り、SoGが世界中で爆発的に流行らないと仮想通貨としての価値を持たないです。

ビットコインのデメリットがそのまま当てはまる

counterparty上で発行された通貨なので、良くも悪くもビットコインの影響を強く受けます。手数料が高いや、送金速度が遅いというのは、問題で、既存の電子マネーでは、即時の決済ができて、手数料もかからないです。そのため、SoGでしか使えない通貨としては、仮想通貨を用いるよりも今までの電子マネー(パズドラの魔法石のようなもの)のほうがいいのではないかと言われてしまいます。

counterpartyについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んで下さい!

Counterpartyとは、ビットコインの機能を拡張した次世代型金融プラットフォームです!独自のトークンが生成できるため、今後大きく市場を伸ばすこと間違いなし!!そんな大注目のCounterpartyをコインオタクが徹底解説します!

 

【BitCrystalsの入手方法】オススメの取引所(exchange)3選

Zaif

Zaifは日本の取引所で、特徴としては、手数料が-0.05%で、取引すればするほど、得します。また、現物取引料は日本一です。しかし、サーバーがダウンすることがあるなど、運営している、テックビューロへの信用があまりありません。日本語でわかりやすいし、日本円での入金ができるのもメリットといえるでしょう。


 Zaifについて詳しくしりたい方はこちらの記事を読んでください!!

かのホリエモンこと堀江貴文氏も技術アドバイザーとして参画したテックビューロ社の運営するZaif。日本一の通貨取引量を誇り今話題沸騰中のZaifの特徴や使い方を様々な切り口からわかりやすく解説していきたいと思います!


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Poloniex

Poloniexは海外の取引所で、世界で最も有名な取引所の一つです。特徴としては、メジャーなアルトコインを一通り取り扱っていて、通貨の数が70種類以上なことと、手数料が0.25%でとても安いことです。ですが、日本語対応していないので、英語が苦手な人は使いづらいかもしれません。また、アプリがないのもデメリットといえます。


Poloniexの詳しい説明はこちらの記事を読んでください!! 

ポロニエックスは、グローバルで使われている世界最大級の仮想通貨取引所の1つで、日本でも上級者がよく使っていると言われています。そんなポロニエックスの概要や、メリットデメリット、使い方などについてまとめました。

 

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Bittrex

Bittrexも海外の有名な取引所の一つです。取引通貨数は日本一で、250種類以上です。他の機能性については、ほぼPoloniexと同じです。ですが、当然アルトコインの種類は同じではなく、Poloniexだけで取り扱っているものもあれば、Bittrexだけで取り扱っているものもあるので、使い分けは他のどんなアルトコインを取引したいかによって決めましょう。


Bittrexの詳しい説明はこちらの記事を読んでください!!  

Bittrex(ビットレックス)とはアメリカに本社がある仮想通貨取引所です。Bittrexの特徴は?強みは?取扱通貨数が世界一?絶対に知っておきたい情報、コインオタクが全部教えます!

 

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【BitCrystalsの保管方法】ウォレット3選

BitCrystals box

BitCrystals Boxは、SoGユーザーに最適化されたウォレット機能を提供するChrome拡張機能です。他のcounterpartyウォレットとは違い、BitCrystalsの保管・取引の特化しています。(他のトークンの保管・取引はできません。)


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IndieSquare Wallet

IndieSquareは、Counterpartyで発行された独自通貨を管理できるモバイルウォレットです。ビットコインやXCPの保管や送受金ができます。また、新たなCounterpartyを利用して作られたトークンの管理・発行・取引もできます。そのため、BitCrystalsの管理もできます。


indasquareの登録はこちらから!!

(indisquereの記事リンク)

Counterwallet

counterpaetyの公式が出しているウェブウォレットです。ウォレットでは、トークンの作成や取引ができます。しかし、IndieSquare Walletのほうが、アプリで感覚的に操作できるので、使い勝手は、いいかと思います。


Counterwalletの登録はこちらから!

(counterwalletの記事リンク)

BitCrystalsについての気になるQ&A

couterparty faucetで無料でトークンがもらえるって本当?

counterparty faucetでは、無料でcounterpartyトークンがもらえます。そのため、BitCrystalsも無料でもらえます。では、なんで無料でもらえるかということですが、サイトに広告が貼ってあって、サイトに人が訪れるたびに運営に収入が入ってきます。そこからの収入の一部をユーザーに還元しています。


マイニングはだれが行っているの?

BitCrystalsはcounterparty上で発行された通貨です。まず、counterpartyの仕組みを簡単にいうと、ビットコインのブロックチェーンを使って、ビットコインのブロックチェーン上で、スマートコントラクトがかけるというものです。そのcounterpartyの通貨発行機能を使っているので、マイニングはビットコインのマイナーが行っています


Bitcointalk(フォーラム)ではどんな議論がされてるの?

Bitcointalk(フォーラム):https://bitcointalk.org/index....

上のフォーラムをみてみて、700人ほどが議論に参加しています。ですが、質問ベースのものが多く、活発というわけではなさそうです。。。


BitCrystalsまとめ

BitCrytalsはSpells of Genesis(SoG)というゲームの中で使える仮想通貨です。ブロックチェーン技術を用いてブロックチェーン上にデジタル資産として、ゲーム内のレアカード情報などを書き込めるので、所有権が明らかになります。また、トレードも自由にできるようになり、ゲームデータを一つのゲームに留めず、様々なゲームに送ることができます。しかし、BitCrytalsはSpells of Genesis(SoG)のなかでしか使えず、現状他のゲームでは使えないので、価値が出るかは、SoGの流行り具合によります。ですが、ゲーム業界と仮想通貨というのは、めちゃくちゃ相性がいいので、今後様々なゲームで使える仮想通貨が出て来る可能性は高いです。そうなったときにSpells of Genesis(SoG)で使える仮想通貨は、他のゲームでも使えるようなものになっているかがどうかが価値を持つかを決めるでしょう。


コインオタクでは、他にも様々な仮想通貨に関する記事を書いているので、そちらも読んでみてください!!!