仮想通貨NeoGas(GAS/ネオガス)とは?チャートを使っての価格予想やおすすめ取引所まで徹底解説!

仮想通貨のガスってNEOと関係あるの?』『NeoGas(GAS)って将来性あるの?

そのようにお考えではありませんか?

NeoGas(GAS)とは、NEOプラットフォーム上でネットワークの維持に使われているトークンです。

この記事を読めば、NeoGas(GAS)の仕組みやNEOプラットフォームの将来性まで理解出来ちゃいます


この記事で分かること

  • ・NeoGas(GAS)とは?
  • ・NEOプラットフォームの仕組み
  • ・NeoGas(GAS)の将来性
  • ・NeoGas(GAS)を取扱う取引所
  • ・イーサリアムのガスとの違い

 早速見ていきましょう!


NEO(ネオ)プラットフォームで動くNeoGas(GAS/ガス)

GASはNeoGasの略称であり、NeoGas(GAS)と表記します。

概要から説明すると、NEOプラットフォームで使われるトークンは2つあり、それがNEO(NEO)トークンNeoGas(GAS)トークンになります。2つのトークンは別々の役割がありそれらを下記で解説します。

NeoGas(GAS)はNEOプラットフォーム上で使われるトークンのため、まずNEOプラットフォームについて知らないと理解が難しいです。そのため、大まかな流れとしては【NEOトークン/プラットフォームの説明⇒NeoGas(GAS)トークンの説明】の順に解説してスムーズに理解できるようにしたいと思います!


NEO(NEO)トークンはNEOプラットフォーム上で動いているトークンで、ネットワークを管理する権利を表します。NEOプラットフォームは独自のコンセンサスアルゴリズムのDBFT(Delegated Byzantine Fault Tolerant)を採用しており、ブロック生成候補者(ブックキーパー)をNEOトークン保有者の投票によって決定します。

NeoGas(GAS)も、NEOプラットフォーム上で動いており、燃料トークンと表現するのが適当と言えます。その理由として、プラットフォーム上でブックキーパーへのインセンティブとして活用されており、具体的に言うとNEOトークンの送金手数料やNEOのブロック承認に貢献した人(ブックキーパーやNEO保有者)に対しての報酬として使われています


独自のコンセンサスアルゴリズム【DBFT】

NEOプラットフォームで使われているコンセンサスアルゴリズムのDBFT(Delegated Byzantine Fault Tolerant)は大多数のNEO保有者の投票によって帳簿係(ブックキーパー)を選ぶことにより、ビザンティン耐障害性の実現を可能にしています。ビザンティン耐障害性とは、ブロックチェーンでは分散型のネットワークを維持する為に、複数人での合意形成を必要とします。その時に議論されるのが『ビザンチン将軍問題』でありそのリスクに対して耐性を持つのがDBFT(Delegated Byzantine Fault Tolerant)になります。

ビザンチン将軍問題の詳しい解説はこちらからご覧になれます。 

仮想通貨について調べていると「ビザンチン将軍問題」という言葉を聞くけど、どういう意味かさっぱりわからない。そんな方も多いのではないでしょうか?一見何の関係もなさそうなただの歴史用語のようですが、具体的な仮想通貨との関係性を知っておきたいですよね。そこで!今回ビザンチン将軍問題とはどのような問題のことなのかコインオタクがわかりやすく解説します!また、そもそもの名前の由来やブロックチェーンとの関係についても詳しく説明します。これを読んでビザンチン将軍問題を完全に理解しましょう!目次ビザンチン将軍問題とはビザンツ帝国における合意形成問題ブロックチェーンとビザンチン将軍問題の関係ビットコインのコンセンサスアルゴリズムビザンチン将軍問題まとめビザンチン将軍問題とはビザンチン将軍問題(Byzantine Generals Problem)仮想通貨について調べていると、「ビザンチン将軍問題」という単語をしばしば見かけるかもしれません。ビザンチン将軍問題とだけ聞くと仮想通貨とはなんの関係もなさそうですが、実はブロックチェーンとビザンチン将軍問題には深い関わりがあるのです。誤解を恐れずに簡単に言うと、ビザンチン将軍問題とは「複数人で合意形成を図る際、その一部の不正や不具合が生じ得る時に、全体での正しい合意形成ができなくなる可能性がある」という問題です。ビザンチン障害(Byzantine Failure)ビザンチン障害(またはビザンチン故障)とは、ビザンチン将軍問題が原因となって起きた不具合のことを言います。分散型のネットワークにおいて合意形成を図るためには、このビザンチン障害が起きないようにする必要があります。ビザンチン・フォールトトレラント性(Byzantine Fault Tolerance)ビザンチン・フォールトトレラント性とカタカナにするとわかりにくいですが、これは「Byzantine Fault

【DBFT】4つの特徴


DBFTの特徴は大まかに分けて4つあり、他の通貨で使われている承認システムにはない特徴です。

4つの特徴

  • ブロック承認作業を投票で決めた複数の代表者の中の一人が行い、整合性を代表者達が承認する
  • ネットワークの維持に2つのトークンを使用
  • NEO(NEO)トークンはNEOネットワークの管理権限を表す
  • NeoGas(GAS)をNEOネットワーク上で取引手数料やブロック生成報酬として使用

 

1.ブロック承認作業を投票で決めた複数の代表者の中の一人が行い、整合性を代表者達が承認する

NEOネットワークでは

NEO保有者の投票によって選ばれた複数のノード(ブックキーパー)からランダムに代表が選ばれ、その代表によってブロックが生成されます。

生成されたブロックを投票で選ばれた複数のノード(ブックキーパー)の約66%の承認を得られた場合ブロックは生成されます。承認が得られなかった場合は再び別の代表が選ばれブロック生成⇒承認作業の流れになります。

NEOの総供給量の1億NEOの内半分の5000万NEOは、NEO協議会がNEOの長期的な開発、運用、保守の為に保有しています。そのため、NEOネットワークは分散化されていると言えず、集権化に近い状況になっています。また、ノードの絶対数も少なく安全面に対して不安な意見もあります。

2.ネットワークの維持に2つのトークンを使用

NEOネットワークの維持には2つのトークンを使用しています。それが、NEO(NEO)トークンとNeoGas(GAS)トークンになります。2つのトークンはそれぞれ違う役割があり、NEOネットワークの維持に貢献しています。NEOプラットフォーム、NEOトークン、NeoGasトークンがお互いに関わることによってNEOネットワークを構築しています。

3.NEO(NEO)トークンはNEOネットワークの管理権限を表す

NEOトークンはネットワークの管理権限を表し、大多数の保有者がネットワーク管理に係わることが出来ます。

NEOの最大供給量は1億NEOで5000万NEOはICOで配布され、残りの5000万NEOはNEO協会によって保有されました。NEO協会のNEOは少しずつ市場に放出されています。

【NEO概要】

通貨名/単位NEO/NEO
発行上限1億NEO
公開日2016年10月
公式ホームページhttps://neo.org/
最小単位1NEO
時価総額 (5月30日現在)¥368,994,943,187 11位

4.NeoGas(GAS)をNEOネットワーク上で取引手数料やブロック生成報酬として使用

NeoGas(GAS)はNEOネットワークのリソースの乱用防止の為に用いられ、他のブロックチェーンで言うトランザクション手数料の支払い、マイニング手数料、ステーク報酬、の支払いや受け取りに使われています。

新しいブロックが生成されるたびにNeoGasは生成されるため、公開された時は1GASも発行されてませんでした。ブロックが生成されるたびに、NEO保有者のウォレットに対し比例配分(保有量に応じる)されています。

この分配量ですが初めの年はブロック毎に8GAS分配されますが、1年毎に1GASずつ分配量が減るシステムを採用しており、分配量が毎ブロック1GASになるまで減り続けます。そして、8年目で分配量が1GASになってからは発行上限の1億GASが発行されるまで分配され続けます。

【NeoGas概要】

通貨名/単位NeoGas(Gas)/GAS
発行上限1億GAS
公開日2017年
公式ページ” “
最小単位0.00000001GAS
時価総額 (5月30日現在)¥21,109,102,506 75位

NeoGas(GAS/ガス)の将来性を考察!

NEOプラットフォームが普及することでの需要の増加

NeoGas(GAS)はこれまでの価格の推移を見るとNEO(NEO)と連動して動いています。NEOプラットフォームが活発になれば、NeoGas(GAS)の需要も増し価格が上がると予想します。NEOプラットフォーム上で開発されているDapps(分散型アプリケーション)は現在約43個のプロジェクトが動いており、その成功によってプラットフォームが活発になることでNeoGas(GAS)価格の上昇に繋がります。

独自のコンセンサスアルゴリズムの欠陥

たびたびDBFT(Delegated Byzantine Fault Tolerant)に対して不安の声が上がっています。その問題点としては、NEO協会がNEOの大多数を保有しているため中央集権化しているのではないかという点と、ブックキーパーになるノードの少なさが上げられます。

開発段階のNEOプラットフォームでは、初めの内は中央集権的に普及を目指し、最終的には非中央集権になる予定のようです。重大なアクシデントに対応できる点ではポジティブにとらえられますが、NEO協会にほぼコントロールされてる点ではネガティブな要素になりえます。NEO協会が保有する約3500万NEO(全体の35%)の動きに注意が必要です。

また、ブロック承認を任せられる代表ノードは数百しかなく、代表ノードの66%を保有していれば改ざんできてしまう状況です。今後の代表ノード数の変動にも注意が必要です。

中国の規制リスク 

中国版イーサリアムと言われているように、中国での注目度が大きいNEO(NEO)中国のニュースに大きく影響を受けます。

中国の仮想通貨規制で大きく価格を下げ、今だ低迷中の価格はニュースによって動き出すと予想できます。中国政府の動向に注目です!

NeoGas(GAS/ガス)を取り扱う【おすすめ取引所】

【GASを取り扱う取引所】

  • Binance(バイナンス)
  • OKEx(オーケーイーエックス)
  • Huobi(フオビ)
  • Kucoin(クーコイン)
  • Poloniex(ポロニエックス)

おすすめの取引所

Binance(バイナンス)

世界最大級の取引所Binanceは、多くの日本人ユーザーから高評価を得ています。取引手数料が0.1%と安く世界中にユーザーがいます。利用者が多いにも関わらず、サーバーダウンが起きないという強みも持っています。

取り扱い通貨100種類以上あり、国内取引所にはない通貨を多く取り扱っています!

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Binanceの詳しい解説はこちらからご覧になれます。

目次仮想通貨取引所Binance(バイナンス)とは【Binanceの特徴1】手数料が安い!【Binanceの特徴2】独自コインを発行している【Binanceの特徴3】日本語対応しているBinanceの今後BinanceのメリットBinanceのデメリットBinanceの登録方法Binanceの使い方Binanceまとめ 仮想通貨取引所Binance(バイナンス)とは Binanceは上海に本社所在地を持つ仮想通貨取引所です。2017年7月に設立されて以降、取引所の注文処理速度の速さが注目され、認知度が上がりました。Binanceでは月に1回Community Coin of the Monthというプログラムがあり、投票で人気上位に挙がった仮想通貨を上場しているという点が特徴的です。 CEOは有名な中国取引所OKCoinの元CTO(最高技術責任者)やブロックチェーンの元開発トップであるChangpeng Zhao氏で、彼の会社Beijie Technologyによって管理されています。2017年8月には同じくOKCoin共同創業者で、中国のインターネット産業で最も尊敬され、影響を与えた一人と言われるYi He氏がBinanceに参加しています。よって企業にいる役員の経歴面では、信頼のおける取引所と言えます。 Binance公式サイトはこちら 【Binanceの特徴1】手数料が安い! Binanceは手数料が安く、取引手数料は一律0.1%!日本での取引手数料は2%程なので、日本の取引所と比べれば非常に安いです!そのうえ手数料は後述するBNBを利用することでなんと半額になります! BTC現物取引手数料をBittrexとPoloniexとで比較してみると、 Biance:0.1% Bittrex:約0.25% Poloniex:0.15~0.25% アルトコイン現物取引手数料を比較してみると、 Binance:0.1% Bittrex:0.25% Poloniex:0.15~0.25% BTC送金手数料を比較してみると、 Binance:0.0005BTC Bittrex:0.001BTC Poloniex:0.0005BTC


【番外編】イーサリアムのガスと違うの?

イーサリアムではトランザクションを実行する時に、独自通貨のEtherをガス(手数料)として使用します。

他の通貨でいうトランザクション手数料を、イーサリアムでは手数料をGas(ガス)と表記します。実際使われるのもイーサリアム自体が手数料として払われます。

NEOプラットフォームEthreumプラットフォーム
NEOプラットフォームのトークンとしてNeoGas(GAS)があり、NEOトークンのトランザクション手数料や・ブロック報酬として使われる。イーサリアムのトランザクション手数料のことをガスと呼び、イーサのトランザクション手数料として払われるのはイーサ自身。

まとめ

NEOラットフォーム・NEOトークン・NeoGas(GAS)の3つの大切な要素に分けて解説していきました。NEOトークン・NeoGas(GAS)は、NEOプラットフォームの発展と維持に大切であり、この3つの要素は切っても切り離せません。

NEOプラットフォームの発展がNeoGas(GAS)の普及を促進し、NEOトークンへの認知度の向上がNeoGas(GAS)の認知度の向上にも繋がっていきます。

今後、それぞれの普及や開発がお互いに良い影響を与えていく事が予想できます。