【ICO】オーキッド(Orchid)とは?プライベートセールが噂される仮想通貨の評判・評価を解説!

「オーキッドっていう名前の仮想通貨があるみたいだけどどんな通貨なんだろう?良さそうな通貨ならICOに参加してみたい。」そのようにお考えではありませんか?

仮想通貨のホワイトペーパーは英語で技術的な単語が羅列されていて一般の方には通貨の良し悪しを判断するのは難しいですよね。

そんなあなたのためにコインオタクがオーキッドのホワイトペーパーはもちろん、海外サイトを読み漁りオーキッドについてまとめました!

この記事ではオーキードの仕組みだけでなくメリットやデメリットを分析しオーキッドの今後の価格予想までしています。

さっそくオーキッドについてみていきましょう!


なおこの記事はオーキッドへの投資を勧める記事ではないので投資は自己判断でお願いします。

またオーキッドは一般向けのトークンセールが存在しません。複数のサイトでオーキッドのプライベートセールの情報が流れていますが、オーキッドの運営がその存在を否定しており企業向けに行われたトークンセールの転売が行われているものと思われます。詐欺である可能性は低いですが上場後に購入する方が安全です。

メールアドレスの登録だけであればノーリスクなので気になる方はメアドの登録だけでもしてみてもいいかもしれません。

オーキッドの非公式プライベートセールページ


オーキッド(Orchid Protocol)とは 

オーキッド(Orchid Protocol)とは非中央集権的な匿名性通信を実現するための仮想通貨です。複数のノードを経由することにより情報の発信元を秘匿するとともに各ノードへの依存率を低くしています。

Sequoia Capitalなどの有名投資ファンドが出資しているほかチームに元イーサリアムのメンバーがいることで話題となっています。

英語ですが開発者がオーキッドについて語った動画があります。


オーキッドは上場直後に価格があがりそう! 

複数の有名投資ファンドが出資している!

ICOはその後ろ盾となる出資元の知名度で評価されることがしばしばありますが、オーキッドは複数の超有名投資ファンドから出資を受けています。以下がその一例です。

Sequoia Capital

Sequoia Capitalは約1兆5000億ドル(約183兆7178億円)資産を運用する世界最大のベンチャー・キャピタルです。

いままでにAppleGoogleYahoo、Instagramなどのちに超大企業となった会社に出資してきました。

Andreessen Horowitz

Marc AndreessenとBen Horowitzによって運営されるアメリカのベンチャー・キャピトルです。AndreessenはForbesの投資家ランキングにおいて10位を、HorowitzはCNETの投資家ランキングで1位をそれぞれ獲得しており、会社としてもInvestorRankのVCランキングで1位を獲得しています。

過去にはTwitterやSkypeなどに投資してきた実績を持ちます。

Draper Fisher Jurvetson(DFJ)

Draper Fisher Jurvetson(DFJ)は1985年に誕生したアメリカのベンチャー・キャピトルです。

SkypeTwitterテスラ・モーターズなどの多くの有名企業に出資してきました。


これほど有名な投資ファンドが出資していることは大きな話題をうむのはもちろん、有名VCの厳しい出資審査(デュー・デリジェンス)を通過した信頼性の高いプロジェクトであることを意味しています。そのため人気が高まりオーキッドを入手できなかった人々が買いに走り上場後に価格が上昇することは十分ありえるでしょう!


一般向けのトークンセールが存在しない

通常のICOでは複数回にわけてトークンを一般向けに発行するトークンセールが行われます。

オーキッドでは一般の人向けのトークンセールを実施しないと宣言しています。そのためオーキッドに期待を寄せている大勢の個人投資家が上場後に買いに走ることが予想され、上場後に価格の上昇が起こることが予想されます。

現在複数のサイトでオーキッドのプライベートセールの情報が流れていますが、オーキッドの運営がその存在を否定しており企業向けトークンセールの転売が行われているものと思われます。詐欺である可能性は低いですがゼロではなく、上場後に購入するのとどちらが安いかも定かではないので取引所に上場してから購入するのが無難です。

プライベートセールが気になる方はメールアドレスの登録だけであればノーリスクなので情報収集も兼ねてメアドの登録だけでもしてみてもいいかもしれません。

オーキッドの非公式プライベートセールページ


オーキッドは長期的にも価格があがる予想! 

運営陣が強力 

オーキッドのCTOは元イーサリアムのコアデベロッパーであるほか、アドバイザーにはイーサリアムの共同開発者であり元CTOのGavin Woodがいます。CEOも世界学術ランキングTOP10のケンブリッジ大学で博士号を取得しており強力なチームがそろっています。

今後の開発も優秀なメンバーにより堅実におこなわれることが予想され長期的にも価格が上がっていくと予想されます。


システム内での通貨の実用性が高い

ICOを行う通貨のなかには形上はトークンが発行されるもののシステム内で用いられることのないものもあります。トークンの存在意義がなければ需要が高まらず価格は上がりにくいものです。

OCTはオーキッドのシステムを利用する手数料として用いられます。そのためオーキッドの普及とともにOCTの需要が高まり価格があがると考えられます!


オーキッド(Orchid Protocol)のプロジェクト概要 


プロジェクト概要 

オーキッドは匿名通信を可能にするブロックチェーンソリューションです。

近年のブラウジング追跡技術の向上により通信の匿名化の需要は年々高まっています。

しかし、I2PやTorといった規制や検閲のないインターネット通信は広く採用されていません。実際、わずか数千人のみのボランティアがリレーノード、出口ノードを運営しているため優れたアタッカーたちはたくさんの扱いやすいノードを監視し、危険にさらしています。オーキッドは、市場に基づき完全に非中央集権的で、参加者にインセンティブを与えることでリレーノード、出口ノードの不足問題に対処できる可能性のある「帯域幅マイニング(bandwidth mining)」に基づいた匿名P2Pシステムを提供します。


オーキッド(Orchid Protocol)の開発状況

オーキッドは現在プライベート向けにα版を公開していますが、一般向けの製品の公開はありません。2018年内に一般向けのβ版の公開を目指しているため本製品のリリースはそれよりだいぶ後になることでしょう。現在発表している内容とは異なった製品になる可能性も示唆しています。


オーキッド(Orchid Protocol)のトークン設計


トークン名オーキッド
ティッカーOCT
発行上限枚数10億枚
備考ERC20トークン
公式サイトhttps://www.orchid.com/



オーキッド(Orchid Protocol)の類似ICO、仮想通貨は?

オーキッドと似たプロジェクトとして、Privatix(公式サイト)というものがあります。規制や検閲のないフリーなインターネット空間を実現させようというプロジェクトです。こちらは既にICOを完了していて、いくつかの取引所に上場しています。 


オーキッド(Orchid Protocol)の今後のロードマップ

オーキッドの今後のロードマップは確認できませんでした。現在準備中の可能性が高いです。


オーキッド(Orchid Prptocol)の主なプロジェクトメンバー 

オーキッドは2017年に設立されたOrchid Labsにより運営されています。

Orchid Labsはメンバーが優秀であることで評判があり、オーキッドに期待があつまる理由の一つとなっています。

以下が主要なメンバーです。

Steve Waterhouse(CEO&共同創業者)

Steve Waterhouseはイギリスのケンブリッジ大学でコンピューターサイエンスの博士号を取得しており、音声認識と機械学習に精通しています。

2013年から2016年までPantera Capitalにおいてブロックチェーン関連企業に投資をおこなっていたほか、2016年まで仮想通貨取引所Bitstampにも所属していました。

特許系の会社RPX Corporationを設立しCTOを勤め、現在はOrchid LabのCEOを務めるかたわらweb3Fのアドバイザーを勤めています。

LinkedIn


Gustav Simonsson(CTO)

Gustav Simonssonは2014年から2016年にかけて時価総額2位の仮想通貨イーサリアムのコアデベロッパーを務めていたエンジニアです。

イーサリアムを退職後、オーキッドの共同創業者となり現在はオーキッドのブロックチェーンCTOを務めています。


Gavin Wood(アドバイザー)

Gavin Woodはイギリス出身のプログラマーであり、イーサリアムの共同創業者でありCTOを務めていたこともありました。かの有名なSolidityを開発したのは彼であるといわれています。

現在はイーサリアムの元メンバーと設立したParity Technologies を経営する一方でオーキッドのアドバイザーを務めています。


市場でのオーキッド(Orchid Protocol)の評価 

Twitter

Twitterではオーキッドに関する意見というよりも、主に

  • バイナンスに関するツイート
  • フィッシングサイトに関するツイート

の2つの事柄に関するツイートがされていました。

オーキッドはバイナンスに上場できない!?

ツイッターでは将来的にオーキッドがバイナンスに上場できないのではないかとの憶測が飛び交っています。発端は5月7日にバイナンスのCEOである趙昌鵬(Zhao Changpeng)氏が「Sequoiaと関係のある全通貨に申告を求める」とのツイートしたことにあります。

おそらく


なおOrchid公式アカウントは以下の通りです。

Reddit 

Redditは海外版の2chです。

RedditではOrchidの将来性に期待する好意的な反応が多くみられました。通信に時間がかかる匿名通信システムTorと比較してOrchidに可能性を見出す意見もありました。

Great project! Looking forward to a great future!

Source: Reddit

Who cares! I just want to use the product. Tor is slow as hell!
I hope this does not turn into a speculative coin. This has real value, and if you have ever used tor you will know what I’m talking about. I have always thought tor should add a way to allow people to earn so that they can grow. Hopefully orchid will produce.

Source: Reddit

一方であくまで噂ですが、複数の有名VCによる出資はVCに対し4000%以上のボーナスがあるためであるとの噂も流れていました。4000%という数字は定かではありませんが、VCに支払われるボーナスがかなり大きめである可能性は考慮するべきかもしれません。

Might be banned in the subreddit for this but heard VC’s got one of the fattest bonuses you would find in crypto. Think it might be around 4000% bonus or something more.
Edit: rumor has it that many ICO pools reached out to them but when they found out about the bonuses given to VC’s and many bailed. So much interest hardcap was around 100M+ but then markets crashed so they are prob changing it now (also Bc of the backlash from the bonuses VC’s got)

Source: Reddit


オーキッド(Orchid Protocol)のメリット

非中央集権的に通信の匿名性を高めることができる

既存のインターネットでは情報の発信元が容易に特定でき、VPNを利用した場合でも悪意のあるVPNであれば情報をたどれてしまう中央集権性が存在していました。

図からわかるように、オーキッドで複数のノードを経由して情報が伝達されていきます。

そのため匿名性を高めるとともに、各ノードに対する依存を減らし非中央集権性を実現することができるのです!


ホワイトペーパーがしっかりしている

オーキッドのホワイトペーパーは51ページにもわたり数式や図などともに詳細に仕組みを解説しています。

ホワイトペーパーの長さが一概にサービスの信頼性を保証しているわけではありませんが、ホワイトペーパーが存在しないICOなども存在するなかでこれだけの長さのホワイトペーパーが公開されていることはオーキッドのメリットの一つであるといえるでしょう。

オーキッドのホワイトペーパーを見る

オーキッド(Orchid Protocol)のデメリット 


参加者が多くないと機能しない 

オーキッドは複数のノードを経由することで匿名性と非中央集権性を実現しますが、それは多数のノードが存在することを前提に考えられています。

もし参加するノードがが少なければそもそも経由できるノードがないかもしれませんし、ノードが存在する場合でも選択肢が減り依存性が高まることとなってしまいます。

現状では非中央集権性の実現は難しく、今後どれだけのユーザーを囲えるかがオーキッドのカギになるかもしれません。


製品が公開されていない 

オーキッドは現在プライベートα版の公開のみで、一般向けの製品の公開はされていません。

開発陣や出資元などを考えると製品がまったく公開されないスキャムである可能性は低いように思えますが、公開された製品が思ってたものと違い期待外れである可能性はあります。


ICOの情報が不透明

多くのICOではトークンの配分やボーナスなどの情報をホームページで公開しています。

オーキッドはプライベートセールであるためかそれらの情報がホームページに記載されていません。セールの実施とともに明らかになっていくとは思われますが、大きな懸念点の一つです。


オーキッド(Orchid Protocol)のまとめ

いかがでしょうか?今回は話題沸騰中のICOオーキッドについて解説しました。

有名ファンドやイーサリアムメンバーの関与もあり将来性の高いプロジェクトのようですが製品の開発やシステムの実現性に関してはまだ課題があるようです。またプロジェクト自体はとても有望ですが、偽サイトや偽アカウントの存在がどれだけの悪印象を与えるかにも注意が必要です。

オーキッドはプライベートセールなども含め一般向けの販売がないことが公式に宣言されています。

現在噂されているプライベートセールはおそらく企業向けに行われたトークンセールの転売がなされています。詐欺の可能性は低く安く購入できる可能性もありますが、上場後に購入するのが無難です。

気になる方はメールアドレスの登録だけならば安全なので情報収集もかねて登録してみてもいいかもしれません。

オーキッド非公式プライベートセールページ


CoinOtaku(コインオタク)は「海外の情報が届かない」、「どの情報が重要なのかわからない」、「ウソかホントかわからない」などの日本人仮想通貨投資家の悩みを解決するために、1400以上の仮想通貨のニュースやイベントが一覧できるカレンダー"CoinKoyomi"をリリースしました!ぜひ使って見てください!