ジハン・ウー(Jihan Wu)氏とは?どんな人物なのか東大生がわかりやすく解説!

​ジハン・ウー(Jihan Wu)氏とは?

仮想通貨について調べていくと、ジハン・ウーという名前を耳にすることがよくあると思います。しかし、2018年4月23日現在、ジハン・ウー氏のwikiができておらず、一体彼はどんな人物なのか疑問に思っている人が多いのではないでしょうか?


彼は​ビットコイン分裂に大きな影響を与えた人物です。彼の発言は相場への影響が大きく(詳しくは後述)、仮想通貨をもつ上で注目しておくべき人物の一人​です。

ジハン・ウー氏のプロフィール

​ジハン・ウー氏の経歴、年齢、資産

​北京大学出身。日本でいうと東京大学です。大学では心理学や金融を専攻しており、貨幣システムの歴史について学んでいたそうです。

ビットコインに2011年に出会います。ビットコインについての勉強を進め、ビットコインの開発者である「サトシ・ナカモト」の論文を初めて中国語に翻訳しました。

その後、2013年に会社を立ち上げたそうです。年齢は不明ですが、30歳前後と言われています。

資産も不明です。しかし、ビットコイン界のイエス・キリストと呼ばれているロジャーバー(Roger Ver)氏の総資産は17億円ほどであるという噂があるので、ジハン・ウー氏もそのくらいかもしれません。



<Roger Verについて詳しく知りたい方はこちら>​

目次Roger Ver(ロジャー・バー)とは?ビットコインの神のプロフィールRoger Verの相場への影響Roger Verに関するQ&Aまとめ Roger Ver(ロジャー・バー)とは? Roger Verとは、ビットコインに黎明期から投資しその流通に大きく貢献した世界的投資家です。2011年頃から関連のスタートアップにも多くの投資を行っていて、その中にはリップルや、仮想通貨取引所Krakenも含まれています。彼のTwitterなどでの発言は市場への影響力が強く(後述)、注目が集まっています。 Roger Verのプロフィール 彼の半生を軽く紹介 彼はアメリカカリフォルニア州サンノゼで生まれました。デアンザカレッジという州立大学に1年通いましたが、自身のビジネスのために退学しています。その後はコンピューターのパーツ事業で成功しました。その後当時価格が単位あたり1ドルほどだったビットコインの仕組みや将来性に魅せられ、仮想通貨関連のスタートアップに多額の投資を行いました。かつてはカリフォルニア州下院の選挙に出馬したりもしている野心家です。 アメリカ生まれアメリカ育ちのVerですが、2006年に日本へ移住し、2014年にはアメリカ国籍を捨てセントクリストファー・ネービスの国民となっています。これはまあ税金対策と思われます。 ジーザスと呼ばれる所以 彼はビットコイン関連のビジネス12個ほどに投資、支援を行いビットコインそのものやその市場、事業を成長させたとして、「ビットコイン・ジーザス」というあだ名で親しまれるようになりました。その後も彼は事業を増やしていき、現在はBitcoin.comというビットコイン関連総合会社のCEOを務めています。 Bitcoin.com公式サイトはこちら Roger Verの相場への影響 ビットコインキャッシュをビットコインと呼ぶ 2017年10月17日に、VerとCalvin Ayre(カルバン・エアー)氏が共同声明を出し、ビットコインキャッシュが本物のビットコインであることを支持、支援するするために多額の資金を投じることを発表した。Ayreとは、オンラインギャンブルサイトなどをいくつか運営している人物で、Verとともにかねてからビットコインキャッシュを支援していました。

 



BITMAINの共同設立者であり、AntPool、BTC.comを運営

​ジハン・ウー氏はBITMAINの共同設立者です。

BITMAINとは、拠点を北京に置き、ビットコインのマイニング(採掘)用のASCIチップを開発、販売、マイニングを行う企業です。現在では、BITMAINの採掘マシーンは世界シェアの過半数を占めています。BITMAINのオフィスは、北京に加えて、アムステルダム、香港、テルアビブ、青島、成都、深圳にもあります。​

彼は同時にAntPool(アントプール)、BTC.comの運営もしています

​AntPool、BTC.comとは共に世界最大のマイニングプールです。ビットコインのハッシュレートでは、2018年4月23日現在、AntPoolは15.5%、BTC.comは29.3%を占めています。

また、かつては同じく大手マイニングプールであったViaBTCの運営も行なっていました。2018年1月にViaBTCはマイニング契約市場を廃止すると発表したのです。​これは中国政府の規制が影響していると言われています。


ジハン・ウー氏について​簡単にまとめると、世界最大のマイニング集団のドンという感じですかね。

ジハン・ウー氏が仮想通貨に対して大きな影響力を持っているのは想像に難くないはずです。




<BITMAINについて詳しく知りたい方はこちら>​ 

目次Bitmainって何?Bitmain社の事業内容社長Jihan氏とBitmainの成り立ちBitmain社には怪しい噂も…Bitmain まとめ Bitmainって何? Bitmainとは、子会社によるビットコインのハッシュレートは世界一を誇り、他にもマイニング機器Antminerの販売や、マイニングプール、クラウドマイニングまで幅広く仮想通貨マイニングを専門に扱う会社です。CEOはJihan Woo氏で、北京に本社を構えています。 これだけ聞いても「??」となると思いますが、これから解説するので、安心してください。 今や世界中で仮想通貨のマイニングが行われており、その魅力的な収益性から、日本でもマイニング用の高性能の機械が秋葉原をはじめ日本中で売り切れる、という事態になりました。 ビットコインの他にもイーサリアムをはじめとして様々な仮想通貨がマイニングされていますが、ビットコインに限った話で、いま世界で最も採掘量が多いのは誰だかご存知ですか? 実は個人採掘家ではなく、中国の「Bitmain」という会社なのです。 このBitmainという会社、マイニング以外にも関連事業を展開しており、社長も仮想通貨界では超の付く世界的有名人とあっては、この界隈にいる身としては知らずにはいられませんね! この記事ではそんなBitmainについて解説していきたいと思います。 ビットコインのマイニングとは?仕組みや方法、収益性を東大生が解説最近巷でよく聞くマイニング、儲かるとかいう人はいるけど実際どうすればいいのか全然わからない、まずマイニングってなんぞやという人向けにマイニングの初歩から発展的なことまで、コインオタクがマイニングについて解説してみました!続きを読む マイニングって何?という方はこちらの記事からどうぞ! Bitmain社の事業内容 仮想通貨のマイニング 先ほども書いたように、Bitmain社の行っている事業のうち、もっとも有名と思われるのは仮想通貨のマイニングです。 ビットコインでは、世界最大の採掘量を誇っており、なんと総ハッシュレートの約33%をBitmainの子会社が占めています(2017年12月5日現在)。つまり3分の1はBitmainにマイニングされている、ということになりますね。

 

 <マイニングプールについて詳しく知りたい方はこちら>​

目次マイニングプールとはマイニングプールの概要投資対象としてのマイニングプールマイニングプールについてのQ&Aマイニングプールについてのまとめ マイニングプールとは マイニングプールとは、マイナーからなる集団で、協力してマイニングを行って報酬を分割する「プールマイニング」を行っています。 大規模なマイニングプールは、その一挙一動が仮想通貨の価格に直接関わってくることもあり、今や無視することができない存在です。 マイニングプールの概要 マイニングプールの仕組み マイニングプールでは、参加したマイナーたちが自分のマシンを使ってマイニングし、そのマイニング報酬をハッシュレートなどのマイニング貢献度に応じて分配します。 現在、ビットコインなどの有名な仮想通貨の場合、個人で行うマイニングでは採算が取れないケースがほとんどで、マイニングプールのように集団でマイニングした方が効率よく安定してマイニングができることが知られています。 しかし、特定のマイニングプールにマイニングのための計算資源が集中しすぎるなどという問題も同時に発生しています。 ビットコインマイニングプールのシェア比較 このページから現在のビットコインのマイニングプールのシェアを見ることができます。 2017年12月現在のシェアはこのようになっています。 このグラフから、上位3つのプールが過半数以上のブロックを承認していることがわかります。これはまさに計算資源の過度な集中が起こっている状態で、上位3プールが手を組めば51%攻撃さえも実現可能です(まあ起こることはないでしょうが)。 シェア1位はAntPoolですね。このマイニングプールはここ一年間ずっとシェア上位に君臨し続けています。 そして、AntPoolを運営するBITMAIN社のCEOであるジハン・ウー氏は仮想通貨市場全体に影響力をもつ人物として知られています。 マイニングプールの持つ市場への影響力 マイニングプールは、ブロック承認という重要な役割を担っているだけに、開発者の計画に口を出してくることがしばしばあります。 そして、マイニングプールと開発者で意見が対立してしまった場合、市場に暴落や暴騰が発生する場合があります。

 



ジハン・ウー氏の相場への関わり

​ビットコインキャッシュ(BCH)の誕生

​2017年8月1日 ビットコインが分岐し、ビットコインキャッシュが誕生しました。

これはビットコインのスケーラビティ問題が原因です。ビットコインのスケーラビティ問題とは、ビットコインにおけるブロックチェーンのブロックサイズが1MBに制限されている結果、データの処理速度が他の決済システムと比べて非常に遅くなってしまっているという問題です。

スケーラビティ問題の解決策として、マイナー側とビットコインコアと呼ばれる開発者側とで大きな対立が生まれました。ジハン・ウーはもちろんマイナー側ですが、世界最大規模のマイナーを率いていることもあり、ビットコインキャッシュ誕生に関して大きな影響を与えたと言われています。

 

<ビットコインキャッシュについて詳しく知りたい方はこちら>​

取引所などでビットコインキャッシュの名前を見て、「ビットコインとはなにが違うんだろう」と思っている人は多いのではないでしょうか。実は、ビットコインキャッシュはビットコインよりも優れている部分も多いのです。この記事では、ビットコインキャッシュとビットコインとの違いを比較し、それぞれがどのようなメリット・デメリットを持っているのか、また将来性やチャートの分析も解説します。この記事を読んだあなたはビットコインキャッシュが今後どうなっていくのか、悩むことなく、自信を持って投資するか決めることが出来るようになります!目次仮想通貨ビットコインキャッシュ(BCH・BCC)とは仮想通貨ビットコインキャッシュ(BCH・BCC)の基本情報・概要説明仮想通貨ビットコインキャッシュ(BCH・BCC)の特徴・メリット・デメリット仮想通貨ビットコインキャッシュ(BCH・BCC)の今後のイベント仮想通貨ビットコインキャッシュ(BCH・BCC)の価格推移と最新チャート分析仮想通貨ビットコインキャッシュ(BCH・BCC)の将来性と問題【取引所】仮想通貨ビットコインキャッシュ(BCH・BCC)の購入方法【ウォレット】仮想通貨ビットコインキャッシュ(BCH・BCC)の保管方法仮想通貨ビットコインキャッシュ(BCH・BCC)の気になるQ&A仮想通貨ビットコインキャッシュ(BCH・BCC)のまとめ 仮想通貨ビットコインキャッシュ(BCH・BCC)とは ビットコインキャッシュは、ビットコインのハードフォークで生まれた通貨で中国のマイナーたちによって作られました。ブロックサイズが8MBで、ビットコインの最大の問題とも言える送金が遅く手数料が高いという問題を解決しています。ビットコイン初のハードフォークコインとして注目を集め、現在は国内海外問わず、ほとんどの取引所で取り扱われています。 仮想通貨ビットコインキャッシュ(BCH・BCC)の基本情報・概要説明まず、ビットコインキャッシュの基本情報をまとめた後に特徴を簡単に解説します。 ビットコインキャッシュの基本情報 通貨名(通貨単位):ビットコインキャッシュ(BCH・BCC)公開日:2017年8月1日 発行上限枚数:21,000,000 BCH承認アルゴリズム:Proof of Work(SHA-256)(segwit未実装)ブロック生成速度:約10分

 



​TRON(トロン:TRX)運営​

​TRONとは中国で生まれた仮想通貨で、ブロックチェーンと分散ストレージ技術を使って、無料のコンテンツエンターテイメントシステムを構築することを目的として開発された、分散型プロトコルです。分散ストレージ技術とは、多くのサーバーを繋げて大規模な仮想ストレージを作るしくみのことです。​


簡単に言うと、TRONとは​動画などのコンテンツを自由に投稿できるプラットフォーム​であり、クリエイターを支援するための仮想通貨です。イメージとしてはコンテンツ作成から報酬までをサポートしてくれるyoutubeといったところです。

このTRONの運営にジハン・ウー氏も関わっています。ICO時はジハン・ウーが投資していたこともあり、開始30秒で売り切れました。​



 <TRONについて詳しく知りたい方はこちら>​

目次仮想通貨TRON(TRX)とはTRONの最新チャート分析!相場から見る価格推移TRONの問題と将来性は?コインオタクの見解TRONの仕組みTRONのメリットTRONのデメリット【TRONの入手方法】オススメの取引所【TRONの保管方法】おすすめウォレットTRONについての気になるQ&ATRONまとめ 仮想通貨TRON(TRX)とは TRONは、クリエイターを支援しエンタメ業界を発展させることを目的としています。ブロックチェーンを用いてクリエイターが自由に作品をデジタル資産として発表できるプラットフォームです。ICO時はジハン・ウーが投資していたこともあり、開始30秒で売り切れました。 TRONの最新チャート分析!相場から見る価格推移 (2017年1月11日現在) 12月後半からかなり暴騰しています。この原因を分析していきます。 まず、2017年の12月19日に日本の取引所に上場することをほのめかし、その後21日には来日した旨のツイートがあり、本当に日本の取引所に上場するのではないかという期待感から価格があがりました。 Plan a trip to Japan this week. Will visit @binance_2017 and other Japan exchanges and partners. More exciting news to come!— Justin Sun (@justinsuntron) December 18, 2017 On my flight to Japan❤ pic.twitter.com/LdsuQVrpx1— Justin Sun (@justinsuntron) December 21, 2017 12月22日には香港の取引所のOKExに新規上場しました。 2018年の1月3日には、開発者のJustinがNASDAQ(アメリカの新興市場)上場企業やユーザー1億人以上のサービスを運営している企業とのパートナーシップをほのめかし、これが中国版アマゾンのアリババなのではないかという期待感から価値が上がりました。 More partnerships are coming! Even #NASDAQ listed companies and the giant companies with

 


ジハン・ウー氏のtwitterの影響力

​ジハン・ウー氏のTwitter(@JihanWu​)は相場への影響力が大きく、度々話題になっています。

​相場に影響したジハン・ウー氏のツイート


このツイートでは、ジハン・ウー氏はビットコインキャッシュこそビットコインの生みの親「ナカモト サトシ」の意志を継ぐ仮想通貨であると主張しています。

このツイートは仮想通貨界隈では大きな話題になり、この後ビットコインキャッシュの値段が上がっています。

これらのツイートの代表されるように、ジハン・ウーのツイート一つ一つに対して相場が敏感に反応しているのです。



​まとめ

ここまで読んでいただければジハン・ウー氏について大体のことは理解できたかと思います。若くしてここまで仮想通貨界隈で大物になれるのは本当にすごいですね。

ジハン・ウー氏の相場への影響力は本当に大きいので、リンクを載せておいたツイッターも含めて言動を注意して見ておきましょう。​


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