Ripple(リップル)、XRPとは?​

Ripple(リップル)は、即時グロス決済を可能とする国際間取引に特化した送金・決済システムの名称です。基軸通貨としてXRPが用いられており、このシステムにより、送金や決済を従来より迅速かつ安価に行うことができます。


現在の国際送金システムで送金にかかる時間とコストは大きな問題となっています。そのため、Rippleは将来的に金融業界の基盤となって支えていくことが期待されています。


リップルの詳細についてはコインオタクの記事をご覧ください!

​リップル(XRP)​とは、オンライン送金・決済が可能なネットワーク、及びそこで使われる仮想通貨の名称です。決済の所要時間・手数料が少ないことから、リップルは将来的に銀行間のオンライン決済などに利用されることが予想され、期待を集めています!

 


 2017年のニュースと高騰理由

イングランド銀行がRipple社と連携(3月17日)

 イギリスの中央銀行であるイングランド銀行がRipple社との連携を発表しました。外国為替取引においてシェア率37%(2016年調査)で世界一位を誇るイギリスの中央銀行との提携ということもあり、Rippleに対する期待から、それまで大きな価格変動がなかったリップルが一時大きく値上がりしました。この連携を受けて世界中の金融機関がRippleを注目するようになり、Ripple社にとって大きな転換期となりました。



三菱東京UFJ銀行が米欧豪の6行と連携(3月30日)

 三菱東京UFJ銀行が米欧豪の大手6行と連携し、2018年初から即時グロス決済を可能とするRippleNetを採用すると発表しました。これによってリップルにさらに大きな注目が集まり、価格が上昇しました。


日本で仮想通貨法が施行(4月1日)

 4月1日に日本で仮想通貨法が施行されました。これは日本において、仮想通貨が正式に認められたことも意味しており、このことから仮想通貨に対する投資に注目が集まり、リップルだけでなく仮想通貨全体の価格上昇の後押しになったと考えられます。


韓国の大手取引所Coinoneに上場(5月12日)

 国際送金大国である韓国の大手取引所CoinoneでXRPの取引が可能になりました。この日、価格が大きく上昇しました。韓国ウォン(KRW)でのXRP取引は全体のXRP取引の3割以上を占めています。これはリップルが国際送金に特化した通貨であるためと考えられますが、今後の指標として、Ripple社が韓国とどういう連携を取っていくか注目です。

 

Ripple社がロックアップを発表(5月16日)

 XRPの総発行数は1,000億XRPですが、そのうちの約630億XRPはRipple社が保持しています。これが何を意味するかというと、Ripple社がいつでも自由にXRPを市場に放出することができ、価格を操作できるということです。これは投資家にとって不安材料になるため、Ripple社は持っている約630億XRPの内550億XRPをエスクローに預託しロックアップすることで、今後0ヶ月から54ヶ月という期間を設けて、毎月1日に最大10億XRPを市場に放出すると発表しました。これにより、一度に大量のXRPが売られるという心配がなくなり、価格が上昇したと考えられます。


​Consensus2017が開催(5月23〜25日)

 5月の好材料とConsensus2017への期待から、5月20日にかけて価格が一時50円台まで上昇しました。5月までの好材料とConsensus2017の開催、仮想通貨に対する注目が集まって以来の会議であったことなどにより期待が高まったのだと考えられます。


SWELLのカウントダウン開始(8月22日)

8月22日に突如Ripple社の公式Twitterにてカウントダウンが始まりました。これを受けて価格が上昇しました。カウントダウン中の3日間は価格が上昇しました。ここで、インターネット上で話題となっていたのが、カウントダウンの映像の背景が朝鮮半島を横にした形なのではないかということです。前述したように韓国ウォン(KRW)での取引が多いことから、朝鮮半島と何か関係があるのではないかという憶測がありました。これも、投資家の期待を大きくした要因なのかもしれません。


中国の中央銀行他とディスカッションを行う(8月28日)

 中国の中央銀行を始め、産業や学術指導者とのディスカッションを行うことを公式Twitterで発表しました。中国の中央銀行が含まれていることから、このディスカッションの重要性が伝わってきます。Ripple社はアジアでの拡大も視野に入れているため、期待が高まります。これを受けて、価格が上昇したと考えられます。


BitcoinIRAがXRPを発表(8月31日) 

 BitcoinIRAはアメリカ合衆国内国歳入庁(IRS)の基準を満たす退職口座(IRA)の暗号通貨を取引できる、世界初の会社です。この会社がXRPの有用性を認めて採用しクライアントに提供することを発表しました。XRPの導入ということもあり、この日のリップル高騰の後押しになったと考えられます。


SWELLの開催に先駆けて、、、(9月14日〜10月15日)

SWELLのアジェンダが公開され、特にサプライズもなかったことから、価格は降下気味でした。そこで損切りのタイミングを見計らって一気に売られ、売られてすぐに買いが入り元に戻る、の繰り返しが起こり、会議に向けた期待と不安の攻防戦が起こったと考えられます。ただ、相場としては期待が大きく上下しながらも着実に上昇しました。5月のConsensus2017の高騰暴落もあり、投資家も慎重になっていたため、利確タイミングが早く、前回のような暴騰がなかったと考えられます。


韓国の取引所Coinrailに上場(11月2日)

 ビットコインの暴騰もあり、ビットコイン以外の相場はあまり大きな動きはありませんでしたが、​韓国の取引所CoinrailでXRPの取引が可能になりました。取引所に上場することは、信頼性と流動性が見込めることを意味しているため、好材料と捉えて良いと思います。


中国の取引所Binanceに上場(11月3日)

前日のCoinrailに続き、中国の取引所BinanceでもXRPの取引が可能になりました。これを受けて、XRPの買い注文が増えたと考えられます。中国ではビットコインの規制など、今後どのような流れになるかわからない中で、新しくXRPの取引を開始したというのは好材料の一つと捉えて良いのではないでしょうか。



2017年のニュースと暴落理由

 

Consensus2017で期待以上の情報を得られなかった(5月23〜25日)

 5月の好材料とともにConsensus2017への期待が大きくなっていた中で、リップルが公式ホームページで謳っていることや著名人がすでに自身のTwitterでつぶやいているような内容が発表されただけで、期待以上の情報が提供されなかったことを受けての価格の下落と考えられます。


ビットコインの分裂問題で仮想通貨全体の価格が下落(7月10日)

ビットコインが8月に分裂するという問題が起こり、投資家の中で安全性の問題から不安材料があったため売りが起こったと考えられます。この時、ビットコイン取引のリスクヘッジとして、オルトコインが買われてもおかしくないと思うのですが、仮想通貨全体に安全性の疑問視がされたのだと考えられます。


ビットコインの分裂問題の解消(8月9日〜)

 ビットコインの分裂で安全性が問題視されていましたが、今回の分裂においては安全性に問題がないとされ、ビットコインの買いが再開しました。これを受けて、オルトコインからビットコインに移行した人が増え、下落したと考えられます。



SWELLのスピーカー発表(8月25日)

 SWELLのカウントダウンが終了した翌日のスピーカーが発表された際に価格が下落しました。これは、カウントダウンによって過剰に期待が高まっていた中で、カンファレンスであることに加えてサプライズのないスピーカーの発表で、投資家の期待が削がれたことによるものと考えられます。


中国人民銀行がICOの全面禁止を発表(9月4日)

中国の中央銀行である中国人民銀行がICOの全面禁止を発表しました。これは正式な規制の枠組みがないことによる危険性を考慮しての施策でしたが、投資家としては、

  • ​ビットコインをはじめとするブロックチェーン技術への懸念
  • ​ビットコインの流動性が低下することへの懸念
  • ​マイナーの減少による安全性の懸念 など

理由はつきませんが、あらゆる不安要素があったため、仮想通貨全体で下落したと考えられます。


中国の取引所の封鎖は不透明であると言及(9月14日)

 中国人民銀行が設立した自主規制機関であるNIFAの長官が、9月4日の発表を受けて、中国における仮想通貨取引所の封鎖という流れに関して不透明であると言及しました。これにより、不安材料が拭えず下落しました。


SWELL開催で期待以上の情報を得られなかった(10月16〜18日)

突然のカウントダウンで話題を呼び期待が高まっていたSWELLでしたが、Ripple社による公表や著名人による発言などに新規性がなく、既知の内容や確認の内容が多く、今後の進展に関する見通しがあまり見出せないことから、価格が下落したと考えられます。 


まとめ

 

 今回あげたように、リップルの価格はイベントや発表が行われた際に、一日で大きく価格の上昇と下落がおきています。これはリップルがまだまだ投機の段階でしかないように思います。Ripple社は短期間での事業展開を狙っているわけではなく、長期的に見て確実に金融業界に広めて行こうとしています。つまり、短期で売り買いすることをオススメしていません。コインオタクとしては、リップルの有用性や将来性をしっかり理解して保有することが望ましいと思います。


リップルについてさらに知りたい方はコインオタクの記事をご覧ください! 

​リップル(XRP)​とは、オンライン送金・決済が可能なネットワーク、及びそこで使われる仮想通貨の名称です。決済の所要時間・手数料が少ないことから、リップルは将来的に銀行間のオンライン決済などに利用されることが予想され、期待を集めています!

 

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