仮想通貨Dash(ダッシュ)とは

DASH(ダッシュ)とは、ビットコインから派生したオープンソースのP2Pネットワークを用いた即時送金と匿名性に優れている仮想通貨です。

これからDASHについて話していくのですが、最初にチャート分析や将来性などの難しい話をしてから、仕組みなどの説明をしていくので基本的な部分から読みたい人はDASHの仕組みと特徴という見出しからご覧になってください!


Dashの最新チャート分析!ニュースが与える価格相場への影響




(2017年11月15日現在)(DASH/USD)


AlphaBayという闇サイト(違法商品なども売っている)が匿名通貨を採用したために、2017年の3月あたりから価格が上がっています。DASHはビットコインの影響を受けず右肩上がりで上がっています。徐々に知名度が上がってきた結果かと思います。


Dashの問題と将来性は?コインオタクが分析した今後の展望


DASHが抱えている問題や課題、そしてDASHが今後どのようになっていくのか、どのくらいの将来性がある通貨なのかを、コインオタクなりに分析して書いていきます!

ZcashやMoneroなど匿名通貨の強い競合が多い

まずDASHは匿名性が高い通貨ですが、ZcashやMoneroという人気も開発力もある競合としては凄い強い仮想通貨が複数あるのが一つ課題としてあげられます。DASH、Zcash、MONEROの3つの通貨はよく比較対象として挙げられるのですが、これらの通貨と競っていかなくてはならないのは、DASHが大きいシェアを取ろうとする上では大変です。

 

暗号通貨界トップレベルの技術者が集結し開発したZcashは匿名性と技術力の高さから注目を浴びています。MoneroやDASHなどの匿名性通貨との違い、その仕組みと将来性についてコインオタクが徹底解説します!

 

仮想通貨モネロ(Monero)とは何なのか?DASHやZcashなど、他の匿名性通貨との違いは?様々な暗号技術が生み出す匿名性の高さの理由や、将来性やこれまでの価格推移についてわかりやすく説明します。

 

マスターノードによるネットワークへの攻撃が考えられる

マスターノードが、ごく一部の人にたくさん占拠されたり、結託されたりすると、DASHのネットワークが攻撃されてしまう可能性があります。実際、マスターノードになるためには1000DASHを担保として預けなければならないので、ネットワークに攻撃を仕掛けるのには莫大なコストがかかってしまうので可能性は低いです。ですがDASHが出来た時に創設者がInstamine(フライングでしたマイニング的な感じ)をしたという批判はとても強く、その量次第ではマスターノードネットワークを数人で乗っ取られてしまう可能性もあります。


決済においてBitcoin(ビットコイン)より優れてるので将来性は大きい!

DASHは、決済の素早さにおいてもその匿名性においても、ビットコインよりも明らかな優位性を持っているので日常での決済ではDASHの方が優秀です。ネットワークのセキュリティがビットコインほどのものなのかわからないことや、新しい機能追加や改善のためのハードフォークが多く価値貯蔵の観点からはビットコイン程ではないことなどの問題はありますが、今後仮想通貨での決済が日常的になったときには、ビットコインよりもDASHの方が多く導入されて普及するという未来も全然ありえるのでかなり将来性は高いと思っています!!


Dashの仕組みと特徴

DASHは、マイニングシステムがビットコインとは大きくことなることについてや、それによるDASHの匿名性や即時決済の仕組みなどを、それぞれわかりやすく説明していきます。

Dashの概要

仮想通貨名DASH(ダッシュ)※1
開発組織DASH Core 
公開日2014年1月18日
承認システムマスターノード&Proof of Work※2
コインの発行上限1900万DASH
ブロック生成速度約2.5分

※1 もともとはDarkCoinという名称だった。 ※2 承認システムはマスターノードとProof of Workの二層構造になっている。

【承認システム】マスターノードとマイニング

トランザクションの承認システムがマスターノードとマイニングという二層構造になっているのが、DASHの最大の特徴です。そもそもマスターノードとは、普通のノードとは違い、管理サーバーのようなもので、トランザクションのミキシング機能や即時決済の承認を行っています。(後述)マスターノードになるためには1000DASHを担保にして、1時間以上連続で稼働していない状況にならず、24時間サーバーを稼働し続けることが条件です。その報酬としてブロック報酬の45%をもらいます。また、今後の予算の使い道の投票権も与えられます。


通貨の匿名性を高めるPrivateSend

Coin Joinの技術を使っていて、たくさんのトランザクション情報を一旦マスターノードに集めて、送金情報を一つにします。その情報を再び送金先に再配布するといった仕組みです。その為、外部から送金先と送金元の関係がわからないと言った匿名性を持ちます。1対1の取引ではなく複数対複数の取引を行うような感覚です。


即時決済を可能にするInstantSend

ビットコインは一つのブロックが承認されるのに10分ほどかかりますが、DASHはそれが4秒で承認されます。なぜならDASHでの承認は、ビットコインのようにみんなで競うわけではなく、ランダムに選ばれたマスターノードが行うので、ビットコインのようなハッシュレートが必要ありません。


Dashのメリット



ビットコインに比べて匿名性が高い

先程ものべたPrivateSendによってビットコインよりも匿名性が高いです。そのためビットコインに比べて決済など取引に向いています。お店とかも取引情報はバレたくないと思うので匿名性は決済には必要なことだと思います。現状現金での決済は匿名性は高いといえますしね。


4秒での即時決済が可能

ビットコインを決済に取り入れてる店はありましたが、ブロックが承認されるまで10分はかかるため10分は待たなくては行けません。また、フォーク(ブロックチェーンの分裂)が起こる可能性も考えると、絶対に取引が成立したと言えるまで60分はかかるといえます。それではあまりに決済手段としては不便で、自動販売機でコーラを買うなどの決済には使えません。その点でDASHは4秒で決済が可能なので、自動販売機のような細かい決済に向いています。

コミュニュティが大きく開発やマーケティングも活発

DASHはコミュニティが大きく開発陣のマーケティングが活発です。そのため、情報の流通が多く、利用者も多いです。また、アメリカで早くも決済手段としてとりいれているところもある程です。なので、他の開発が滞っている仮想通貨がたくさんある中で、今後の将来性に期待できます。


Dash公式ウォレットがApple(アップル)社から承認

どういうことかというと、DASHの公式ウォレットがアップルストアにリリースできたということです。DASHは匿名性の高い仮想通貨なので、犯罪に使われる可能性が高く、何度もアップルの審査で拒絶されていました。それがついにリリースされたと言うのはDASHという通貨に対して、Appleが承認したという意味とも捉えられます。仮想通貨の公式が出しているウォレットでアップルストアでリリースされているものはほとんどありません


Dashのデメリット


MoneroやZcashなどに比べて匿名性が低い

匿名性とは、送金元、送金先、送金情報が隠されているかが基準です。その点でDASHの匿名性は送金先と送金元のつながりがわからないだけなので匿名性はそこまで高くないです。他の匿名性通貨のMoneroは送金元と、送金元と送金先のつながりがわかりませんし、Zcashは送金元、送金先、送金情報全てわかりません。(Monero、Zcashの情報が詳しく知りたい方は下の記事を見てください)

また、DASHの送金先と送金元のつながりというのも、いろんな人が同時に決済をしないと幾つかのトランザクションをまとめることができないので、匿名性が全然上がりません。

 

暗号通貨界トップレベルの技術者が集結し開発したZcashは匿名性と技術力の高さから注目を浴びています。MoneroやDASHなどの匿名性通貨との違い、その仕組みと将来性についてコインオタクが徹底解説します!

  

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匿名通貨なので犯罪に利用されやすく規制リスクがある

これは匿名通貨全般にいえることですが、匿名性が高いということはお金の流れを追えなくなるということなので、個人の情報を守るかわりに犯罪者の個人情報も守ってしまいます。そのため、薬物取引などの違法な取引に利用されやすいです。また、匿名性を活かしてマネーロンダリング(資金洗浄)にも使われやすいです。このように匿名通貨は犯罪に使われやすいので、国によって規制をされる可能性があります。


【Dashの入手方法】オススメの取引所3選


Coincheck

Coinchechは日本の取引所で、特徴は何と言ってもその使いやすさとシンプルさです。スマホアプリもあってかなり使いやすいです。また、アルトコインの質も魅力で、人気が高く時価総額上位のアルトコインを数多く取り扱っています。取引高も日本一で日本ではかなり信頼のおける取引所だと思います。しかし、欠点として手数料が比較的高いです。そのため短期のトレードには向きません。とにかく使いやすいほうがいい!など仮想通貨を新しく始めたい人などにおすすめです。


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coincheckの詳しい記事はこちらを見て下さい!!

 

コインチェック(Coincheck)は、これから仮想通貨を始めたい人におすすめしたい日本最大級の仮想通貨取引所です。なぜ人気なのか、なぜ初心者におすすめなのか、コインチェックの特徴を分かりやすくまとめて皆さんの最初の一歩を後押します!

 


Bittrex

海外で一番人気の取引所です。特徴は何と言っても手数料が安くて、0.25%しかかかりません。また、取り扱っている通貨の数も多く、たくさんの通貨を取引したい人におすすめです。ただ、海外の取引所なので、全て英語です。英語が苦手な人は取引を行うのは難しいかもしれません。


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Bittrex(ビットトレックス)とはアメリカに本社がある仮想通貨取引所です。Bittrex(ビットトレックス)の特徴は?強みは?取扱通貨数が世界一?絶対に知っておきたい情報、コインオタクが全部教えます!

 

Poloniex

Poloniexもbittrexと同じく海外の最大級の取引所で、特徴としては手数料の安さとたくさんの有名なアルトコインを扱っていることです。手数料はbittrexと同じく0.25%です。アルトコインの数も豊富でbittrexと同じぐらいです。使い分けは、それぞれ取り扱っている通貨が違うのでBittrexにない通貨でPoloniexで取り扱っている通貨を取引したい場合にはPoloniexを使いましょう。Poloniexも英語表記なので注意して使いましょう。


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ポロニエックスは、グローバルで使われている世界最大級の仮想通貨取引所の1つで、日本でも上級者がよく使っていると言われています。そんなポロニエックスの概要や、メリットデメリット、使い方などについてまとめました。

 


【Dashの保管方法】ウォレット4選


Dash Core

DASHの公式から出しているウォレットで、ウェブウォレットとデスクトップウォレットと、モバイルウォレットがあります。ですが使い勝手はあまり良くはなく、ネットワークと同期するだけでかなりの時間がかかってしまいます。今後の開発に期待です。


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Trezor

Trezorはとても有名でもっとも人気なハードウェアウォレットの一つです。ハードウェアウォレットはかなりセキュリティの高く仮想通貨を管理できるウォレットで、仮想通貨をある程度持っている人は必ず持っているべきアイテムだと思います。懸念点は、ハードウェアウォレット自体の値段が高いのと、人気ですぐ売り切れてしまうことです。


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Trezorについて使い方など詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでください!(Trezorの記事リンク)

Ledger Nano S

Ledger Nano SもTrezorと同じく最も有名なハードウェアウォレットの一つです。どちらを買うかは取り扱い通貨や値段などを見て判断するといいと思います。しかしハードウェアウォレットは複数個持っておいても損するものではないので、Ledger Nano SもTrezorもどちらも買ってしまっていいと思います。

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Ledger Nano Sについて使い方など詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでください!

Jaxx

Jaxxはデスクトップウォレットです。デスクトップウォレットはPC上に存在するウォレットです。自分で秘密鍵を管理するものなので、ハッキングやウイルス感染などがなければセキュリティ上は安全です。そのため、高額を仮想通貨で持っている人などは、オフラインのPCをもって管理するのがいいかと思います。


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Jaxxについて使い方など詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでください!

 

この記事では様々な仮想通貨を管理できるウォレットJaxxを紹介します!リスクを考えて複数仮想通貨を保有している人も多いと思いますが、色々仮想通貨を持っていると、どこで何を管理しているか把握が難しい…そんな時に役立ちます!


Dashについての気になるQ&A


マイニングはどうやるの?儲けられる?

DASHの公式サイトの一番下にあるStart Miningというボタンからマイニングをはじめられます。マイナーゲートにあるDASHcoinとDASHは別物なので注意しましょう。マイニングが儲かるかどうかですが、結論から言うとあまり儲かりません。例えば、専用の機材がなく、普通のPCで自分でやるのはハッシュパワーが低すぎて、あまり利益になりません。クラウドマイニングで考えたときにGenesis miningで提供されている、$500で、100MH/sのハッシュレートで二年契約というプランで考えてみましょう。CryptoCompareの計算によると年で$17.21の利益になります。


DashだとAmazon(アマゾン)で割引を受けられるって本当?

ビットカートというギフトカード販売会社で、AmazonギフトカードをDASHで購入すると、15%オフで購入することができます。なので、AmazonとDASHが提携しているわけではなく、ビットカートとDASHが提携しています。これも、DASHの開発陣のマーケティングの成果といえるでしょう。


仮想通貨Dashまとめ

DASHは匿名性のある通貨の中では匿名性は低いといえども、決済手段としては、4秒での決済など、かなり優れているかなと思っています。決済という意味ではビットコインに対しての優位性があるので、今後世界中で決済として受け入れられる可能性も高いと思います。開発陣のマーケティング力も高いので、チャートの伸び的にも、長期的にDASHを保有しておくのはありだと思います。


コインオタクでは他にも様々な仮想通貨関連の記事を書いているので、よかったら見て下さい!!!